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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第7回第2部(全3部)

美樹さやかのオールナイト7-2


『幸せなカップル皆死ね!』


さやか
「第二部はこのコーナーから
 リスナーの皆さんから送られてきた
 恋愛に間する愚痴や悩み、困ったエピソードに
 私とオクタヴィアが答えるコーナーです!
 このコーナー久々ですね」

杏子
「メールいっぱい来てるのにわざわざやるのかよこれ」

オクタヴィア
「コノ 宣伝コーナーヲ ヨ…」

さやか
「一応ね、その後展開があったということなので紹介したいと思います」

杏子
「久しぶりだしこれまでの流れ説明しようぜ」

さやか
「そうね
 相談者は ラジオネーム『川崎大好き 野球部井椎』さん
 高校生の男の方ですね
 彼は、年上の幼馴染みのおねーさんの事が好きな事に気付けいたけど
 意識しすぎて話かけられない…昔みたいに普通に話す事すら出来ないんだけど
 どうしたらいいんだろうかって言うメールを最初に送ってきてくれたんだよね」

杏子
「で、その次の時には
 ラジオネーム『川崎(略』が落ち込んでるところに来て慰めてくれて
 そこから付き合うことになった…っていうメールが来てたよな」

さやか
「そうそう
 これまで来たメールではそこまでで…
 まあもう付き合い始まったんだから悩み相談なんて来ないだろうと思ってたんだけど…
 また悩み発生…?」

オクタヴィア
「悩ミ ジャナクテ ノロケ 報告 カモナ」

杏子
「たしかに
 そう言うパターンもあるよな」

さやか
「うぐぐ…
 幸せを見せ付けられるのはなんか辛いんだけど…
 進展あったら教えてね的なこと初回で言っちゃってるしな…

 とりあえずメール読んでみましょうか」

杏子
「おうよ」

オクタヴィア
「ドウゾ」


ラジオネーム:川崎大好き 野球部井椎
『美樹さやかのオールナイトニッポンの皆さんお久しぶりです
 以前相談に乗っていただいた ラジオネーム『川崎大好き 野球部井椎』です
 その節は本当にありがとうございました』


さやか
「う…うん」

杏子
「さやかwww
 複雑な表情やめろw」


川崎大好き 野球部井椎
『おかげさまで彼女とは昔以上に仲良くやっています』


さやか
「ヨ…ヨカッタネ…」

杏子
「さやか!
 スマイルスマイル!
 喋りもオクタヴィアになってるし!!」


川崎大好き 野球部井椎
『部活が一緒なので、部活の時も登下校も一緒に居られるし
 お昼は屋上で彼女が作ってくれたお弁当を一緒に食べたり
 帰宅しても彼女の部屋や僕の部屋をお互いが行き来しています
 部活でもキャプテンを任され
 怪我をさせてしまった先輩にも許してもらう事ができました
 美樹さやかのオールナイトニッポンの皆さんに相談してからいろんな事が上手く行っています
 皆さんのおかげです!本当にありがとうございます!』


さやか
「やってる方は上手くいかない事ばかりだけどね…」

杏子
「まああたし達のおかげじゃないとは思うけどな」


川崎大好き 野球部井椎
『そんな僕ですが、今ちょっと不可解な事に直面しているので
 また…皆さんに相談に乗っていただければと思いこうしてメールしました』


さやか
「えっ…
 ノロケ報告だけじゃないの…?」

オクタヴィア
「サヤカ 完全ニ 気抜イテタナ」

杏子
「一応相談コーナーだからなー?」


川崎大好き 野球部井椎
『実は…いつものように学校から帰って彼女の部屋にいったんですが…
 なんか変なんです…』


さやか
「変…?」


川崎大好き 野球部井椎
『電話で彼女にこれから行くと伝えても曖昧な返事…
 隣に建っている彼女の家に行ったんですが…電気もついていないんです』


さやか
「えっ…?」

杏子
「…何だぁ?」

オクタヴィア
「エ…
 チョット ヤメテクレヨナ ホラーハ…
 俺様 苦手ナンダヨ ソウイウノ」

杏子
「…お前もお化けみてーなもんだけどな」


川崎大好き 野球部井椎
『階段を上がると彼女の部屋からなにやら声がして…
 彼女の部屋に入ってみるとそこには彼女と僕が怪我をさせた先輩が居て…』


さやか
「!!!」

杏子
「おいおいおい
 いやな予感しかしねーぞ!?」

オクタヴィア
「修羅場ノ 予感…?」

さやか
「な…何で?
 何があったの?」


川崎大好き 野球部井椎
『これって一体…どう言うことなんでしょうか…
 急な出来事にパニックで正直声が出ない状態です…
 美樹さやかのオールナイトニッポンの皆さん…
 この状態って…どう言うことなんでしょうか…?
 宜しくお願いします』


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ジャンル : アニメ・コミック

奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第7回第1部(全3部)

美樹さやかのオールナイト7-1

時報
パッポッ

パッポッ

パッポッ

ピーン



さやか
「平場ってやつですよ」

杏子・オクタヴィア
「!?」

さやか
「前回
 ゲストとか呼んじゃったじゃないですか」

杏子
「ああ…
 はい…?」

さやか
「珍しくシリアスな事も混ぜ込んだりして
 ちょっと展開的に ひと山もたせた感じじゃないですか」

オクタヴィア
「イキナリ トークスタート カヨ」

さやか
「その反動って言うのかなー
 それとも元々この番組ってそう言う感じだったのかなー
 よくわからないんだけども…

 今回の放送は 平場って奴です」

杏子
「ああ…
 まあそうだな…」

オクタヴィア
「言ッチャッタヨ」

さやか
「平場ってのはアレですよ
『何も無い通常回』って事ですよ
 第2回みたいにラーメン屋で食べてたら呼び出しがかかってあわてて放送とか言うエピソードトークも無く
 第4回みたいに最終回コントがあるわけでもなく
 ただただひたすら平坦な道のみを黙々と歩くようなつまらない放送ってことなんですよ」

オクタヴィア
「今回ノ ハードル 下ゲマクッテルナ」

杏子
「お前やる気ないだろ…」

さやか
「なんていうのかなー
 前回あたしにとってあまりにも大きい事があったんで
 …その…なんか燃え尽き症候群?
 
 正直やる気ないです」

杏子
「初心ーっ!!!」

オクタヴィア
「初期ノ ヤル気ハ ドコニ…」

さやか
「初心…
 初心かぁ…
 思い出すために当時の放送でも流して回顧してみようか」

杏子
「いや聞きなおすのはいいけど
 放送中じゃなくて終わってからとかよ・・・」

さやか
「え?
 用意できた?」

杏子
「用意するなよ!」

さやか
「じゃあちょっと聞いてみましょうよね」


…………


『さやか
 「どうもこんばんわ!
  メインパーソナリティーを勤めます私、残念!美樹さやかちゃんでした!

  さあ今週からついに始まったよ、美樹さやかのオールナイトニッポン!
  いいのかなあたしがこんなパーソナリティなんかしちゃって?
  その…そんなにうまく出来ないと思うけど応援してね!

  さー、そんなさやかちゃんをサポートしてくれるスタッフを紹介するよ
  誰だと思う?

  まどかかな?杏子かな?
  実は恭介だったりして!

  もし恭介だったら初回から放送事故おこすけどねあたし…

  嘘嘘!
  実はサブパーソナリティはこの方です!」』

『サブパーソナリティ
 「ドウモ サブパーソナリティ ノ『美樹・オクタヴィア・サヤカ』デス」』

『さやか
 「どう?まどかだと思った?それとも杏子だと思った?
  残念!サブパーソナリティもさやかちゃんでした!
  そんなわけでこの美樹さやかのオールナイトニッポンはダブルさやかでお送りするよ」』

『オクタヴィア
 「ヨロシクナ」』

『さやか
 「この番組は
 『見滝原町役場』
 『MAHO堂』
 『日本魔法少女著作権協会』
 以上各社の協賛で見滝原町からお送りします
 いやー緊張するね!」』

『オクタヴィア
 「提供間違エタラ 失礼ダカラナ」

『さやか
 「だよねー!
 あたし三滝原の所噛みそうだったよ
 言いずらくない?三滝原ってさー』

『オクタビア
 「噛んだらまさに『あたしってホントバカ』ダヨナ」

『さやか
 「だよねー!』


…………


さやか
「いやーすごいすごい
 私一人なのにやる気満々じゃーん」

杏子
「ほんとにかけちゃったよ!」

オクタヴィア
「第1回 第1部…
 ナツカシイナ…」

さやか
「まだ杏子登場して無いねー
 あっはっはー

 あ!そうだ杏子
 今回完全に平場だからさー
 今回は杏子の名前を『強固』にしちゃって乗り越えようよ」

強固
「何だよそれ!やだよ!


 …


 って既に変わってんじゃねーか!
 戻せ!!」

さやか
「えー
 残念ー」

杏子
「ったく…


 …よかった戻ってる…」

さやか
「まあこんな感じでね
 今回は完全な通常回ってことで
 あたしがやる気ない振りして『ウケを頂こうとしている』とか『あえてハードルを下げてる』
 って思って頂ければいいなって…ね」

杏子
「そんな都合よく解釈してもらえるかよ」

さやか
「あたし…
 リスナーを信じてる!」

オクタヴィア
「何ダ ソレ」

さやか
「リスナーは…元々強い!
 リスナーの力を…信じてる!」

杏子
「トータス松本のACのCM真似してももう古いと思うぞ」

オクタヴィア
「震災後ノ ヤツジャネーカ」

さやか
「それじゃ今回も行きましょう



『奇跡も魔法もあるんだよ!
 美樹さやかの!
 オールナイトニッポン!!!!!』」




BGM ~ビタースウィートサンバ~(http://www.youtube.com/watch?v=TOsfV1ntR5M)




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ジャンル : アニメ・コミック

奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第6回第3部(最終部)

美樹さやかのオールナイト6-3

杏子
「それじゃあ最後のテーマいくぜ」



『お互いに改めて一言』



杏子
「ほんとは『お互いに言いたくても言えなかった事』だったんだけど』
 それはさっき出し尽くした感があるかなと思って変えてみたぜ」

さやか
「そうね…
 好きか嫌いかはまあ別にしておくとしてー(笑
 これまで得体の知れない、何考えてるのかわからないような
 そんな存在だったほむらの事が結構理解できた気がするなー
 私なんかじゃ伝わらないかもしれないけど
 ほむらがもう一度私に何考えているか話してくれるようになったら嬉しいです!
 私もちゃんと話聞くように頑張るから!」

杏子
「仲良くなったかはこれから見ないとわかんねーけど
 今回喧嘩して初めてようやく少しわかり合えた感じはあるしな」

オクタヴィア
「杏子モ サヤカト ソウダッタダロ」

杏子
「たしかにそうだな!
 殺しあったっけな!」

ほむら
「美樹さやかは人と喧嘩しないと仲良くなれない
 少年漫画みたいな存在ね」

杏子
「さやかかっこいー」

オクタヴィア
「オトコマエー」

さやか
「あんま嬉しくないっ!!」

オクタヴィア
「モシマタ ワカリ合エナイ時ガ キタラ
 コンドハ 杏子ガ イルモンナ」

杏子
「おう任せろ!
 じゃあ続いてほむら!」

ほむら
「…そうね

 美樹さやか
 私にとってあなたは覚悟しないと切り捨てられないほど大きな存在よ
 ずっと…あなたと私はどこか似通っている…
 いえ…
 あなたと私は一緒だと感じてきたから」

さやか
「ええっ」

杏子
「思った以上にさやかの評価高いじゃねーか」

ほむら
「美樹さやかにとっての上條恭介
 私にとってのまどか…
 私達はお互い大切に想っている人が居ながら相手にその想いを伝えられない
 …佐倉杏子の言うように不器用なのかもしれないわね
 私だけじゃなく美樹さやかもだけども」

さやか
「!!!」

杏子
「確かに二人とも誰かのためにって言うのが心の中にあるのは同じだもんな」

ほむら
「そう
 だから私にとって美樹さやかは
 もう一人の私を見ているように感じる事もあったわ…
 それが私にとっての美樹さやか
 あなたはとても大きな存在だったのよ

 …やっと伝える事が出来たわね」

さやか
「ほむらぁ…

 なんか…一気にほむらの事わかった気がする!
 そうだよね
 こんなに想ってるのに伝えるのが怖くて…
 だから想いに気付いて欲しくて色々するんだけど
 全然気付いてもらえなくてさー
 わかる…わかるよほむらの辛さ!」

ほむら
「美樹さやか…」

杏子
「ほむらがさやかの事そんな風に見てたなんてな
 そこまではアタシも予想外だぜ」

オクタヴィア
「サヤカニ 自分ヲ 重ネテ イタカラ
 サヤカヘノ 怒リトカモ 自分ニ向ケテ ッテ部分モ アッタンダロウナ」

杏子
「わかるねぇ
 なんかアタシ達三人すげえ似たもの同士な気がしてきたなー」

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ジャンル : アニメ・コミック

奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第6回第2部(全3部)

美樹さやかのオールナイト6-2
※今回さやかとほむら二人の関係に対して
 アニメしか見てない程度の作者による解釈が含まれます



ほむら
「結局
 全員分のイメージソング紹介し終わって
 逃げに走った選曲をしたのは美樹さやかだけだったわね」

オクタヴィア
「杏子トカ 痛々シイグライ 直球 ダッタシナ」

さやか
「うう…
 皆して私の最初の選曲笑ってたくせに」

杏子
「いいんだよさやかは気取らないで素のままで」

さやか
「そういわれると照れちゃうんだけどね…」

杏子
「何なら惚れてもいいぜ」

さやか
「えっ
 いやそれはその…
 もうゾッコンみたいな…?」

杏子
「な…何言ってんだよばか…」

ほむら
「百合展開やめなさい
 …嬉しくなるから」

さやか
「えっそれでその…
 私、曲の再考はやっぱしなくちゃいけないのかな…?」

杏子
「あーたしかにな
 椎名林檎はOKだったもんな」

ほむら
「そうね
 今回はお咎め…

 なし!!」

さやか
「やったー!!!!!」

杏子
「珍しくさやかに優しくするんだな」

ほむら
「10回に1回ぐらいは甘くしないと
 美樹さやかは打たれ弱いから潰れてしまうでしょう?」

杏子
「たしかにね」

さやか
「ひどっ…」

オクタヴィア
「サヤカガ 潰レタラ 俺様ノ 出番ダゼ」

ほむら
「その時はよろしくお願いするわ」

オクタヴィア
「オマカセクダサイ」

さやか
「メインパーソナリティないがしろにする相談しないで!
 さてそれじゃあ2部になったんでそろそろゲストに登場していただきましょう…!」

杏子
「そのゲストさっきから喋っちゃってるけどな」

オクタヴィア
「ムシロ 2部ノ 頭カラハ 仕切ッテタ ヨナ」

さやか
「それでは行きます!
『幸せなカップル 皆死ね!』スペシャル『銃器もまどかも大好きよ 明美ほむらのオールナイトニッポン』
 ゲスト!
 暁美ほむらー!!!


BGM
大黒摩季-あなただけ見つめてる
(http://www.youtube.com/watch?v=-uDpiPgJz-w)


 拍手


ほむら
「よろしくお願いします」

杏子
「イエーイ」

オクタヴィア
「イエーイ」

さやか
「前回私の不正が発覚して実現したこの企画
 私に重圧をかけるために、私が苦手なほむらと私が対談をする!っていう…
 まあ未だにベビースターが不正な事にちょっとだけ納得できてないところはあるけど!
 とにかく今回はそう言う理由で番組ADであるほむらにブースに来ていただきましたー
 ほむらよろしくー」

ほむら
「宜しく」

さやか
「いやー…なんか
 このほむら登場ためにイメージソングやったみたいじゃない?
 ほむら…お手柔らかに宜しくね」

ほむら
「美樹さやかも
 私があなたにお手柔らかに出来るように宜しく」

さやか
「うっ」

杏子
「いきなりほむらの先制攻撃だな
 じゃあ二人に色々トークしてもらうために
 アタシが場を仕切らせてもらうぜ」

さやか
「了っ解」

ほむら
「わかったわ」

杏子
「アタシが二人にテーマを投げかけるから
 それについて二人に話してもらうからな」

オクタヴィア
「俺様ハ 相槌役 ッテ 所カ」

ほむら
「あと笑い声ね」

さやか
「お笑い番組とかラジオでよくあるよね」

オクタヴィア
「要ハ 邪魔スルナ ッテ 事ダナ」

杏子
「いやー結構重要だぜ?
 二人が喧嘩になりそうなときはオクさんの冷静なツッコミで
 びしっとその場が収まるからな!

 それじゃあ行きたいと思います

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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第6回第1部(全3部)

美樹さやかのオールナイト6-1

時報
パッポッ

パッポッ

パッポッ

ピーン


さやか
『奇跡も魔法もあるんだよ!
 美樹さやかの!
 オールナイトニッポン!!!!!』


BGM ~ビタースウィートサンバ~(http://www.youtube.com/watch?v=TOsfV1ntR5M)


さやか
「さ!今月も始まりました!
『奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかの オールナイトニッポン』!
 今回でついに開始から半年を迎えます
 最初から聞いてくれてるリスナーの皆ありがとう!最後までよろしくね!
 どうも、メインパーソナリティの美樹さやかです!」

オクタヴィア
「今回ガ 初メテノ奴モ ヨロシクナ!
 ドウモ サブパーソナリティ ノ『美樹・オクタヴィア・サヤカ』デス」

杏子
「飛ばし飛ばしの奴!
 ありがたいけどちゃんと読んでくれるともっと嬉しいぞ!
 放送作家の佐倉杏子だ!」

さやか
「今月もこの3人が中心になって
 3部に分けてお送りしていきますけど…
 いやお二人さん
 第6回にしてついに初ゲスト登場ですよ…」

オクタヴィア
「ゲスト トイウカ…
 マア スタッフ ダケドナ」

さやか
「そうなんです
 前回からの流れでこの第6回ではゲストとして…
 スタッフでADを勤めるほむらにブースに入って貰って
 私とトークを繰り広げてもらうという事になっています…

 あー怖い!

 私の何を指摘してくるのか!
 ほむらは私に物凄く厳しいのよね…」

杏子
「あっはっは
 がんばれよー」

さやか
「大体いいの?ADが仕事ほっといてトークに加わっちゃって?
 職場放棄にならないの?」

杏子
「あー大丈夫大丈夫
 前々回初登場のシャルロッテが見習いでスタッフに加わっただろ
 今回は臨時ADやってもらう事になってんだ」

オクタヴィア
「魔女勢力 拡大中」

さやか
「えー?
 いいの?いきなり見習いからADにステップアップさせて…」

杏子
「まあまあ
 その辺は色々あるじゃん」

さやか
「うーん…まあそうなんだけど…」

オクタヴィア
「ブッチャケ 役職ナンテ 名前ダケジャ ネーカ
 ドイツモ コイツモ 仕事ソノモノハ 全ク ネーカラヨー」

杏子
「そーそー
 中の人が一人で書いてる文章だからな」

さやか
「ぶっっ…
 言っちゃったよ!!!」

杏子
「もう番組も半年もやってるとさー
 設定とかどうでもいいじゃん?」

さやか
「えー…?
 1年はまだあと半分も残ってるのに
そんなこと言ってて最後まで番組持つの…?
 そう言うのって最後の手段じゃ…」

オクタヴィア
「ソントキハ 打チ切ラレル ダケダゼ」

さやか
「いや駄目じゃん打ち切られたら!

 でもこの番組が打ち切られずに続ける事ができているのは
 スポンサーの皆様のおかげです!いつもありがとうございます!!

 そんなこの番組のスポンサーは

『見滝原町役場』
『MAHO堂』
『日本魔法少女著作権協会』
『魔方陣グルグル闇魔法結社』

 以上各社の協賛で今日も見滝原町からお送りいたします!」

オクタヴィア
「コノ スポンサー モ
 名前ダケ ダカラナ」

杏子
「実在しねーしな」

さやか
「こ…
 この番組の本当のスポンサーは…
 今読んでくれてるあなた達!読者の皆さんです!!」

杏子
「おー」

オクタヴィア
「ナイス切リ返シ」

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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第5回第3部(全3部)

美樹さやかのオールナイト5-3


さやか
「3部はコーナーからスタートです


『残念!さやかちゃんでした!』


 このコーナーは
 アレかと思いきやソレだった
 騙されたり勘違いしたりした話を私が
『○○かと思った?残念!▲▲でした!』
 って形式で紹介して行くコーナーです!」

杏子
「3部でようやくコーナーやんのか
 初めてじゃねーか?
 3部になるまでコーナーやらなかったのなんて」

さやか
「第1回の配信を除いたらそうだね」

オクタヴィア
「他ノ コーナー ヤルタメニモ
 ポンポント テンポ良ク 行コウゼ」

さやか
「オッケー
 まずはこのメール

 ラジオネーム『三代目跡取り』さん

『全世界に向けて力を見せ付ける祝砲になると思った?
 残念!
 完全に打ち上げ失敗でした!』」

杏子
「海を挟んだ隣?の国のことじゃねーか…」

さやか
「この番組はついに国際情勢にも触れるようになったのね…」

オクタヴィア
「国際情勢トカニハ
 ウスッペライ コトシカ イエナイケドナ」

杏子
「もう既に風化したネタみたいな気がするけど…
 まだ1ヶ月たってねーんだな」

オクタヴィア
「失敗ダッタカラ 一気ニ 話題カラ 消エタ モンナ」

さやか
「じゃあ次」

杏子
「ほんとにぱぱっといくな」

さやか
「ラジオネーム『元若鷹軍団』さん

『メジャーリーグで大活躍できると思ってたのに…
 残念
 一度も登板せず靭帯損傷しました…』」

オクタヴィア
「今度ハ スポーツ ネタ ダナ」

杏子
「これはしょうがねーよな」

さやか
「環境が変わるとそう言うトラブルは出やすくなるとは思うし
 いくらケアしてても運次第でなっちゃうところもあるもんね
 責めたくなる気持ちはわかるけど誰の事も責められないわ」

オクタヴィア
「再起シテ 取リカエス ノガ 一番ダヨナ」

さやか
「そーね
 再起して活躍できたら『どうなるかと思ったけど結果よかったー!』
 って皆ハッピーになるもんね
 がんばってくださいね!!」

杏子
「再起してハッピーね…
 さやか自身に言ってやりたいよ」

オクタヴィア
「同意」

さやか
「ぐっ……

 つ…続いてのメール…

 えっと
 今回再び!リアルメールのほうも届いております!」

杏子
「おっ!?」

オクタヴィア
「須田 ニ 続イテ?」

さやか
「そうです!
 リアルメール2通目くださったのは

 千葉県いすみ市
 ラジオネーム『偽ハリー』さん!」

オクタヴィア
「オオ!
 マタキタ!」

杏子
「ありがとなー!」

さやか
「募集しておいてこんなこというのもどうかと思うんだけど
 滅多に来ないじゃない?リアルメール」

オクタヴィア
「マアナ」

さやか
「だからさ
 たまーにこうして送ってくださる方が居ると
 どきっとしちゃうんだよね
『えっ 批判メール来た!?』って」

杏子
「おいおいおいおい
 小心者すぎだろー」

オクタヴィア
「マア ソンナ 中ノ人ノ 心情トカ ドウデモイイダロ」

さやか
「そうね
 ただの勘違いでしかないし
 この番組には中の人のビビリとか全く関係ありませんから!
 偽ハリーさんありがとうございます!!」

杏子
「ありがとな!」

オクタヴィア
「アリガトナー」

さやか
「じゃあネタ読む前に少しだけ…
 送っていただいたネタはシチュエーションの説明が要るそうですので
 補足付けさせていただきますね、ご了承ください」

オクタヴィア
「俺様達 毎回 皆ニ 伝ワルヨウニ アトカラ説明 イレテルシ
 普段トソウ カワラネーヨナ」

杏子
「だなー」

さやか
「じゃあ読みますね!
 複数送っていただいてるのでこちらもちょっとテンポ速めにいきます!

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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第5回第2部(全3部)

美樹さやかのオールナイト5-2

さやか
「やっとほむらはブースの外に戻ってくれたわね」

オクタヴィア
「ソウダナ」

さやか
「いくら罰ゲームとはいえ…
 ADがそんな前へ前へ出てくるのもどうかと思うわ…」

オクタヴィア
「仕事ニ 集中シロ」

杏子
「それ言われると放送作家なのに普通に喋ってる
 アタシは何なんだって事になるけど…

 いやまあ
 でも結構面白かったぜ?」

さやか
「うーん…
 番組をのっとられた身としては否定しなきゃいけないところなんだけど
 正直面白かったわよね…私より…」

オクタヴィア
「滅茶苦茶 ヤッテイッタ カラナ」

杏子
「まーこれまでさやかがしっかり番組組み立ててきたから
 ほむらがそれをぶっ壊すのが面白いんだろうなー
 だからさやかよりほむらの方が番組面白くしたからって
 さやかが落ち込むことないぜ」

さやか
「いや落ち込んではないけどね
 うん
 でもありがと」

オクタヴィア
「サヤカハ 番組ヲ回ス 役ダカラ
 オイシイ事アンマリ デキナイノハ ワカッテルケド
 ソレデモ サヤカモ ヒト笑イ 頂キタイン ダヨナ」

さやか
「うん」

杏子
「おおっ
 素直に言ったなw
 まー気持ちはわかるよ

 でもなー
 さやかは笑いを狙いに行くと
 毎回自虐系のネタ言うからさー
 正直さやかの自虐ネタは重いんだよなー」

さやか
「ちょ…
 そう言われる方がへこむわ!」

杏子
「悪い悪いwww」

さやか
「それじゃ気を取り直して今日も元気に行きましょー!



『奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかの オールナイトニッポーン!』」




BGM ~ビタースウィートサンバ~(http://www.youtube.com/watch?v=TOsfV1ntR5M)



さやか
「もう一回ビタースウィートサンバ流してくれるのね(笑」

杏子
「なんかもう一回第一部とりなおしてるみてーだなww」

オクタヴィア
「ソシテ
 タイトルコール 言イ直ス サヤカニモ ビックリダゼ
 二部ニ 入ッタッテノニ」

さやか
「一応正式なタイトルあたしが言っとかないとね?

 そんな訳で二部に入ってしまいましたが
 私がメインパーソナリティの美樹さやかです」

オクタヴィア
「ドウモ サブパーソナリティ ノ『美樹・オクタヴィア・サヤカ』デス」

杏子
「放送作家の佐倉杏子だぞ」

さやか
「今月もこの3人で
 3部に分けて…あと残り2部をお送りしていきます!」

杏子
「それで…
 どうだったんだ?罰ゲーム
 あ、一週間ラーメン禁止の方な」

さやか
「紛らわしいわねなんか」

オクタヴィア
「1部ガ サヤカガ前回 最後ニ 調子ニ乗ッタ事ヘノ 罰ゲームデ
 今言ッテルノガ『奇跡魔法』ノ コーナーデ 3敗シタ 罰ゲームナ」

さやか
「いやもー
 なんかラーメン食べないと全然力出ないのよね
 この番組が始まって毎回打ち上げと称してラーメン食べてた事が始まりじゃない?
 それから杏子とよく食べに行くようになったって訳なんだけど
 アタシにとってストレス発散の場になってたみたい、ラーメン食べる事が
 だから最近控え目だったバーサーカーさやかちゃんが
 日常のいたる所で出る出る…
 朝、雨に降られたら塀を壊し
 自販機にお金飲まれては自販機を壊し
 恭介を見かけては壁を壊し…」

杏子
「まさにキレる若者じゃねーか」

オクタヴィア
「タチガ ワルイナ」

さやか
「でもそれも今日で終わりでしょ?
 ラーメン禁止期間は…」

杏子
「終わりでいいのか?
 ちょっと上にお伺い立ててみようぜ

 …

 うん
 ディレクターのワルプルギスも
 ADのほむらもOKだってさ
 よかったなさやか」

さやか
「やったーっ!」

オクタヴィア
「珍シク ヤサシイナ」

杏子
「『罰ゲームが決まった時のさやかの反応が面白いだけで
 罰ゲームに耐えてるさやかは番組的には面白くないから』
 だとさ」

さやか
「えっ
 嬉しいけど酷い!」

オクタヴィア
「ソノ模様 収録シテモ
 サヤカガ 延々 愚痴ヲ言ウカ
 ストレスデ キレルカ シカ 展開 ナイモンナ」

さやか
「まあそうよね…
 取り合えず、もうラーメンOKってことで
 杏子!早速今日帰り一緒に行こうよ!」

杏子
「あーいいぜー
 アタシもそのつもりだったし」

さやか
「やーったー
 杏子だいすきーっ!」

杏子
「喜びすぎだろwww」

さやか
「いやもーあたしがどれだけ辛い思いをして耐えたか!
 その分今日は格別だもん!」

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テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック

奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第5回第1部(全3部)

美樹さやかのオールナイト5-1


時報
パッポッ

パッポッ

パッポッ

ピーン



ほむら
『新コーナー まどか川柳』



さやか
「えっ
 ちょ…!?」

杏子
「はぁ!?」


BGM ~雅楽:越天楽~(http://www.youtube.com/watch?v=kx1uw4n575M&feature=related)


ほむら
「皆さんこんばんわ
 銃器もまどかも大好きよ 明美ほむらのオールナイトニッポンのお時間です」

さやか
「いや違いますよ!」

ほむら
「『まどか川柳』
 このコーナーでは皆様から送られてきた我らが女神
『鹿目まどか』を称える川柳を紹介します」

杏子
「募集してねえよ!」

ほむら
「送られてきた川柳のの中から『情緒』『趣』そして『まどかへの愛』等 
 様々な観点から総合してもっとも優れていた作品…最も優れていた詩(うた)に
『MVP』ならぬ『MVまどか』…『MVM』を授けるわ
 商品はそうね
 私秘蔵のまどかのパンツの匂いだけをジップロックして送ってあげるわ」

オクタヴィア
「イヤ モウ ドコニ ツッコンデ イイヤラ」

ほむら
「えっ…
 私のタイツの方がいいですって…?
 
 ふー…
 
 あなた達っていつもそうなのね
 いいわ、もしそれがご希望なら私のタイツぐらいいくらでも送ってあげるわ」

杏子
「いいのかよ!」

ほむら
「ただし私の罵倒と拷問に耐えられたらの話だけど
 まああなた達にとってはご褒美でしかないのかもしれないわね」

さやか
「なんで女王様キャラが確立してるのよ」

ほむら
「それじゃあ最初の詩を読ませていただくわ
 ラジオネーム『時をかける少女』」

杏子
「ほむら自身じゃねえか!」

ほむら
「『桃色の ツインテールの 女神様』

 とてもよくまどかのことを表現できているわね」

さやか
「いやもう…そのまんまじゃないの!」

オクタヴィア
「コノ番組 イキナリ コーナーカラ 入ルノ 定番ニスル ツモリカ?」

ほむら
「5・7・5の短い中でこれだけ的確にまどかの特徴を表現するなんて
 投稿者はよほどまどかのことを想っているのね」

杏子
「送ったのお前だ!お前!」

ほむら
「続いて
 ラジオネーム『時をかける少女』」

さやか
「またあんたか!」

ほむら
「『目を細め あなたが微笑む ウェヒヒヒヒ』

 笑い声だけでまどかとわかるこの表現…高い技術と愛が伺えるわね
 それにどことなく『二度と会えない』まどかの笑顔を思い浮かべるような
 哀愁を感じる事も出来るわね」

オクタヴィア
「自分デ 説明シテ 補足スルノ 卑怯ダロ」

ほむら
「じゃあ次の詩を読ませていただくわ

 ラジオネーム『時をかける少女』」

杏子
「またかよ!」

オクタヴィア
「ソウダヨナ コノコーナー ヘノ メール
 マダ募集シテ ネエンダモンナ」

ほむら
「『まどかさま ああまどかさま まどかさま』

 まさにシンプルイズベスト…
 あの有名な詩に習って愛だけを直接詠ったすばらしい詩ね
 まどかに様をつけて持ち上げているのも…とても評価が高いわ」

さやか
「せめてもうちょっと考えなさいよ…」

杏子
「一部『カマドウマ』みてーになってっけどよ

 ああっごめんなさい銃口を向けないでっ」

ほむら
「ふう…

 さて続いての詩
 ラジオネーム『時をかける少女』

『まどかなら 何をされても かまわない』

 わかるわ…
 愛ゆえに全てを委ねてしまう…
 まどかにならどんな恥ずかしい事をされても…受け入れてしまうわね」

さやか
「自分で自分の読んで更に自分の褒めて
 よく恥ずかしくないわね」

杏子
「それをお前が言うかー?
 なあオクタヴィア」

オクタヴィア
「何ノ事ダ?」

杏子
「いいけどなー別に」

ほむら
「そう
 本編第一話でまどかと保健室に行った時も
 もしかしたら逆にまどかに何かされるんじゃないか
 もしまどかにされてしまうなら私…って期待してしまったわ
 そしたらきっと 私は私の全てをまどかに委ねてしまう…」

杏子
「ほむらー
 鼻血鼻血」

ほむら
「失礼…
 
 さ
 どんどん行くわ

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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第4回第3部(最終部)

美樹さやかのオールナイト4-3

さやか
「3部はこのコーナーから!

杏子
「リスナーの メールで決まる 二人の決着!」


さやか・杏子
『奇跡も魔法もあるんだよ!』


さやか
「このコーナーではリスナーの皆さんに
 実際に有りそうな『奇跡』もしくは『魔法』のエピソードを送ってもらって
 私と杏子がどっちのネタが秀逸かを競い合うという対決のコーナーです!」

杏子
「相手より『奇跡っぽい』もしくは『魔法っぽい』方が勝利となるぜ

 どっちが『っぽい』かの判定するのは番組スタッフの3人
 判定員は
『AD ほむら』
『サブ作家 マミ』
『ミキサーの上条』

 三週負けたら罰ゲームで現在さやかが2週連続の負け
 今日負けたら罰ゲーム決定だぜ」

さやか
「あーやだぁー 罰ゲームやだぁー」

オクタヴィア
「チナミニ 罰ゲームノ 内容ハ
 放送終了後ノ 打チ上ゲヲハジメ サヤカト杏子ガ
 毎日ノヨウニ 食ベニ行ッテル ラーメン 1週間禁止令 ダゼ」

さやか
「やだよー 禁止やだよー」

杏子
「さやかが罰ゲームになったらあたし
 さやかの代わりにマミかほむらと食べに行くぜ
 ちなみに金はさやか持ちな」

さやか
「やーだーあたしもたーべーたーいー」

オクタヴィア
「ダッタラ 勝テヨ サヤカ…!
 奇跡ノ 3連勝デ 杏子ヲ 罰ゲームニ タタキオトシテヤレ…!!」

さやか
「がけっぷちだけど…
 頑張るしかないよね…!
 じゃあジャンケンで『奇跡』『魔法』どっちのテーマのメールを読むか決めましょ!」

杏子
「かかってこい!」

さやか・杏子
「最初は ティロ!
 ジャンケン フィーナーレ!

 あいこで フィナーレ!」

オクタヴィア
「サヤカ ガ パー デ 杏子ガ グー デ  ダゼ」

さやか
「じゃあ『奇跡』のメールもらうわ!」

杏子
「うしゃー あたしが魔法だな」

さやか
「いいメールあるかなー…負けられないんだよー」

杏子
「へへへー
 ストレート勝ちしてやるよ!
 じゃあ3回勝った方が勝利の1回戦!
 さやかどうぞ!」

さやか
「んー
 じゃあこれ!」
 ラジオネーム『アノマロカリス』さん

『この地球に生命が誕生したこと』

 うーん正に奇跡!永遠の謎!」

杏子
「テーマ魔法1通目…
 いきなり行くぜ 無敗の常連ネタ職人
 ラジオネーム『林ライス国務長官』」

さやか
「いきなり勝負かけてきた!?」

杏子
「まずは1勝いただくぜ?

『知らない事 だらけの 扉が開いて しまったの
 覗き込めば たちまち 吸い込まれてしまう…』

 判定よろしく!」

さやか
「『杏子』『杏子』『杏子』
 判定員全員一致で杏子の勝利!
 先一本持ってかれたーっ!!」

杏子
「へへ
 やったぜー
 先に一勝して更にプレッシャーかけてやろうと思ってたんだ」

さやか
「うぐぐ…
 罰ゲームの足音が近づいてきた…」

杏子
「さーとっとと2回戦行こうぜ」

さやか
「うーん…私最近思ったんだけど
 なんか判定が杏子寄りな気がするのよねー…

 じゃあ二回戦 テーマ奇跡読みます!
 和歌山県 ラジオネーム『キムチ沢庵 略してキムタク』


『はあっ
 はあっ…!!

 ワンワンッ

 はあっ
 はあっ
 はあっ…!!
 …
 おーいっ!!!!


 アオーーーン!!!


 タロー!!

 ジローっ!!


 ワンワンワンッ!!』


杏子
「南極物語のラストだなー」

さやか
「よ…よく知ってるわね…
 30年前のドラマなのに…」

オクタヴィア
「犬同士 ダカラジャ ネーカ?」

杏子
「ちげーし」

さやか
「あ、じゃあこの前やってたキムタク版見たとか?」

杏子
「見てねーし
 そもそもテレビなんてないって言ったろー
 キムタク?版なんてあったのかよ」

さやか
「いやまあ私も見てないから
 ラスト同じだったかどうかはわからないんだけどね」

オクタヴィア
「視聴率 ダダ下ガリデ 話題ニ ナッタヨナ」

杏子
「ふーん…どーでもいいや
 じゃあ2回戦のテーマ魔法行くぜー
 ラジオネーム『まどほむLOVE』

『あなたがくれた
 赤いリボン

 私にきっと
 似合うだろうって

 別れの際に
 つけてくれたの

 今でもリボンを
 手に取るだけで

 私の心はどきどきするの

 いつもあなたと
 一緒に居られる

 とっても不思議な

 魔法のアイテム…』」


さやか
「判定…
 ちょっとほむら!!
 マミさんと恭介を脅すのやめて!!
 公平!公平なジャッジを!!
 判定は…
『杏子』『杏子』『杏子』

 おかしいだろ!!!!!!!!!!!!!!」

杏子
「まどかネタが来た時と
 まどかからネタが来た時はもうどーしようもねーな…

 ってかこれほむらが送ったんじゃねーだろうな?」

オクタヴィア
「『私ハ 時ヲ駆ケル 少女 名義デシカ 送ラナイワ』
 ダトサ…」

杏子
「完全にほむらの話だったのにな」

さやか
「ちょっとホント勘弁してよね…
 前回ラジオネーム『神』…まどかからネタ来た時より酷くなってるじゃない

 …えっ?」

『南極物語より佐倉杏子の方が苛酷な環境で生きてる犬だから
 どっちにしろ杏子の勝ち』…?
 なにそのこじ付け…
 やっぱ杏子有利になってるって判定ー」

杏子
「さーどうするさやか
 2連敗で後がないぜ?
 あと1敗で罰ゲーム!」

さやか
「いや確かに
 あたしが罰ゲームになったほうが番組的に面白いのはわかるけどー…
 判定は公平に…!ね…!?

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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第4回第2部(全3部)

美樹さやかのオールナイト4-2

さやか
「じゃあ2部…まずはコーナー行きます!



『残念!さやかちゃんでした!』



 このコーナーは
 アレかと思いきやソレだった
 騙されたり勘違いしたりした話を私が
『○○かと思った?残念!▲▲でした!』
 って形式で紹介して行くコーナーです!」


杏子
「まだ2回しかやってないけど…
 一部のリスナーでパターンが生まれてるよな」

さやか
「現在メール謹慎中の
 住所不定 ラジオネーム『腹黒ナマスコット的存在』
 本名QBの事?」

オクタヴィア
「毎回 アイツガ サヤカノ 心ノ傷ヲ エグッテ
 サヤカガ 怒鳴ッテ 終ワル パターン アルヨナ」

さやか
「コーナーの方向性を分析するなww」

杏子
「それと
 アダルトな大人の女ネタでおなじみ
 千葉県松戸市 ラジオネーム『人妻風呂』
 本名美樹さやか」

さやか
「いや違いますからマジで
 私、千葉県松戸市 ラジオネーム『人妻風呂』さんじゃないから」

杏子
「ってさやかは言い張るんだよなー
 ほんとに違うのかよ?」

さやか
「違うから!」

オクタヴィア
「真実ヲ 知ッテイルノハ 本人ノミ…」

さやか
「またそうやって私っぽさをかもし出してもう…
 じゃあメール読むからね!!」

杏子
「へーい」

オクタヴィア
「今回モ 常連ハ 読マレルノカ」

さやか
「まずは前回、リアルメールいただきました
 ラジオネーム『須田』さん」

杏子
「おー須田」

オクタヴィア
「須田 アリガトナ 須田」

さやか
「だから前回も言ったけど
 ちゃんと『須田さん』って敬称付けなさい敬称を!

 ネタは前回感想メールと一緒に頂いていたけども
 進行タイミングの都合でネタの方だけ今回紹介させていただきます
 
 じゃあ改めて
 ラジオネーム『須田』さん」

杏子
「うい」


さやか
「『バニラクリームかと思った?残念!チーズクリームでした!』」


杏子
「あーわかるわかる」

オクタヴィア
「初回ノ例デ アガッタ
『豚カツ ダト思ッタ?残念!白身魚ノ フライデシタ!』
 ミタイナ 思イ込ミ 勘違イ系カ?
 ドンナ シチュエーション ダッタンダロウナ」

さやか
「補足説明あります
『これはいつぞや買ったファミマのミルクレープが印象深いです。
 ノーマルなバニラ系クリームの物かと思いきや、
 残念そのクリームはチーズクリームだったのさ!という事が。
 チーズクリームもいいけど、期待して食いついた分
 やや凹んだ覚えがありますねえ。
 むしろシャルロッテちゃん(小)用ですね。
 まだ「まどマギ」が放映される前だからかなり前だなあ。』」

杏子
「よく見ないで買っちゃったんだろうなー
 あたしもこの前またやっちゃってさ
 肉まんだー!と思ってかぶりついたらあんまんで…
 舌が肉まんの味に備えてるのに甘いのが来るから一瞬『えっ…?』てなっちゃったよ」

オクタヴィア
「アンマント ニクマン 包ミノ形ガ 違ウコンビニ 多イケドナ」

杏子
「え?そうなの?
 表面に書いてあるのは見たことあるけどな
 形が違うのかーへえー 買ったこと無いからわかんねぇや」

さやか
「杏子ソレってもしかして…
 また拾って食べたって事?」

杏子
「いや
 コンビニの倉庫からちょっと拝借…」

さやか
「ソレも駄目ー!
 落ちてるの拾って食べるのは人としての尊厳的に駄目!
 コンビニの倉庫から拝借するのは法律的に駄目!」

杏子
「何だよケチー
 どうせ捨てんじゃねえかよ」

オクタヴィア
「廃棄スル ニクマンッテ 生地ガ水吸ッテ ドロドロシテ味気ナインダヨナ」

さやか
「オクさん!あんたも拝借したの!?」

オクタヴィア
「イヤ
 昔コンビニデ バイトシテタ 事ガアッテ…」

さやか・杏子
「はあ!?」

オクタヴィア
「マア ソレハ イイトシテ」

さやか
「いや良くないし!
 その話詳しく聞かせなさいよ!」

杏子
「あたしもその話聞きたい!
 お前でも採用されるバイトなら住所不定のあたしでも雇ってくれるよな!?」

さやか
「杏子はそっち視点で話聞きたいのね…」

オクタヴィア
「デマア…実際 ソウ言ウ体験シタ人ガ 他ニ居ナイカ
『ファミリーマート』『ミルクレープ』デ検索シテミタンダガ…
 残念! ミツカリマセンデシタ!」

さやか
「バイトの話スルーなのね」

オクタヴィア
「期間限定ノ レアチーズミルクレープ230円 ッテイウノガ 検索ニ引ッカカッタカラ
 モシカシタラ ソレノ事カモナ
『チーズガ濃厚デ トッテモオイシカッタ』ミタイナ事 書イテアッタゼ」

杏子
「皆間違えねーで『チーズ味』と認識して買ってたら
 そりゃあおいしかったとかしか書かれないよな」

さやか
「確かに…
『クリームだと思って買ったのにチーズ味じゃん!』って
 レアチーズ味の商品にクレームつけても言いがかりだもんね…」

オクタヴィア
「須田ハ ドジッ娘サン ナンダナ」

さやか
「誰にでも1度か2度は経験あるだろうけどね!
 改めて須田さんメールありがとうございました!」

杏子
「ありがとなー」

オクタヴィア
「バイトノ話 誤魔化セタゼ」

さやか
「オクさん、私バイトの話まだ覚えてるからね
 あとでゆっくり聞かせてね」

オクタヴィア
「ウヒイイイィ…」



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