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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第10回第2部(全3部)

美樹さやかのオールナイトニッポン10-2


杏子
「改めまして…
 美樹さやかのオールナイトニッポンは今回
 佐倉杏子のオールナイトニッポンとして
 あたしガパーソナリティさせてもらってるぜ…っ
 どうも佐倉杏子だぞ!」

さやか
「今日だけはサブパーソナリティの美樹さやかですよ」

オクタヴィア
「イツモ サブパーソナリティ ノ
『美樹・オクタヴィア・サヤカ』デス」

杏子
「そんなわけで…今回はあたしが回し役で番組やってるぞ
 …それじゃあ最初のコーナー行こうか?」

さやか
「オッケー」

杏子
「それじゃあ行くぜ 最近好調のこのコーナー」




『残念!さやかちゃんでした!』




杏子
「このコーナーは
 アレかと思いきやソレだった
 騙されたり勘違いしたりした話を
『○○かと思った?残念!▲▲でした!』
 って形式で紹介して行くコーナーなんだけど…
 これはさやかが回した方がいいコーナーじゃねえか?
 あたしがタイトル言ってるのも、すげえ違和感あるんだけど…」

さやか
「ん?
 ああいいよ気にしないで
 あたしのセリフのコーナーだけど別に気にしてないから」

杏子
「軽いなァ…
 じゃあなんか不思議な気分だけど遠慮なく進めさせてもらうぜ」

オクタヴィア
「杏子ハ 気ノキク コダナ」

さやか
「そうよね
 がさつなのにね」

オクタヴィア
「ガサツナノニナ」

杏子
「うるせえ
 じゃあまず一通目」

 ラジオネーム『雀鶯時鳥(すずめうぐいすほととぎす)』」


さやか
「『さん』つけなさい『さん』」




『ポンズカツだと思った?
 残念、
 味噌カツでした!』




杏子
「カツ系はもうこのコーナーでは鉄板ネタかもな」

さやか
「そーね
 中身が見えない代表格だもんね
 このコーナーのきっかけになったのも『杏子白身魚フライ事件』だったもんね」

オクタヴィア
「『杏子白身魚フライ事件』ニ ツイテハ 第1回ヲ 見テクレ」

杏子
「でも今回送られてきたのは中身間違いじゃなくてソース間違いだな」

さやか
「あ、たしかに
 ポン酢カツと味噌カツってそんなに似てる?」

杏子
「あたしもそう思って画像検索したんだけどよ…

 うんそうか…そうだよな…

 なあさやか
 あたしたちのイメージしてるポン酢カツは
 おろしポン酢カツなんじゃねえかな」

さやか
「…!?」

杏子
「大根おろしが乗ってるから明確に違く見えてるんじゃないか?あたしたちのイメージは」

さやか
「た…
 確かにそうかも…!!
 ポン酢カツと言われてイメージしていたのは…
 おろしポン酢カツだった…!!」

杏子
「そうなんだよ
 だからそのイメージの画像からおろしを抜いてみろって…」

さやか
「そうすると…
 あっほんとだ…
 これは見分けつかないわ…」

杏子
「だろ
 とんかつソースみたいなのだと違うけど
 煮込みソースかつとかそういうやつだともう…」

さやか
「ていうかあたしたち…
 なんでこんな夜中にポン酢カツと味噌カツのマイナーな違いについて熱く語ってんのかしらね…」

杏子
「確かに…
 なんかすげえ盛り上がってたけど周りから見たら『なんだコイツら』なのかもしれねえな…
 …あートンカツ食いたくなってきた」

さやか
「あたしもー
 この時間帯におろしポン酢カツとソースカツは魔の誘惑よー勘弁して―」

オクタヴィア
「オマエラ ラーメン ブームハ 過ギタノカヨ」

杏子
「ばーか
 ラーメンはラーメンだよ
 ラーメンとかつ丼の定食頼んじまおうかなー
 サービスエリアとかだと有るんだよな」

さやか
「そーそー
 滅茶苦茶カロリー高い組み合わせのセットとか普通にあるんだよね
 でも…魅力的…」

オクタヴィア
「オマエラ イイカラ ハヤク 次ノ メール 読メヨ」

杏子
「おっとそうだったぜ 悪い悪い
 …次のメール読んでる間に誰か食い物買ってきてくれねえかなー
 じゃあ次のメール読むぜ

 茨城県 ラジオネーム『もぞもぞ』」

さやか
「だから敬称略しないようにって」




『めんつゆだと思った?
 残念
 醤油でした』



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テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック

奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第10回第1部(全3部)

美樹さやかのオールナイトニッポン10-1




時報
パッポッ

パッポッ

パッポッ

ピーン



杏子
「お菓子もおへそも…あるんだよ!」


 

『佐倉杏子のおーるないとにっぽん!』




BGM ~ビタースウィートサンバ~




杏子
「こ…こんばんわ!
 最近急に涼しくなったけど…皆体調は大丈夫か?
 風邪なんかひいてないか?
 どうも…!
 今回パーソナリティを務める佐倉杏子だ…ぞっ!

 いや…ほんとにあたしがパーソナリティ務める事になるなんて…
 みんなもびっくりしてる?
 あたしが一番びっくりしてるよ…!
 まさか今日スタジオに来ていきなり
『あ、パーソナリティ杏子ね』なんて言われてさ…
 マジかよ…前回最後のほんとにやる事にしちゃったのかよ!?って…
 あれだけ実はウソでしたってやられてたらあの場だけのネタで終わるって思うだろうよ…」

さやか
「まさかほんとのサプライズが待ってるとは思わなかったでしょ」

杏子
「ほんとにな!
 この番組何がホントで何が嘘かわかんなくなっちまうよ」

さやか
「その場のノリで人騙して喜んでるクズ番組だからねー」
 
杏子
「そうなんだよな
 ディレクターの『これ面白いからやっちゃえ』が毎回唐突過ぎるんだよな
 まあさやかと違ってあたしには嬉しいサプライズだから良いんだけどよ」

さやか
「そーよね
 私へのサプライズはいつも嬉しくないサプライズだからね…」

杏子
「あっ悪りぃ
 紹介遅れちまった
 いつもだったらメインパーソナリティ
 今日はサブパーソナリティを務めてくれるのはこいつ」

さやか
「美樹さやかちゃんでーす
 至らない点もあると思うけどよろしくねー」

杏子
「普段と役割が逆になって…何か変化が起こると面白いな」

さやか
「そーねー
 案外いつもと変わらなかったりしてね?」

杏子
「かもなー
 番組、さやかに引っ張られてやる…なんて事がないようにがんばってみるわ

 そしてもう一人…
 あたしとさやかの出番だから黙っててくれたんだよ…な?
 これまでまだ一言もしゃべってないのはサブパーソナリティのオクタヴィア」

オクタヴィア
「ドウモ サブパーソナリティ1人目 ノ『美樹・オクタヴィア・サヤカ』デス」

杏子
「オクもサポート宜しくな」

オクタヴィア
「ウイ」

さやか
「なんか『オク』だけだと元サッカー選手の『奥大輔』選手みたいね」

オクタヴィア
「ダロウ?」

杏子
「いや だろう? じゃなくてw
 まずいだろw」

オクタヴィア
「キャバクラセブン…」

杏子
「すげぇマイナーなネタぶっこんで来たなww
 まあそんな訳で…
 今回はあたしがパーソナリティでお送りするぜー!
 楽しんでくれよな!



 この番組は
『見滝原町役場』
『MAHO堂』
『日本魔法少女著作権協会』
『魔方陣グルグル闇魔法結社』
『骨董品屋・面影堂』
『株式会社マジョリーナコーポレーション』
 以上各社の協賛で見滝原町からお送りするぜ!」

さやか
「なんか地味にスポンサー増えてるじゃないのw」







BGM snapped-skankfunk (http://www.youtube.com/watch?v=rahtBTYUmOU)



杏子
「毎月頭に3度に分けて見滝原町から北関東を中心に配信中!
 美樹さやかのオールナイトニッポン改め
 本日限り!『佐倉杏子のオールナイトニッポン』では
 モニターの前の皆に番組のメールを開放してるぞ!

 受け付けアドレスは
『s_aino★hotmail.com』
 エス アンダーバー エーアイエヌオー アットマーク
 ホットメールドットコムだ!
 スパム対策でアットマークが星印になってるから
 コピペの場合はちゃんとアットマークになおしてくれよな!」

さやか
「件名に各コーナーのタイトルを
 ネタの前にはラジオネームを忘れずに書いてね!」

杏子
「ところでさやか」

さやか
「ん?なーに?」

杏子
「いつもならさやかは
 メインパーソナリティとサブパーソナリティの一人二役やってるじゃんか」

さやか
「ああ、私がオクさんも…


 えっ!?
 …何の話…!?」

杏子
「誤魔化せてねえよ!

 今日はさやかもサブパーソナリティだろ?
 ってことはサブパーソナリティ2人分を一人で…ってことだよな
 やっぱ混乱するんじゃねーか?
 同じ役割だから役割分担しづらいだろ
 そうするとその分キャラの使い分けも…」

さやか
「美ー樹ーさーやーかーのー!!!!!
 オールナイトニッポン・今回限定佐倉杏子のオールナイトニッポンは
 主にブログ・Pixivで公開してるよ!!!!
 ブログのURLは
『ttp://takahagi.blog.2nt.com/』!!
 頭に『h』を足してアクセスしてね!!!」

杏子
「ここまで来てもまだ設定を頑張って守り切ろうとするなんて
 さやかはほんとに健気だよな

 最新で公開されるのはブログの方なんだけど
 18歳未満は法律的に見ちゃいけない画像なんかも載るブログだから
 健全な未成年は遠慮してPixivにアップされるのを待てよな!

 …なあさやか」

さやか
「な…何よ…」

杏子
「もしかして使い分けがうまくいってないからなのか?
 …今日オクがいつもに比べてあんまり喋って無い気が…」

さやか
「ブーローグーがーっ!!!
 ブログが見れない皆の為のPixivのIDをオクさんよろしく!」

オクタヴィア
「アイヨ
 PixivIDハ『531035』
 『531035』ダゼ
 Pixiv更新ノ 際ニハ 先ニ イラストガアップサレテ
 ソノ後 小説ジャンルデ 本文ガ掲載サレテイルゼ」

杏子
「おっ
 オクに振って喋らせたな

 Pixivに掲載されるのはブログ更新後1週間たってからの土日祝日を目安にしてるけど
 忘れてたりなんだりでやや不定期になってるぜ…ごめんな!」

オクタヴィア
「Pixivハ ブログト違ッテ 予約投稿ガ 無イカラ
 アップ シヨウト思ッテテモ 気付イタラ 翌日ニ ナッテタリスルンダヨナ」

杏子
「先月はブログの本更新も遅れてたからPixivの方は更に滅茶苦茶になってたよな」

オクタヴィア
「マッタク… タルンデヤガルゼ」

杏子
「そんな失態あったからな
 スタッフ代表してオク 謝罪頼むぜ」

オクタヴィア
「ゴメンネ」

杏子
「なんか今度はオクばっかり喋ってるな
 じゃあついでに…
 普段メインパーソナリティのさやかも謝罪宜しく」

さやか
「エッ」

杏子
「さやか宜しく」

さやか
「エッ…あっ…
 ごっ… ゴメ… ごめンね…?」

杏子
「使い分けできてねえじゃねえか」

さやか
「ゴメンネ!」

杏子
「逆、逆」




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ジャンル : アニメ・コミック

奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第9回第3部(全3部)

美樹さやかのオールナイト9-3


オクタヴィア
「2部ニ 引キ続キ
 奇跡魔法ノ コーナーヲ オ送リスルゼ

杏子
「あたしがテーマ魔法で先行
 さやかがテーマ奇跡で後攻…
 ルールの説明は2部の最後を見てくれよな」

オクタヴィア
「ジャア1回戦スタート!」

さやか
「いこかー」

杏子
「一回戦 魔法いくぜ
 久しぶりだからなーどれにするかなー

 …よし

 ラジオネーム ドーナツ大好き」
 



『シャバドゥビタッチヘンシーン!』




さやか
「新しい仮面ライダーじゃないのそれ」

杏子
「今度のライダーは魔法使いだからな!
 ヒー!ヒー!ヒーッ!!」

さやか
「おのれ…
 早くも時事ネタ入れてきたってわけね…」

オクタヴィア
「ナンカ カラムーチョミテーニ ナッテル ケドヨ」

さやか
「もしくはラマーズ方ね
 …じゃあ対して私の奇跡1本目!
 ラジオネーム『野人岡野』さん」



『ジョホールバルの歓喜』




さやか
「さあ判定どうぞ!」

オクタヴィア
「杏子杏子杏子
 三人トモ杏子デ 杏子勝利」

杏子
「いえーい」

さやか
「えー
 いきなり落としたー
 なんで一つも勝ち取れないのよー」

杏子
「スポーツネタはここのスタッフ伝わりづらかったりするからな」

さやか
「ちなみに『ジョホールバルの歓喜』ってのは
 サッカーフランスワールドカップアジア予選の時の話で
 1997年11月16日、マレーシアのジョホール・バルで日本代表アジア第3代表決定戦としてイラン代表と戦って
 勝利したことでワールドカップ本戦初出場を決めた試合の事ね。
 詳しくは検索してみて!」

オクタヴィア
「検索シナキャ ワカラナイ様ナ ネタハ 無理ダロウナ」

さやか
「だよねーそうだったー」

杏子
「それにここの判定員はスポーツ系の判定は
『奇跡じゃなくて努力の結晶 奇跡なんて選手に失礼』ってスタンスだしな」

さやか
「なぜか私が奇跡のテーマの時だけ起こりうる現象なのよね…
 だから私に厳しいって言うのよここの判定員…」

オクタヴィア
「続イテ 杏子1勝デ2回戦」

杏子
「オッケー
 千葉県いすみ市 ラジオネーム『偽ハリー』さん」




『ライト兄弟の始めてのフライト実験』




さやか
「それも奇跡じゃなくて努力の結晶なんじゃないの?」

杏子
「実験後に不意な突風で機体が大破したらしいんだけど
 その辺りは奇跡っぽくないか?」

さやか
「うーん
 奇跡…奇跡なのかなあ…
 じゃあ私は…対抗して
 こっちも努力とも奇跡とも言えるの選んじゃおうかな」

オクタヴィア
「ジャア2回戦後攻 奇跡ノテーマ サヤカヨロシク」

さやか
「ラジオネーム 『いてまえ猛牛打線』」



実況
『代打北川
 阪神では芽が出なかったと…言わして貰っていいですよね?
解説和田
『うんまあ…
 正直言ってね』
実況
『彼の素質からするとね?』
解説和田
『はいはい』
実況
『近鉄のユニフォーム 水が合いました
 29歳7年目
 価値あるサヨナラ打、先日の月曜日も見事なホームランをレフトスタンドへ打ち込みました
 3点差で9回裏ノーアウト
 満塁!
 大きな見せ場がやってまいりました、この後上位へ回ります』

暴れん坊将軍のテーマ

実況
『ツーストライク
 地鳴りが起こってます 大阪ドーム
 吉岡・川口連打 増田フォアボール
 優勝のシーンが 三点ビハインドから
 ミラクル 神がかり
 流れは来ています近鉄!』

北川打つ

実況
『左中間行ったぞ!
 行ったぞ!行ったぞーーーー!
 今年の近鉄何かが起こった!!!!
 何と!逆転!サヨナラ!満塁!ホームラーン!!
 代打北川!これ以上の出来事はない大阪ドーム!
 帽子を投げ捨てた北川!中村走った!北川を出迎えた!
 しっかりと踏め!しっかりと踏めよ!ちゃんと踏めよ!
 ホームイーーーーーン!!!!

 今年の近鉄何かが起こりましたーっ!
 3点ビハインドから神がかり!』




さやか
「2001年 近鉄バファローズが優勝を決めた瞬間のワンシーン!
 どう!?これで!」

オクタヴィア
「判定ドウゾ!」

さやか
「杏子杏子さやか」

杏子
「2対1であたしの勝利ー」

さやか
「なんで!?
 近鉄のあの逆転満塁サヨナラ!感動するじゃない!
 判定基準はなんなの!?」

オクタヴィア
「…
 ホムラモ マミモ 野球 ワカラナイッテサ」

さやか
「だあーっもう!
 野球わからなくてもさっきので伝わらないかなーっ!?」

杏子
「本物の野球わからないと
 逆転満塁サヨナラとか普通に見えちまうのかもな
 アニメとか漫画でよくある展開だからよ」

オクタヴィア
「ソレニ
『歴史的見解で言ったら ライト兄弟の方がはるかに重要だわ』
 ト ホムラガ 主張シテルゼ」

杏子
「だよねー
 さやか残念ー!」

さやか
「ぐぐぐ…
 やっぱ判定偏ってるって…」

杏子
「でもさやかに入れた上条には伝わって事だろ?
 …え?さっきさやかに『私に入れるよね?』って言われたから?」

さやか
「ちょっとほむら!恭介そんなこと一言も言ってないじゃない!
 捏造して杏子に伝えるのやめて!」

杏子
「まースポーツネタ連続てのもまずかったかもな
 あたしはわかるから楽しかったけどよ!
 じゃあアタシ2勝で3回戦!
 これをあたしが取ったらストレート勝ちだぜ」

さやか
「うぐぐ…
 復活1回目からストレートは勘弁…」



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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第9回第2部(全3部)

美樹さやかのオールナイト9-2


さやか
「それじゃあ最初にけじめつけないといけない事から済ませちゃいますか」

杏子
「ん
 それはいいけど…結局パーソナリティは
 さやかが普通にするって事で良いん…だな?」

さやか
「うん」

杏子
「そっ…か」

オクタヴィア
「ホントハ ヤリタカッタン ダヨナ 杏子」

杏子
「あー
 うんまあ…な
 まあチャンスが来るのをゆっくり待つよ」

さやか
「ごめんねなんかぬか喜びさせちゃった
 いずれ実現できるように今度企画書出してみようね」

杏子
「うん」

さやか
「じゃあ参ります
 今回最終回のこのコーナー!」




『幸せなカップルみんな死ね!』




さやか
「このコーナーはリスナーの皆さんから送られてきた恋愛に間する愚痴や悩み
 困ったエピソードに私とオクさんが答えてきたコーナーだったんだけど…
 その実態は結局『中の人が商業アンソロジーコミックで描いてた成人向けNTR作品』の
 宣伝だったんだよね」

オクタヴィア
「ソノ宣伝モ
 宣伝トシテノ効果ガ ドレダケアッタカ 疑問ダシナ」

杏子
「そのNTRアンソロも8月発行分で全三作完結したんだよな」

さやか
「うん
 というわけでこのコーナーは今回で最終回です
 最後にこのコーナーの主役だったリスナーでNTRアンソロの主人公だった
 ラジオネーム『川崎大好き 野球部井椎』さんからコメントを頂こうと思たんですが…」

杏子
「話聞いた限りでは無理そうだな…精神的に」

さやか
「私たちは未成年だからね…成人向けアンソロとか読めないから
 自分たちで確認したわけじゃないけども
 こっぴどくNTRれて…」

オクタヴィア
「前回ノ 最後ノ 相談ノ段階デ
 ヤベエ雰囲気 プンプンダッタモンナ」

杏子
「質問自体がわけわからねー事になってたもんな」

さやか
「ということで…
 ラジオネーム『川崎大好き 野球部井椎』さんに何があったのかは
 株式会社オークスより今年の8月10日に発売された成人向けNTRアンソロジーコミック
『学生ネトラレの顛末』に載ってるので是非その目で確認してください!

 …って事で良いです…かね…?」

杏子
「いいんじゃねーの?最後の宣伝って事で」

オクタヴィア
「イイトオモイマース」

さやか
「はいそれじゃあそういうわけで
 このコーナーおしまいー!!」



拍手



杏子
「最後まで宣伝して終わったな」

オクタヴィア
「コーナーノ 趣旨 貫イタナ」

さやか
「じゃあ引き続き…
『幸せなカップル』のコーナーをやったせいでできない時もあった
 別のコーナー行きたいと思います



『残念!さやかちゃんでした!』



さやか
「このコーナーは
 アレかと思いきやソレだった
 騙されたり勘違いしたりした話を私が
『○○かと思った?残念!▲▲でした!』
 って形式で紹介して行くコーナーです!
 前回久しぶりにお送りしたんだよね」

オクタヴィア
「ソウダナ」

杏子
「現在2番目にメールが送りやすいコーナーとして好評だぜ」

さやか
「ところがですよ杏子さん」

杏子
「ん?」

さやか
「実は今回そうでもなかったんですよ」

杏子
「んあ?どういうこと?」

さやか
「実を言いますと今回…『まどか川柳・さやか俳句』のコーナー
 お休みなんですよ」

杏子
「あれま」

オクタヴィア
「ナンデダヨ」

さやか
「と言うのもですね…
 実はあのコーナー、最もネタが送りやすいコーナーと称しておきながら
 なんと今回!メールが1通も来ませんでした!!!」

杏子
「ええええええっ!?」

オクタヴィア
「トイウコトハ…」

さやか
「そう
 ということは今回この『残念』のコーナーは2番目に人気なんじゃなく
 一番人気のコーナーになってしまたんです!」

杏子
「おおお…
 前回『終了させようと思った』って言ってたコーナーだったのに
 ここにきてまさかの…」

オクタヴィア
「下剋上…」

さやか
「そうなんです
 それではその『今回メールの数No1』の『残念』のコーナー行ってみたいと思います!」

オクタヴィア
「GEKOKU★嬢…」

さやか
「オクさんそれは…」

杏子
「おいおい…」

オクタヴィア
「マア コノコーナー
 正直『アルアルネタ』ノコーナーダカラ
 身近ナ所ニ ネタ ゴロゴロ 転ガッテル カラナ」

さやか
「そうだね
 ちょと『ネタ探そうかな?』って思って生活してると
 いろんなところで発見できるからもしかしたら
 川柳俳句よりもこっちのほうが送りやすい人もいるかもね!」

杏子
「あっちは悪ふざけ色が強いからな」

オクタヴィア
「ムシロ 送リヅライ人モ イルカモナ」



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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第9回第1部(全3部)

美樹さやかのオールナイト9-1



時報
パッポッ

パッポッ

パッポッ

ピーン


さやか
「いや参ったね」

杏子
「…んあ?」

さやか
「いや…参りました」

オクタヴィア
「アア…
 ウン…」

杏子
「…??
 
 何だよ二人揃って…
 わけわかんねーよ」

さやか
「いやほんと…
 参りましたよ今日は…」

杏子
「最初から参ったとだけ言われ続けても
 リアクション取れないんだけどな」

さやか
「いやほんともう…
 参りすぎちゃって今回は放送どころじゃないですわ」

杏子
「放送はちゃんとお送りしてほしいんだけどよ
 こうなるとむしろこっちのほうが参るわ、状況的に」

オクタヴィア
「コノ デダシノ展開 
 モウ完全ニ 某ANNノ 丸パクリジャ ネエカヨ」

さやか
「ぱくりとかね
 どうでもいいくらいに参ってしまったんですよ…」

杏子
「どうでもよくねーけど…
 何だよどうした」

オクタヴィア
「参ッタ 参ッタッテ
 伊勢神宮ジャ ネエンダカラ」

さやか
「その参ったじゃないんだけどね」

杏子
「伊勢神宮の例えも某ANNのパクリじゃねえか…」

オクタヴィア
「上田…」

さやか
「って言うのもね上田さん」

杏子
「いや上田じゃないです佐倉です」

さやか
「聞きましたかって話なんですよ二人とも…
 あの話を!
 この番組のスタッフの中で物凄い裏切り行為があった話」

杏子
「あー…
 あれか…」

オクタヴィア
「ヤッパ 触レルンダナ ソノ件」

さやか
「触れますよそりゃあ…
 あたしゃもうね、信じられないですよこんな事
 みんなで一致団結して一生懸命やって来たじゃないですかこの番組」

オクタヴィア
「ウンウン、ソウダナ


 …


 ソウカ?」

杏子
「サボりまくりのサブ作家とかいるだろ
 一致団結できてねえよ」

さやか
「たしかにこの番組のスタッフに私
 毎回杏子有利な判定で罰ゲームに追いこまれたり
 ベビースタトラップにはめられたり
 ひどい仕打ちを受けたこともありますよ」

杏子
「ベビースターはさやかのミスな部分も大きいけどな」

さやか
「でもね…それは番組を面白くするためだって…
 だから心の中では皆は一枚岩
 大事なことを黙ってたり隠したり…
 嘘ついたりなんてことは無いと信じてきたんですよ」

オクタヴィア
「オマエノ 大好キナ 大嘘コーナー『最終回コント』ハ ドウ説明スルンダ?」

さやか
「大事なことを黙ってたり隠したり…
 嘘ついたりなんてことは無いと信じてきたんですよ」

杏子
「同じこと二回言っても 最終回コントの件誤魔化せないからな」

さやか
「ほんとびっくりしましたよ…
 前回まで『何もないですよー』みたいな普通な態度だったのに…
 だからあの二人に触れることもなかったのに…
 まさか…裏でそんな事になってたなんて思ってなかったですよ!
 どうでもいいマミさんの話なんてしてる場合じゃなかったんですよ!」

オクタヴィア
「マミメガネ ノ 一件ハ ドウデモイイ事 ダッタンダナ」

杏子
「まあ…アタシからしたらしょがない事だと思うけどな」

さやか
「っていうのもね
 実はこれ恭介と仁美の話なんですけれども」

オクタヴィア
「アア… サヤカ因縁ノ」

杏子
「因縁のだな」

さやか
「先週の話ですよ
 私、恭介と話したばっかりだたんですよ?
 最近仁美とはどうなのー?って
 うまくいってるー?なんて言って
『大丈夫だよー』なんてあっさり返されちゃって
 あれ?このあっさり具合なんかおかしいぞっと
 二人の間で私には誤魔化したくなるような
 話せないような事でもおこったのかな?
 もしかして…トラブルだったらまだ私にもチャンスありかな?
 なんて思っちゃったりしてさ」

オクタヴィア
「杏子ノ 黒イ部分 出チャッテルジャネエカ」

さやか
「そしたら何ですか一体…


 
『恭介と仁美婚約』って



 どういう事ですか…ほんと…どういう事ですか…」

杏子
「いやまあ…うん…
 なあ…?」

さやか
「ほんともう…ほんともうね…

 幸せなカップルみんな死ねスペシャル!」




『奇跡も魔法も無い!
 美樹さやかの!
 オールナイトニッポン!!!!!』」




BGM ~ビタースウィートサンバ~



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テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック

お詫び

美樹さやかのANN第9回は
更新日と締め切りが重なってしまった為遅れての公開となります
1週間ほど遅れますごめんなさいーっ(≧ヘ≦ )

奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第8回第3部(最終部)

美樹さやかのオールナイト8-3

『まどか川柳 さやか俳句』


BGM ~雅楽:越天楽~(http://www.youtube.com/watch?v=kx1uw4n575M&feature=related)


ほむら
「『まどか川柳 さやか俳句』
 このコーナーでは皆様から送られてきた我らが女神
『鹿目まどか』を称える川柳
 そして『美樹さやか』を罵倒する俳句を紹介します
 送られてきた川柳のの中から『情緒』『趣』そして『まどかへの愛』等 
 様々な観点から総合してもっとも優れていた作品…最も優れていた詩(うた)に
『MVP』ならぬ『MVまどか』…『MVM』を授けるわ」

さやか
「まどか川柳はもう許すからさ
 さやか俳句はやめてもらうわけにはいかないかなー」

ほむら
「ダメよ
 このコーナーはうすっぺらい内容がむしろ面白いとされている、どんな人でも送りやすい入門コーナーよ
 折角の入門コーナーをやめる訳にはいかないわ
 もちろん美樹さやかに対しての単純な罵倒もね」

さやか
「番組を使ってのいじめはやめてください」

ほむら
「それじゃあ紹介するわ
 ラジオネーム『時をかける少女』先生」


『あしたから まどか月間 はじまるよ』


ほむら
「8月はまどか月間と私がたった今ここで制定したわ
 お盆にはキュウリとナスで馬を作りまどかを送るの
 そして東京ビックサイトではまどかを崇め祈る巡礼の旅が終着点を迎えるわ」

杏子
「もう滅茶苦茶じゃねえか」

オクタヴィア
「宗教モ ゴチャゴチャシテルナ」

ほむら
「文化も宗教も超越した存在それがまどかよ」

さやか
「変な宗教作っちゃったよこの人…」

ほむら
「続いてラジオネーム『時をかける少女』先生」



『おい皆 ワイルドだろう? まどか様』



杏子
「スギちゃんじゃねえか!」

ほむら
「まどかー!
 あなたはとっても…ワイルドよーっ!!」

さやか
「まどかにワイルド要素は微塵も感じないわ!」

ほむら
「なにをいってるの!
 夕暮れの帰り道一緒に帰る私とまどか
 ふと気付くとすぐそばにまどかの顔が迫ってて私の唇を唇でふさいでくるのよ
 そのまま強く手首を掴んで私を電柱に押し付けて…
 ね!ほらワイルドでしょう!」

オクタヴィア
「全部 妄想ジャネエカ」

さやか
「危険だわ…
 既に妄想現実の区別がつかなくなってしまってるなんて…ほむら…」

ほむら
「む…
 私を危ない奴みたいに言わないで頂戴 心外だわ」

杏子
「いや十分あぶねえぞ」

オクタヴィア
「自覚 無イノモ 問題ダナ」

ほむら
「自覚ならあるわ
 自覚してる上であえて開放しているの!」

さやか
「よりたちが悪いわ!」

杏子
「病院行けー」

ほむら
「まどか川柳…本日は以上よ!!!」

さやか
「えっ!?」

杏子
「なっ!?」

オクタヴィア
「ウオッ!?」

ほむら
「…何よその意外そうな反応は」

さやか
「えっいや…ねえ?」

杏子
「意外とあっさり終わっちまうもんなんだなって…」

オクタヴィア
「タッタ2通…?」

ほむら
「たまにはそう言う日があってもいでしょう?
 ちなみに本日のMVMはいつも通り全部よ
『まどか川柳』では皆様から送られてきた我らが女神
『鹿目まどか』を称える川柳を紹介しているわ
 件名に『川柳』とかいて『s_aino★hotmail.com』
 エス アンダーバー エーアイエヌオー アットマーク
 ホットメールドットコムに送って頂戴」

杏子
「お…おいどうしちゃったんだよ…」

ほむら
「別にどうもしていないわ」

さやか
「私達が異常だなんて言ったから…正常な振りして…?」

オクタヴィア
「逆ニ 不安ニ ナルナ」

ほむら
「深読みするのはやめて頂戴…単に今日はそう言う気分じゃなかっただけよ
 それじゃあ前回から始まった『さやか俳句』に移るわ
『さやか俳句』では美樹さやかへの罵倒を中心とした、我らが神まどか以外のどうでもいいメンバーへの歌を紹介するわ
 ちなみに俳句なのは美樹さやかを罵倒する歌に必ず『あたしってホントバカ』を季語として入れなくてはいけないからよ」

さやか
「もしかして…
 まどか川柳早く終わらせたのは一刻も早く私を罵倒したかっただけ?」

ほむら
「心外ね…美樹さやかは私を何だと思っているの?
 ちゃんと美樹さやか以外への歌から紹介するわ」

オクタヴィア
「エッ… エエエ…」


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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第8回第2部(全3部)

美樹さやかのオールナイト8-2


さやか
「それじゃあコーナースペシャルって事で
 コーナー行きましょう!
 久しぶり!



『残念!さやかちゃんでした!』



 このコーナーは
 アレかと思いきやソレだった
 騙されたり勘違いしたりした話を私が
『○○かと思った?残念!▲▲でした!』
 って形式で紹介して行くコーナーです!」

杏子
「ほんと久しぶりだなこのコーナー」

さやか
「そうなんです」

オクタヴィア
「結構放置シチマッタナ」

さやか
「ネタ送ってくださってた皆さんほんとすいません!
 いや実はね…川柳のコーナー始めたらこのコーナー終了しようかなって思ってたんですよ
 ねー杏子」

杏子
「そーそー
 比較的ネタ出しやすいコーナーのつもりだったんだけど
 川柳のコーナー始まったらあっちの方が圧倒的にネタ出しやすいだろ?
 ぶっちゃけリアルメール来なかった時スタッフがネタ考えんの大変なんだよ」

オクタヴィア
「ソレハ 黙ットケ」

さやか
「紹介してないメールやったら『さいーしゅうーかいーーっ!』
 って思ってたんですけど…このコーナーもそこそこネタ出しやすいコーナーだったのよね」

杏子
「最終回にするつもりで改めてコーナー見返したらな」

さやか
「そんな訳で…
 終わりそうで終わらない半端なコーナーとして継続していきます
 残念!最終回じゃありませんでした!」

オクタヴィア
「実際最終回ナノハ『幸セナカポー皆死ネ』ダケダゼ」

杏子
「オクさんカップルだけやたら発音いいな」

オクタヴィア
「カポー」

さやか
「オクさん 林檎は?」

オクタヴィア
「アポー」

さやか
「それでは紹介していきましょうw

 ラジオネーム『杏子ちゃんのポニーテールぺろぺろ』さん」


『いい匂いがすると思った?
 残念!
 杏子ちゃんはちょっと汗臭いのでしたでもむしろその方がとてもおいしそうでぺろぺろぺろぺろぺ……』


杏子
「出たぁ最低のラジオネームやろう!こいつ久しぶりだな!!!
 そして相変わらず気っ持ちわりいーっ
 送ってくんなー!!」

さやか
「コーナーまつり1通目からドしもねた登場です」

オクタヴィア
「コノヤリトリモ ナンカ 懐カシイナ」

さやか
「何もかもみな懐かしい…っつてね」

杏子
「いいから懐かしがらなくてよー!
 くっそむかついた…
 今度ぜってぇあたし『さやかちゃんのソウルジェムちゅるちゅる』って名前でゲッスいドしもねた送ってやる…」

さやか
「えっ…

 その…
 杏子がしたいなら…いい…よ…?
 私のソウルジェム…ちゅるちゅるしても…」

杏子
「えっ?」

さやか
「杏子なら… いいよ…?」

杏子
「さ… さやか…
 ほんとに…いいの…か…?」

さやか
「うん…ほら…来て…
 私のこここんなになって…
 杏子に…して欲しくって…

 って…

 なるかーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

オクタヴィア
「ダヨナ…」

さやか
「杏さやレズプレイが生放送中に始まると思った!?
 残念!
 どうでもいいキッカケから杏さやに持っていくのも以前数回やった定番パターンでした!!!
 やーい杏子その気になってやんのー!」

杏子
「お…
 おまえが言い出したんだオマエが!」

さやか
「この番組はちゃんと全年齢向けでお送りしていますからね!
 ご安心ください!」

オクタヴィア
「キツイ シモネタ 結構アルケドナ」

さやか
「はいそれじゃあ続いてのメール行きます!」

杏子
「なんか今日のさやかいつもよりテンション高いなー」

オクタヴィア
「生理前デ 高ブッテンノカモナ」

さやか
「うっさい!
 ノーコメント!
 結局あんたらもシモネタじゃないのwww」

杏子
「へっへっへ」

さやか
「気を取り直して…
 じゃあシモネタじゃない普通のネタ行きましょうか

 Pixivネーム『琵琶さざなみ』さん」


『ラーメン中毒かと思った? 残念、ジロリアンでした!』


さやか
「ちなみにジロリアンとは『はてなキーワード』によると
『ラーメン二郎に魅了され、その中毒性にとりつかれて、禁断症状を起す人々。』
 の事だそうです
 ラーメン二郎の…ラーメンじゃなくて二郎という食べ物なんだって言うぐらい独特な奴なんだって…」

杏子
「あー聞いたことある
 なんかすっげえボリュームがあったり色々細かい設定変更できたりする奴だろ?」

さやか
「あたしもツイッターで画像みたぐらいで食べた事ないんだよね
 普通のラーメンだったらよく行くんだけどね?」

オクタヴィア
「地方ニハ 縁ノナイ モノナンダヨナ」

杏子
「あーあ!まったく北関東はよー!」

オクタヴィア
「今 中ノ人ノ 本音モ 混ザッタナ…」

さやか
「中毒になるぐらいすごい食べ物なんだろうね…
 杏子は好きそうだけどあたしは…んーーーー試してみたいけどきついかなー?」

杏子
「折角だから今度試しに行こうぜ?
 夏休みでも利用してさ
 番組に旅費出してもらって取材っつって
 現地でのレポート録音して初のスタジオ外録音放送…って…

 なんだよーダメなのかよー」

オクタヴィア
「今 ADノ ホムラカラ ×印ガ 出タゼ」

さやか
「まあそうだよねー」

杏子
「中の人が行く機会があったらだな」

さやか
「そうね
 あ、そうそう!
 実はこのネタ、リアルメールで送られてきたものでした
 琵琶さざなみさんありがとうございますー!」

杏子
「ありがとなー」

オクタヴィア
「サンキューデス」

さやか
「Pixivで1部1部に丁寧にコメント受けてくださってそちらもありがとうございます!
 実はこのネタ、そのコメントの中から拾わせて頂いたものでして…
 本当はPixivでのコメントでネタ送ってもらうのOKにしちゃうと
 以前チェックして申し訳ないけど没にしたものかそうでないものか管理とチェックがものすごく大変になるので
 禁止のつもりで居たんですが…このネタは没にするには惜しい良いネタだったんで例外でピックアップさせていただきました!
 勝手に使った形になってしまってたらごめんなさい!」

杏子
「ちなみに上記の理由で今後もPixivコメントでの投稿は採用されにくくなるから
 皆も今後も送ってくれるならメールやPixivのメッセージで頼むな!」

さやか
「宜しくお願いしますー!」

オクタヴィア
「ヨロシクナー」

さやか
「さて続いてのメール!

千葉県松戸市 ラジオネーム『人妻風呂』」



『あなたの事忘れられると思った?
 残念!
 どんなに酷い事をされても…私があなたのこと忘れられるわけないじゃないの!』



杏子
「こいつも久しぶりじゃねーか」

オクタヴィア
「サヤカガ 送ッテルンジャ ナイカ ト 囁カレテイルゼ」

杏子
「ほんとほんと
 今回もまるでさやかが送ってきたかのような内容だな」

さやか
「何度も言うけど違いますぅー」

杏子
「まーでもあれだな
 このコーナー最終回にならなくてホントよかったな」

さやか
「?
 なんで?」

杏子
「この『ラジオネーム 人妻風呂』
 幸せになってもらうの見届けねーとさ
 ずっと痛々しいのだとやっぱなんかやだろ」

さやか
「そうねー
 人妻風呂さん頑張ってね!
 私も頑張る!」

オクタヴィア
「マア 人妻風呂ノ正体ガ サヤカダッタラ
 トンダ茶番ナ ワケナンダケドナ」

杏子
「だーよなー」

さやか
「違いますー私じゃないですー



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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第8回第1部(全3部)

美樹さやかのオールナイト8-1


時報
パッポッ

パッポッ

パッポッ

ピーン



さやか
「上司に恵まれるかどうか
 先輩に恵まれるかどうかって色んなところで結構重要じゃないですか」

杏子
「そうだな」

オクタヴィア
「タシカニナ」

さやか
「逆で『後輩に恵まれるか』って言うのも大切ですけどそれはまあ置いといて
 どこでも必ずきく話で『自分は何にもしないのに偉そうな先輩』って有ると思うんですよ」

杏子
「よくある話だよな」

オクタヴィア
「アルアルダナ」

さやか
「没にしたはずの企画を自分の名前にして提出して自分の手柄にしたりとか
 何もしないくせに人へのだめだしだけはいっちょまえにしてミスを後輩のせいにしたり…
 なんていうゴミ先輩の愚痴と言うかトークと言うか…?そう言うのって誰しも一度は耳に下こと有ると思うんです
 世の中にそんなにいっぱいゴミ先輩が居るんだなってびっくりしちゃうわけなんですけども

 その…
 我々の番組にも居るじゃないですか…
 手柄をとったりはしないから根は悪い人じゃないんだけども…
 
 仕事をしない先輩っていうのが」

オクタヴィア
「ハイハイ」

杏子
「そうだな」

さやか
「最初の頃は気にならなかったんですよね
 むしろ熱心に辞書開いていろんなメモを取って
 さすがサブ作家!番組の為の資料作りに余念がない!って思ってました私」

杏子
「あたしもそう思ってたやってたな」

オクタヴィア
「熱心ダッタヨナ」

さやか
「ところがどうも違うぞと…
 手元で辞書開いてごそごそすごい熱心にやってるのは番組の為のもんじゃない…
 その資料あたし達の手元に一度たりともとどいたことがないぞと」

オクタヴィア
「ジャア 何ヤッテンダ ッテナ」

さやか
「もしかして…先輩だから受験に向けて大変なのかな?
 番組中も勉強しなきゃいけないほどなのかな?とも思ったけどどうやらそれも違うみたい…」
 まあ受験勉強だったとしても…番組やってる最中は本当は勘弁して欲しいんだけども
 どっちにしろ正直『心ここにあらず!』って言う状態がずっと続いてたんだよね」

杏子
「魔法少女だけにな」

オクタヴィア
「心ハ 体ト離レテ グリーフシードニ ナッテルモンナ」

さやか
「いや上手いこと言わなくて良いからw
 でもまあその頃は…番組の事はやってくれていなかったとしても
 とりあえずは必ずブースの外には何とか居てくれたんですよ」

オクタヴィア
「一応ナ」

杏子
「別な事やりながらも一応は居たんだよな」

さやか
「そこはやっぱ頼れる先輩って言う自覚?があったのかなー
 そう居続けたいと思ってたのかなー
 まあ何だかんだで『全くやる気がない』って訳じゃなかったんですよ
 ところが!」

杏子
「問題が起きたんだよな」

さやか
「そう!
 ひょんな事からその先輩なんと…
 突然スタジオから逃げ出すという暴挙に出たんですよ!」

オクタヴィア
「ツイニ職場放棄シチャッタヨ」

さやか
「それまでは抜けてるところも有るし変なネーミングセンスだけども
 何だかんだで最終的には頼りにはなる先輩だってずっと思ってたんですけどね
 まさか…まさか逃げ出すとは…」

杏子
「もう何も怖くねーんじゃ無かったのかよって」

さやか
「残念ながら怖いもの…あったんです!
 その先輩が逃げ出したことで、かわりに見習いとして入った『シャルロッテ』!
 駄目でしたー
 その先輩シャルロッテが怖くて怖くて…
 シャルロッテがスタッフ入りして以降
 逃げ出すかスタジオで硬直してるかの二つに一つ!」

オクタヴィア
「サブ作家ナノニナ」

杏子
「なんっっっにもしなくなったよな」

さやか
「『えっ…?首ついて無いんじゃない!?』
 って…あのシーンを彷彿とするぐらい微動だにしません
 あまりにも酷いのでそのときオクさんがあだ名をつけました
 そのあだ名が…」

オクタヴィア
「マミゴミ」

さやか
「マミゴミ…
 なんか小気味よいリズムと響きですが…
 なんだか『ゴミ』はさすがに酷い
 これまで尊敬してきた頼れる先輩に『ゴミ』なんていうあだ名をつけるわけには行かない…
 と、ここまでが前回までにあった頼れる先輩マミさんの全然頼りにならない番組中のエピソードだったわけです」

杏子
「そうだったな」

オクタヴィア
「オサライ 終了」

さやか
「ここまでお付き合いくださってありがとうございました
 実はここに来て改めて こんな長々マミさんが仕事しない件についておさらいしたのには理由があるんです

 この度ついに!あの先輩が番組中に辞書で何をやっていたのか判明したのです!」

杏子
「おっ!」

オクタヴィア
「マミノ 謎ノ行動ノ 真相ガ明ラカニ!」

さやか
「あの人なんと番組中に辞書で…
 必殺技につかえそうな単語漁りしてました…っ!!!」

杏子
「あ… ああー…」

オクタヴィア
「…マア… ダロウナ…」

さやか
「『ティロ・フィナーレ』や『エンカンの理』でお馴染みのマミさん…
 驚きというよりはどっちかというと納得ですね」

オクタヴィア
「道理デ 熱心ナ ワケダヨナ」

杏子
「番組中にやってんじゃねーよなー
 家でやれよ家で…」

さやか
「実は私も杏子も
 マミさんがサブ作家って言うものだから初回からすごい期待してたんです
 サブ作家さんって新しい台本を持ってきてくれたり飲み物を持ってきてくれたりがお仕事じゃないですか
 だからいつも通りの紅茶とかお菓子が入ってくるのかなって…ずっと期待していたんです

 番組開始から今回でもう8ヶ月!
 1度たりともそんなもん出て来てません!」

杏子
「あたしもそれ期待してサブ作家お願いしたのによー
 これだったらマミの家から放送した方がいいじゃねーかよ
 どこに何があるか全部把握してるぜあたし」

オクタヴィア
「入り浸リ スギダロ オマエ」

さやか
「そこで我々
 そんなマミさんにあだ名をつけました
 勉強熱心な先輩にぴったりのあだ名はないか
 一生懸命考えました」

杏子
「オクタヴィアを『オクさん』みたいなな」

オクタヴィア
「イイ アダ名ニ シナイト イジメミタイ ダカラナ」

さやか
「マミゴミはあまりに酷い…
 だったら勉強のイメージを追加しようか?ということで生まれたのが…
 そう
『ゴミメガネ』」

杏子
「某ラジオ番組のサブ作家のあだ名そのまんまで丁度よかったんだよな」

さやか
「まあ…勉強だから眼鏡っていうのも安直なんだけれどもね」

杏子
「実際メガネかけてねーしな」

さやか
「マミさん眼鏡にあいそうだけどねw」

オクタヴィア
「シカシ我々 ココデヒトツ 問題ニ気付イタ」

さやか
「そうなんです
 折角作ったこのあだ名
 仕事をしない『ゴミ』
 勉強熱心な『メガネ』
 この二つで出来たあだ名で丁度いいかと思ってたんですが…

 …マミさんとわかる要素が一つも無い!

 どうする!?
 ゴミメガネで丁度いいと思ってたのに…!

 …そんな時オクさんがふと言った一言
 それがそのまま最終決定のあだ名となったんです…!
 その最終決定されたあだ名は何か!
 オクさん!お願いします!」

オクタヴィア
「マミメガネ」

杏子
「マミメガネ」

さやか
「マミメガネ先輩です
 そんなマミメガネ先輩あだ名決定記念スペシャル!



『奇跡も魔法もあるんだよ!
 美樹さやかの!
 オールナイトニッポン!!!!!』」




BGM ~ビタースウィートサンバ~(http://www.youtube.com/watch?v=TOsfV1ntR5M)




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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第7回第3部(最終部)

美樹さやかのオールナイト7-3

ほむら
「シモネタで思い出したんだけれども」

さやか
「え…
 ほむらまだ居たの?」

ほむら
「…悪いかしら」

さやか
「いや…川柳のコーナー終わったんだから外に戻るものだと…」

ほむら
「そうなの 実はうっかり忘れていた事があってね」

オクタヴィア
「アラマ」

杏子
「でも…
 シモネタなんだろ」

ほむら
「そうよ
 リスナーの先生からもシモネタの俳句が一通送られてきていてね…
 紹介するのを忘れていたわ」

さやか
「あー…
 リスナーからもあるのね…」

ほむら
「吟じるわ
 ラジオネーム『須田』先生


『まどニーは 実は結構 見られてる』


 主に金曜深夜25時からが多いわ」

杏子
「ぶっ」

さやか
「まどニー見られてるって…
 犯人あんたか!」

オクタヴィア
「ヤメナサイヨ…」

ほむら
「何を言っているの…
 私達ばかり見られているのなんて不公平だと思わない?」

さやか
「は?」

杏子
「あたし達ぃ?」

ほむら
「そうよ
 いまや神となったまどか…私達の行動は常に把握されているわ
 食事、げっぷ、排便、下痢、嘔吐、せき、たん、のどの痛み、鼻水鼻づまりから
 私達の秘め事まで…」

さやか
「!!」

杏子
「いや途中風邪薬みたいになってっけど」

ほむら
「まどかが私達の全てを見てしまっているなら
 私達がまどかの事を結構見てしまったとしても問題ないでしょう?
 割に合わないくらいだわ」

さやか
「い…いやー…
 見られてるのか…あはははは…」

杏子
「何ださやか
 見られて困るような事でもしてるのかよ」

さやか
「べ…別に…
 いや…
 誰だって常に見られてたら…やじゃない…?」

杏子
「ふーん?」

ほむら
「私はむしろ興奮するわ」

さやか
「あんたは黙ってて…」

ほむら
「ほむぅ…?」

オクタヴィア
「サヤカノ ミラレテ 困ル事ガ 何カハ
 皆様ノ 想像ニ オマカセスルゼ」

ほむら
「美樹さやかはチョットやそっとじゃすまない
 想像の一回り上の事をしているわよ
 私も感心したわ」

杏子
「うへぇ…」

さやか
「ちょ…ちょっと!
 何含みのある言い方してるのよ!
 無いですからね!見られて困ることなんて!

 …大体
 そういう杏子はどうなのよ!
 あんたは見られて困ることないって言うの!?」

杏子
「へっ?アタシ?

 いや…特にねーかな…」

オクタヴィア
「杏子ハ アンマリ 気ニシナソウダヨナ…」

杏子杏子
「強いて言うなら…いっぱい食ってるの見られるほうが恥ずかしいなー
 でもまあ『いっぱい食べる君が好き』ってCMがあるくらいだし
 別にいいのかもな?
 あたしっていくら食べても太らない体質だしさ」

さやか
「なんかあずまんが大王で聞いたことある台詞だけども…」

オクタヴィア
「神楽…」

ほむら
「まあ属性は似ているものね
 まさに


『カロリーを 魔力に変える そのお腹』


 って事ね
 同じくラジオネーム『須田』さんから頂いたわ」

さやか
「なるほどね」


ラジオネーム『須田』
『決戦前に沢山食べてたのを見るとそんな気もしたりします(笑)。
 そう言えば夜にそんなに食べると太るよ、みたいな書き込みを見た事もありますけど、
 ボディ自体はゾンビ状態なのできっといくら食べようが太らないんでしょうねえ。
 魔法少女になって夢のケーキワンホール食い。』


ほむら
「という事なんだけれども」

杏子
「んー?
 体がゾンビだからなのかなー?わかんねえけど…
 あ、でも食いすぎるとすぐ下痢はするぜ?
 普段あんまり食ってねーから急にいっぱい食べると体がびっくりするんだなw
 いやーすげえすげえ」

さやか
「下痢するんだ…この体…」

ほむら
「…そのせいで太らないのかもしれないわね」

オクタヴィア
「下痢スラ アッサリ 言ッチマウ 杏子ニハ
 ホントニ 見ラレテ困ルコトナンテ 無イノカモナ」

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たかはぎけもの

  • Author:たかはぎけもの
  • 主に日付変更とともに更新されてます

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