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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第6回第1部(全3部)

美樹さやかのオールナイト6-1

時報
パッポッ

パッポッ

パッポッ

ピーン


さやか
『奇跡も魔法もあるんだよ!
 美樹さやかの!
 オールナイトニッポン!!!!!』


BGM ~ビタースウィートサンバ~(http://www.youtube.com/watch?v=TOsfV1ntR5M)


さやか
「さ!今月も始まりました!
『奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかの オールナイトニッポン』!
 今回でついに開始から半年を迎えます
 最初から聞いてくれてるリスナーの皆ありがとう!最後までよろしくね!
 どうも、メインパーソナリティの美樹さやかです!」

オクタヴィア
「今回ガ 初メテノ奴モ ヨロシクナ!
 ドウモ サブパーソナリティ ノ『美樹・オクタヴィア・サヤカ』デス」

杏子
「飛ばし飛ばしの奴!
 ありがたいけどちゃんと読んでくれるともっと嬉しいぞ!
 放送作家の佐倉杏子だ!」

さやか
「今月もこの3人が中心になって
 3部に分けてお送りしていきますけど…
 いやお二人さん
 第6回にしてついに初ゲスト登場ですよ…」

オクタヴィア
「ゲスト トイウカ…
 マア スタッフ ダケドナ」

さやか
「そうなんです
 前回からの流れでこの第6回ではゲストとして…
 スタッフでADを勤めるほむらにブースに入って貰って
 私とトークを繰り広げてもらうという事になっています…

 あー怖い!

 私の何を指摘してくるのか!
 ほむらは私に物凄く厳しいのよね…」

杏子
「あっはっは
 がんばれよー」

さやか
「大体いいの?ADが仕事ほっといてトークに加わっちゃって?
 職場放棄にならないの?」

杏子
「あー大丈夫大丈夫
 前々回初登場のシャルロッテが見習いでスタッフに加わっただろ
 今回は臨時ADやってもらう事になってんだ」

オクタヴィア
「魔女勢力 拡大中」

さやか
「えー?
 いいの?いきなり見習いからADにステップアップさせて…」

杏子
「まあまあ
 その辺は色々あるじゃん」

さやか
「うーん…まあそうなんだけど…」

オクタヴィア
「ブッチャケ 役職ナンテ 名前ダケジャ ネーカ
 ドイツモ コイツモ 仕事ソノモノハ 全ク ネーカラヨー」

杏子
「そーそー
 中の人が一人で書いてる文章だからな」

さやか
「ぶっっ…
 言っちゃったよ!!!」

杏子
「もう番組も半年もやってるとさー
 設定とかどうでもいいじゃん?」

さやか
「えー…?
 1年はまだあと半分も残ってるのに
そんなこと言ってて最後まで番組持つの…?
 そう言うのって最後の手段じゃ…」

オクタヴィア
「ソントキハ 打チ切ラレル ダケダゼ」

さやか
「いや駄目じゃん打ち切られたら!

 でもこの番組が打ち切られずに続ける事ができているのは
 スポンサーの皆様のおかげです!いつもありがとうございます!!

 そんなこの番組のスポンサーは

『見滝原町役場』
『MAHO堂』
『日本魔法少女著作権協会』
『魔方陣グルグル闇魔法結社』

 以上各社の協賛で今日も見滝原町からお送りいたします!」

オクタヴィア
「コノ スポンサー モ
 名前ダケ ダカラナ」

杏子
「実在しねーしな」

さやか
「こ…
 この番組の本当のスポンサーは…
 今読んでくれてるあなた達!読者の皆さんです!!」

杏子
「おー」

オクタヴィア
「ナイス切リ返シ」





BGM snapped-skankfunk (http://www.youtube.com/watch?v=rahtBTYUmOU)


さやか
「今月も見滝原町からお送りしています
『奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかの オールナイトニッポン』では
 番組を聴いてくれている皆さんからのメールを募集中!
 受付アドレスをオクさんよろしく!」

オクタヴィア
「ナア サヤカサンヨ」

さやか
「ん?
 何?」

オクタヴィア
「前回放送終了後 結局 ホムラ連レテ 3人デ ラーメン 食イニ 行ッタノカ?」

さやか
「うん行ったよ?
 今回の打ち合わせ兼ねてだけど」

オクタヴィア
「ナンデマタ 俺様ヲ 置イテ 行キヤガッタンダ?」

さやか
「…

 あっ!!」

オクタヴィア
「前モ サヤカト杏子 二人キリデ 行ッテタヨナァ…?」

さやか
「あっ…
 いやそうだけど…」

オクタヴィア
「ヤッパリ 俺様ガ イルト マズイ事 話シテ…」

杏子
「オクタヴィア受付アドレスを読めよーっ!」

さやか
「じゃあかわりに杏子おねがい!」

杏子
「またあたしかよ!
 受け付けアドレスは
『s_aino★hotmail.com』
 エス アンダーバー エーアイエヌオー アットマーク
 ホットメールドットコムだ!
 スパム対策でアットマークが星印になってるから
 コピペの場合はちゃんとアットマークになおしてくれよな!」

さやか
「件名に各コーナーのタイトルを
 ネタの前にはラジオネームを忘れずに書いてね!
 ちなみに美樹さやかのオールナイトニッポンは
 主にブログ・Pixivで公開してるよ!
 ブログのURLをオクさん…」

オクタヴィア
「ソレデ ドンナ話ヲ シタンダヨ
 3人デ コソコソ 打チ合ワセト 称シテ」

さやか
「だからホント打ち合わせだってば!
 ほむらがゲストでブースに入ったら杏子とオクさんはどうしようか
 ブースに4人ってのもちょっと狭いんじゃない?とかさ」

オクタヴィア
「ホーウ
 ダカラ ブースカラ 俺様ヲ 追イ出シテ
 俺様抜キデ 放送シヨウッテ言ウ事カ…」

さやか
「いやそんな事は言ってないから!
 オクさんもちゃんと一緒に…」

オクタヴィア
「ソウダヨソウダヨ! 俺様ダケ 毎回マイク 用意サレテ ネーモンナ!!」

杏子
「ブログーっ!!!!」

オクタヴィア
「モウ 知ラン!
 杏子ガ言エ!」

杏子
「結局こっちもアタシかよ!
 ブログのURLは
『ttp://takahagi.blog.2nt.com/』だぜ!
 頭に『h』を足してアクセスしてくれよな!」

さやか
「最新で公開されるのはブログだけど
 ブログには18歳未満は法律的に見ちゃいけない画像なんかも載るから
 さやかちゃんを含む健全な未成年は遠慮してPixivにアップされるのを待ってね!
 そんな皆の為のPixivのIDをオクさんよろしく!」

オクタヴィア
「ナアサヤカ」

さやか
「何ですかオクさん」

オクタヴィア
「PixivIDヲ 言ッタラ
 俺様モ ラーメン 連レテッテ クレルカ?」

さやか
「えっ…」

オクタヴィア
「ナア タノムゼ サヤカ
 俺様 ダケ ノケモノニ スルノハ ヤメナイカ
 恭介ヘノ 優シサヲ 俺様ニモスコシ ワケルワケニハ イカナイカ」

さやか
「あっ…いやその…
 連れては行きたいけれど…何というか…
 恥ずかしい…じゃない…
 ハリボテのダンボールのお面持ってラーメン屋に入るなんて…」

杏子
「ID-っ!!!!!!!」

オクタヴィア
「PixivIDハ『531035』
 ゴーサンイチゼロサンゴー ダッ!!!!!」

さやか
「!!!!!!!!!!!!!」

杏子
「あれ…
 アタシじゃねーんだ…
 Pixivは小説のコーナーに
 ブログから遅れて掲載予定だからこっちも宜しくなー」」

オクタヴィア
「サア!
 PixivIDヲ言ッテヤッタゼ…
 連レテ行クンダ!俺様ヲ!ラーメン屋ニ!」

さやか
「えっ…
 えええええっ…」

杏子
「おいおいおい
 どー収集するんだよこのオクタヴィアラーメン事変www」



(CM)




さやか
「前回ですね」

杏子
「おう」

オクタヴィア
「ハイ」

さやか
「頂いたメールにあったじゃないですか
『自分を楽曲に例えると?』
 っていう質問」

杏子
「あったな」

オクタヴィア
「リアルメールな」

さやか
「千葉県いすみ市のラジオネーム『偽ハリー』さんから頂いたんだけども
 1ヶ月かけてですね、パーソナリティやメインのスタッフ一同に
 自己申告していただきましたよ!」

杏子
「1人1曲っつーから結構選別するのに苦労したんだよな
 やっぱ好きな曲とか何曲かあるじゃん?
 一つに絞るのってその日の気分とかもあるから難しいよな」

さやか
「イメージソングって言うと…まあその…ぶっちゃけ中の人の趣味が前面に出てきちゃうから
『私たちの好きそうな曲』ていうか『聞いてそうな曲』っていうか?
 なんて言ったらいいの?」

杏子
「ひっくるめてイメージソングでいいんじゃねーか?」

さやか
「結局1週してイメージソングでいいのかな?
 うんそんなわけでイメージソングを選んでみました
 一人一人紹介していきたいと思いますーっ!」

オクタヴィア
「マア アレダナ
 皆ニ 自己申告シテ モラッタ 体デ ダナ」

さやか
「いいからもう、そういう『ほんとは中の人がやってます』ネタは」

杏子
「自己申告してもらったっつー割には
 次にはもう中の人の趣味とか言っちゃってるからな」

さやか
「まずはまどかマギカの主人公でもある
 ラジオネーム『神』こと、まどかから行ってみる?」

オクタヴィア
「マドカハ 主人公 ダッタケド
 ココデハタダノ 1リスナー デシカ ナイハズナンダケドナ」

杏子
「1リスナーのイメージソング最初に流す番組ってすげえよな…」

さやか
「たしかにねー
 それじゃご紹介しましょ
 まどかの選んだ曲はこちら!」



『サラ・ブライトマン-Time To Say Goodbye』
(http://www.youtube.com/watch?v=vl6h7UWo1_Q)




杏子
「いきなり壮大だな!」

オクタヴィア
「マサニ神…」

ほむら
「そうね…
 全てを包み込むような広く大きくそれでいて優しい曲…
 私の愛するまどかにぴったりだわ」

さやか・杏子・オクタヴィア
「!」

さやか
「ちょっ
 ほむら…?

 何で勝手にブースはいってきてるの!」

ほむら
「何でって…
 まどかの話を私抜きで進めて良い訳ないでしょう
 当たり前のことを聞かないで」

さやか
「いや当たり前なのそれ…」

ほむら
「まどかについて私以外に語れる人なんて居ないわ」

オクタヴィア
「マドカノ 事ニ ナルト
 コイツハ 止メラレネエナ」

ほむら
「どっちにしろこの後ゲストで登場する予定なんだから
 いつ登場したって問題無いはずよ」

さやか
「いやまあそうだけどね…」

杏子
「ラーメン屋で打ち合わせした登場の流れ全く無視しちまったな」

さやか
「無駄な打ち合わせになったわね…」

ほむら
「まどかのイメージソングはすばらしい
 まどかそのものもすばらしい
 それで万事解決問題ないわ
 何か文句あるかしら?」

オクタヴィア
「イエ ナイデス」

ほむら
「よろしい
 それじゃあ続いて
 私のイメージソングを紹介するわ」

さやか
「しかも仕切りだしちゃったよ!」

オクタヴィア
「前回同様 ヤリタイ放題 ダナ」

ほむら
「私の気持ちをそのまま表したような歌を選んだわ」

さやか
「はい
 そんなほむらの選んだ曲はこちらー」




『大黒摩季-あなただけ見つめてる』
(http://www.youtube.com/watch?v=-uDpiPgJz-w)



ほむら
「ゆっ めっ のっ
 ハーーイ テーーン ショーーーーーン!!!」

さやか
「ぶっ」

オクタヴィア
「キャラ崩壊 サセテ キヤガッタ」

ほむら
「まどかが そう 望むから
 縞パンしか履かない
 俯き 恥ずかしそうに
 脱いでもいいわ」

さやか
「いいから歌わなくて!」

ほむら
「そうよ私はまどかが望むなら何だってする
 雑だった言葉遣いも丁寧にするし
 ショートカットもやめれば
 車も詳しくなるし
 サッカーさえも好きになるわ」

杏子
「ほむらにもまどかにも
 ひとっつも一致するところねーな…」

ほむら
「この曲こそまさに私のまどかに対する想いをそのまま表した歌…!」

オクタヴィア
「タイトルカラ ソノマンマダシナ」

ほむら
「めっ ざっ せっ
 ラーーヴ パッ ワァーーッ
 アウアウアウアウアーーーー アーーーウイエエェーーーーーーッ!!!」

杏子
「うっせー!ww」

さやか
「はい次!
 次行くわよ!」

ほむら
「そう言う美樹さやか
 あなたはどうなのよ」

さやか
「えっ?」

ほむら
「あなたこそ上條恭介に対しての想いを歌った歌を選んだんでしょう?」

さやか
「…えっ…??」

ほむら
「まさか無難に済ませるつもりじゃないでしょうね」

オクタヴィア
「タシカニナ」

さやか
「いや…! 
 私はその…!
 もう恭介の事は吹っ切れたし…ね…!?」

杏子
「おいさやか
 逃げるのは卑怯だぜー?
 何選んだんだよ!ちょっと見せてみな!」

さやか
「あっちょっ…駄目!メモ!
 返してって!
 ちょっとほむらも…!!
 どさくさにまぎれて脇腹に銃口を押し付けないで!!!」

杏子
「えーっとなになに?
 美樹さやか選択曲は…」




『石川さゆり-天城越え』
(http://www.youtube.com/watch?v=4OpdEKKgP18)




杏子・ほむら
「………」

オクタヴィア
「コレハ 無シ ダナ」

杏子
「無しだな」

さやか
「えっ!?駄目!?」

杏子
「駄目だろ
 なんつーか…」

ほむら
「無難すぎるわ」

さやか
「無難!?」

ほむら
「リスナーが予想できてしまうような選曲って事よ
 美樹さやかのいつもの手でしょう?
 自虐を絡めて笑いを頂こうとするこのスタンス
 寝取られの歌でおいしいとでも思ったんでしょうけど
 このぐらいならもうこの番組のヘビーリスナーなら予測済みよ」

オクタヴィア
「正直 スベッテル感 出テルゼ」

さやか
「えええええっ」

杏子
「何が一番いけねーかって…
 おいしいと思って選んでるから、さやかの本音がびんびん伝わる曲じゃねーんだよな
 メインパーソナリティなんだからさー笑いに走るならもうひと捻り欲しいよなー」

ほむら
「もしくはド直球ね」

さやか
「うっわ
 ハードル高ッ!」

オクタヴィア
「前回
 モット ウケヲ 頂キタイッテ 言ッタカラニハ
 厳シク イクゼ」

杏子
「メインパーソナリティとして文句のつけようの無い曲を選べよー」

さやか
「えええっ…

 じ…
 じゃあこれなんかどう…?」




『天城越え-マーティフリードマンVer.』
(http://www.youtube.com/watch?v=61e4AtlxMv0)




杏子
「ダメーーー」

オクタヴィア
「コレモ 違ウナ」

さやか
「えーーーーっ」

ほむら
「美樹さやか…
 あなた番組とリスナーをナメているの?」

さやか
「いや!
 そんな事無いし!!
 何でそうなっちゃうの!」

ほむら
「ヘヴィな曲調になったから面白いなんていうのは
 イタい中高生の考えだわ
 安易な笑いに走る事はADとして許せないわ」

さやか
「いや私たちガチ中学生なんですけど」

杏子
「さやかは曲再考の必要ありだなー」

ほむら
「そうね
 番組終了までに考えて再提出ね」

さやか
「そんなァ…」

オクタヴィア
「ヨシ
 次ハ 俺様ノ 番 ダナ」

杏子
「おうー」

オクタヴィア
「俺様ハ サヤカミテーニ 逃ゲニ走ッタリハ シネエ
 サヤカノ 闇ノ姿ガ 具現化サレタ 俺様ニ相応シイ曲ヲ
 ストレートニ オ送リスルゼ」

ほむら
「期待しているわ」




『D.M.C.-恨みはらさでおくべきか』
(http://www.youtube.com/watch?v=kxnrx3_ENi8&feature=related)




杏子
「これで良いんだよこれで」

ほむら
「オクタヴィアのイメージ通り
 存在そのものがそのまま歌になった様ね
 リスナーの望んだとおりの曲で安心したわ」

さやか
「私はリスナーの予想通りで駄目なのにオクさんはいいの!?」

杏子
「だから良いんじゃねーか」

さやか
「えーーーーっ」

ほむら
「天城越えがあってからのオクタヴィアのこの選曲で
 さらに想いが伝わってきたわね
 さすが美樹さやか…ナイスフォローよ
 あなたは自分を犠牲にして人を引き立てるのがお似合いだわ」

さやか
「何それ嬉しくない!
 
 …あっ
 じゃあさじゃあさ!
 私の天城越えでオクさんのが引き立ったんなら私の天城越えもOKに…」

ほむら
「駄目」

オクタヴィア
「甘エンナ」

さやか
「ええええ…
 どっちも私が選んでるのに…

 …この番組ほんっと私にだけ厳しいなァ」

ほむら
「あなたのためだから」

さやか
「やめて!
 そのフレーズどっかのCMで聞いた事ある!」

ほむら
「あなたのため」

さやか
「やめってっ!!!」

ほむら
「横山弁護士ね」

さやか
「やめってっ!!!」

杏子
「なーなーほむら」

ほむら
「何 佐倉杏子」

杏子
「アタシ気付いたんだけどさ
 さやかのこの曲紹介メモ…よくみると1回消した跡があんだよ」

さやか
「!!!!!」

オクタヴィア
「ホウ」

ほむら
「それで?」

杏子
「鉛筆で擦ってチェックしてみたんだよ、なんて書いてあったか
 そしたら出てきたぜー? さやかの本音を現す曲が」

ほむら
「ほむ」

さやか
「えっ
 ちょ!!!
 杏子それ…!!
 いやあの…
 ちがっ!!違うからそんな…」

ほむら
「これは期待できるわね」

杏子
「だろ?」

ほむら
「美樹さやかが1回書いたのを消してしまうようなはずかしい選曲
 逃げの天城越えを選ぶ前だから間違いなく本音の曲ね」

さやか
「やめて!!!!!
 はずかしいから!!!
 あとハードルを上げるのもやめて!!!!」

杏子
「結果によっては再選考なしでOKになるかもよ」

ほむら
「期待しているわ美樹さやか」

さやか
「ヴっ……」

杏子
「はい!そんなさやかが最初に選んで1回消した
 本当のイメージソングこちらー!」




『椎名林檎-幸福論』
(http://www.youtube.com/watch?v=7j3GQru3D94)




杏子
「ちょwwwww
 さやwwwwwww」

さやか
「な…何よっ!!!」

杏子
「さやかがwwwwww
 こんなwwwwww
 うひゃひゃwwwww」

さやか
「笑うな!!!」

ほむら
「さすがね美樹さやか
 曲の内容もあなたと被っている所も評価できるけれど
 あなたが椎名林檎を選んだというそれ自体が素晴らしいわ
 あなたが…こんなガーリーな… ぷぷっ」

杏子
「わかるわかる!
 そりゃあ消したくもなるよな!!!」

さやか
「うっさい!!!」

オクタヴィア
「チナミニ 他ノ候補ハ
『aiko』『矢井田瞳』ダッタゼ」

さやか
「ちょっとオクさん…!!!!
 何バラしてんの!!」

杏子
「『aiko』!!!
 さやかが『aiko』ってwwwwwwwwwwww」

ほむら
「そうよね
 美樹さやかも恋する『おんなのこ』ですものね」

さやか
「うるせー!!!」




昭和枯れすすき ちあきなおみ
(http://www.youtube.com/watch?v=BLiR75c0c8g)




さやか
「えっ?

 ちょっ…何この曲!?
 急にかかり出したけど!?」

杏子
「あー
 これアタシの選んだ奴」

さやか
「な…何でこんな曲…?」

ほむら
「誰も知らないわよこんな曲」

杏子
「えー?
 いいからちゃんと聴けって」



一同
「…」



ほむら
「まさに佐倉杏子…いえ…
 佐倉家の歌ね…」

杏子
「いい歌だろ?」

さやか
「いい歌っていうか…

 重っ…」

杏子
「これ聴くと父さんの事とか思い出して
 頑張ろうって気持ちになるんだ」

オクタヴィア
「『頑張ロウ』ッテ…」

さやか
「杏子あんた…
 やっぱどこかズレてるわ…」



~第2部に続く~

テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック

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