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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第5回第1部(全3部)

美樹さやかのオールナイト5-1


時報
パッポッ

パッポッ

パッポッ

ピーン



ほむら
『新コーナー まどか川柳』



さやか
「えっ
 ちょ…!?」

杏子
「はぁ!?」


BGM ~雅楽:越天楽~(http://www.youtube.com/watch?v=kx1uw4n575M&feature=related)


ほむら
「皆さんこんばんわ
 銃器もまどかも大好きよ 明美ほむらのオールナイトニッポンのお時間です」

さやか
「いや違いますよ!」

ほむら
「『まどか川柳』
 このコーナーでは皆様から送られてきた我らが女神
『鹿目まどか』を称える川柳を紹介します」

杏子
「募集してねえよ!」

ほむら
「送られてきた川柳のの中から『情緒』『趣』そして『まどかへの愛』等 
 様々な観点から総合してもっとも優れていた作品…最も優れていた詩(うた)に
『MVP』ならぬ『MVまどか』…『MVM』を授けるわ
 商品はそうね
 私秘蔵のまどかのパンツの匂いだけをジップロックして送ってあげるわ」

オクタヴィア
「イヤ モウ ドコニ ツッコンデ イイヤラ」

ほむら
「えっ…
 私のタイツの方がいいですって…?
 
 ふー…
 
 あなた達っていつもそうなのね
 いいわ、もしそれがご希望なら私のタイツぐらいいくらでも送ってあげるわ」

杏子
「いいのかよ!」

ほむら
「ただし私の罵倒と拷問に耐えられたらの話だけど
 まああなた達にとってはご褒美でしかないのかもしれないわね」

さやか
「なんで女王様キャラが確立してるのよ」

ほむら
「それじゃあ最初の詩を読ませていただくわ
 ラジオネーム『時をかける少女』」

杏子
「ほむら自身じゃねえか!」

ほむら
「『桃色の ツインテールの 女神様』

 とてもよくまどかのことを表現できているわね」

さやか
「いやもう…そのまんまじゃないの!」

オクタヴィア
「コノ番組 イキナリ コーナーカラ 入ルノ 定番ニスル ツモリカ?」

ほむら
「5・7・5の短い中でこれだけ的確にまどかの特徴を表現するなんて
 投稿者はよほどまどかのことを想っているのね」

杏子
「送ったのお前だ!お前!」

ほむら
「続いて
 ラジオネーム『時をかける少女』」

さやか
「またあんたか!」

ほむら
「『目を細め あなたが微笑む ウェヒヒヒヒ』

 笑い声だけでまどかとわかるこの表現…高い技術と愛が伺えるわね
 それにどことなく『二度と会えない』まどかの笑顔を思い浮かべるような
 哀愁を感じる事も出来るわね」

オクタヴィア
「自分デ 説明シテ 補足スルノ 卑怯ダロ」

ほむら
「じゃあ次の詩を読ませていただくわ

 ラジオネーム『時をかける少女』」

杏子
「またかよ!」

オクタヴィア
「ソウダヨナ コノコーナー ヘノ メール
 マダ募集シテ ネエンダモンナ」

ほむら
「『まどかさま ああまどかさま まどかさま』

 まさにシンプルイズベスト…
 あの有名な詩に習って愛だけを直接詠ったすばらしい詩ね
 まどかに様をつけて持ち上げているのも…とても評価が高いわ」

さやか
「せめてもうちょっと考えなさいよ…」

杏子
「一部『カマドウマ』みてーになってっけどよ

 ああっごめんなさい銃口を向けないでっ」

ほむら
「ふう…

 さて続いての詩
 ラジオネーム『時をかける少女』

『まどかなら 何をされても かまわない』

 わかるわ…
 愛ゆえに全てを委ねてしまう…
 まどかにならどんな恥ずかしい事をされても…受け入れてしまうわね」

さやか
「自分で自分の読んで更に自分の褒めて
 よく恥ずかしくないわね」

杏子
「それをお前が言うかー?
 なあオクタヴィア」

オクタヴィア
「何ノ事ダ?」

杏子
「いいけどなー別に」

ほむら
「そう
 本編第一話でまどかと保健室に行った時も
 もしかしたら逆にまどかに何かされるんじゃないか
 もしまどかにされてしまうなら私…って期待してしまったわ
 そしたらきっと 私は私の全てをまどかに委ねてしまう…」

杏子
「ほむらー
 鼻血鼻血」

ほむら
「失礼…
 
 さ
 どんどん行くわ





美樹さやかのオールナイト5-1ほむらVer


 ラジオネーム『時をかける少女』

『いつだって まどかの事を 舐めたいわ』

 あえて、どこをとは言わないところにつつましさを感じるわね
 聞き手の想像力を掻き立てるわ」

オクタヴィア
「徐々ニ内容ガ オカシナ方向ニ ナッテキタナ」

ほむら
「直接表現も大事だけども今回のような
 表現を避けることでより良くなる作品もとても評価が高いわね
 どちらも甲乙つけがたいわ

 続いて
 ラジオネーム『時をかける少女』先生」

さやか
「先生!?」

ほむら
「『時をかける少女』先生からの詩よ」

杏子
「自分で自分に先生つけちまったよ!」

ほむら
「詠うわよ

『鳴かぬなら 鳴かせて見せよう まどかにゃん』

 まるで徳川家康ね
 まどかが鳴かなくとも私が鳴かせて見せよう
 天下を統一するが如しその心意気…しかと伝わってきたわ」

さやか
「にゃん…
 にゃんって…」

杏子
「強引だなぁ」

オクタヴィア
「ナア…
 コレ本当ハ シモネタジャ ネエカ?」

ほむら
「!」

オクタヴィア
「鳴カセル ッテ ソウ言ウ意味ノ ダロ?」

ほむら
「…よくわかったわね

 そう、この詩は一見、徳川家康のような赴きある詩に見せかけて実のところ
 恥じらい、声を出すのを我慢するまどかの敏感な部分を執拗に攻めたてて
 まどかが『ほむらちゃんこんなにされたら…我慢できないよ…』
 といって抑えきれなくなった鳴き声をあげてしまう
 まどかと気持ちいい事がしたいという詩よ
 さすが美樹さやか…あなたも日頃から上条恭介でこういう妄想をしているのね」

さやか
「な… ばっ…!
 してない!そんな妄想!
 ってかあたしが言ったんじゃなくてオクさんが言ったんでしょ!」

杏子
「ほむらー
 鼻血鼻血ー」

ほむら
「…
 度々失礼…

 まあ美樹さやかじゃなくオクタヴィアが言っている事にしておいてあげるわ
 リスナーの皆はその辺は言わなくてもよくわかっていると思うけれど」

さやか
「そう言う余計な事は言わなくていいから!」

オクタヴィア
「オイ リスナー ホムラノ イウコトヲ 聞イチャ 駄目ダゼ」

ほむら
「…
 私の言うことを、どの時間軸でも聞かないで
 毎回酷い目にあっているっていうのに
 まだそう言うことを言うのね美樹さやか」

さやか
「うっ…」

ほむら
「まあいいわ
 それじゃあ本日最後の詩を吟じさせてもらうわ」

杏子
「新しいポイントには…もう突っ込まなくていいよな?」

ほむら
「ラジオネーム『時をかける少女』先生

『被らせろ! 窒息しても 構わない』

 素晴らしいわ…
『被らせろ!』と強い感情を直接的に表しているにもかかわらず
『誰が』『誰の』『何を』はあえて省いている…
 それでいてかつ、その全てが明確に伝わってくる
 これぞまさに文学ね」

さやか
「文学じゃなくてただの欲望ね」

ほむら
「創作活動とは作者の欲望を擬似的に実現させるものといっても過言ではないわ
 そう言う観点からしてもやはり今の詩は文学…
 直木賞や芥川賞が取れてもなんらおかしくは無いわ
 むしろ取れて当たり前よ」

杏子
「5・7・5じゃ直木も芥川も取れねえよ!」

オクタヴィア
「『取レテ 当タリ前』トカ
 ドッカノ 受賞者 ミテーナ事 言ッテルシ…」

ほむら
「以上が本日のまどか川柳よ
 初回だというのにどれも力作揃い…
 全てがまどかへの愛に満ち溢れているわね」

さやか
「そりゃ全部あんただからね」

ほむら
「改めて、本日紹介した諸先生方の詩を紹介するわ

 ラジオネーム『時をかける少女』先生
『桃色の ツインテールの 女神様』

 ラジオネーム『時をかける少女』先生
『目を細め あなたが微笑む ウェヒヒヒヒ』

 ラジオネーム『時をかける少女』先生
『まどかさま ああまどかさま まどかさま』

 ラジオネーム『時をかける少女』先生
『まどかになら 何をされても かまわない』

 ラジオネーム『時をかける少女』先生
『いつだって まどかの事を 舐めたいわ』

 ラジオネーム『時をかける少女』先生
『鳴かぬなら 鳴かせて見せよう まどかにゃん』

 ラジオネーム『時をかける少女』先生
『被らせろ 窒息しても 構わない』

 以上七通よ
 この中から『情緒』『趣』そして『まどかへの愛』等 
 様々な観点から総合してもっとも優れていた作品…最も優れていた詩(うた)に
『MVP』ならぬ『MVまどか』…『MVM』を授けるわ」

さやか
「いやー 緊張の一瞬ね(棒」

ほむら
「それでは発表するわ
 本日のMVMは…」

オクタヴィア
「…」

ほむら
「本日のMVMは…
 全てよ!」

さやか
「ぶっ」

杏子
「はぁあ?」

ほむら
「どれも、まどかへの愛に物凄く溢れていたわ…
 そんな中からどれか一つを選ぶなんて事は…私には出来なかった
 よって本日のMVMは『全て』よ」

杏子
「何だそれっ」

オクタヴィア
「全部 自分ノ 送ッタ ネタダカラ 選ベナカッタンダナ…」

さやか
「前回同様 今回も茶番放送!?」

ほむら
「さあ、それじゃあいくわ




『銃器もまどかも大好きよ 明美ほむらのオールナイトニッポン』」




さやか
「えっ…
 ちょっとっ!!!」



BGM ~ビタースウィートサンバ~(http://www.youtube.com/watch?v=TOsfV1ntR5M





さやか
「違うからね!この番組は
『奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン!』
 だからね!」

ほむら
「この番組は
『見滝原町役場』
『MAHO堂』
『日本魔法少女著作権協会』
『魔方陣グルグル闇魔法結社』
『魔女のマークの宅急便』
 以上各社の協賛で見滝原町からお送りいたします」

さやか
「あーっ!!」

オクタヴィア
「提供クレジット マデ 読マレチマッタナ」

さやか
「ちょっともう!
 何でほむらが番組のっとってるのよ!
 ADなんだからブースの外出てなさいよ!」

ほむら
「罰ゲームよ」

さやか
「はあ?
 何言ってんのよ
『奇跡も魔法もあるんだよ』のコーナー私が3週負けた罰ゲームは
 ラーメン禁止だったじゃない!
 何で番組のっとるのが罰ゲームなのよ
 あたしほんとにラーメン禁止されたんだからね!」

杏子
「その分のラーメンはアタシがおいしくいただきやした」

オクタヴィア
「スタッフガ オイシク イタダキマシタ」

ほむら
「最終回だったんでしょう?」

さやか
「えっ…」

ほむら
「あなた前回言っていたわね
『美樹さやかのANNは今日で最終回』って
 だからよ」

さやか
「あっ
 いやアレは…!」

ほむら
「だから遠慮なくはじめさせてもらったわ新番組」

さやか
「いやだからあれは…!
 新番組も美樹さやかのANNだって…ね…?」

ほむら
「新番組 明美ほむらのオールナイトニッポンでは
『まどか川柳』のコーナーで皆からのメールを募集しているわ
 受付アドレスを佐倉杏子よろしく」

杏子
「オッケー」

さやか
「ちょっと
 杏子まで!」

杏子
「受け付けアドレスは
『s_aino★hotmail.com』
 エス アンダーバー エーアイエヌオー アットマーク
 ホットメールドットコムだ!
 スパム対策でアットマークが星印になってるから
 コピペの場合はちゃんとアットマークになおしてくれよな!」

ほむら
「件名に各コーナーのタイトルを
 ネタの前にはラジオネームを忘れずに書いてください
 ちなみに美樹さやかのオールナイトニッポン…

 もとい
 明美ほむらのオールナイトニッポンは主にブログ・Pixivで公開しているわ」

オクタヴィア
「間違ッテヤンノ」

ほむら
「うるさいわね
 ブログのアドレスを佐倉杏子よろしく」

杏子
「はいよ
 ブログのURLは
『ttp://takahagi.blog.2nt.com/』だぜ!
 頭に『h』を足してアクセスしてくれよな!」

オクタヴィア
「無理シナイデ 美樹サヤカノ オールナイト ニ 戻ソウゼ」

ほむら
「…反省の色が無いなら
 永遠に『明美ほむらのオールナイトニッポン』でもいいのよ」

さやか
「ごめんなさい」

ほむら
「それじゃあそんな美樹さやか
 あなたはPixivIDを言いなさい」

さやか
「うっ…
 ナンカ命令されるのしゃくなんだけど…仕方ない…
 PixivIDは『531035』だよ
 ブログから数日遅れて小説ジャンルで掲載予定だからこっちも宜しくね!」

オクタヴィア
「イツモ 俺様ガ 読ンデル ノニナ…」

さやか
「ごめんねオクさん
 いやーあたしもいつも振る側だからここで紹介するのなんか違和感あるわー」

杏子
「前はブログ掲載から1日後にPixivに載せてたんだけど
 最近は金土日の昼にして見たり色々試してるみたいだから
 Pixivをお気に入りに登録するか最新の更新情報が出る
 たかはぎのTwitterIDをチェックしてくれよな」

ほむら
「そして『まどか川柳』のコーナーでは
 リスナーの皆…先生方からの『鹿目まどか』を称える川柳を募集しているわ」

さやか
「最後の頃はまどかを称えるんじゃなく自分の欲望を語ってただけだったじゃない」

杏子
「えげつねェシモネタになったよな」

オクタヴィア
「下品ダゼ」

ほむら
「私のまどかへの愛を代弁するような
 欲望むき出しのえげつないシモネタも大募集するわ」

さやか
「欲望って認めちゃったよ!」

ほむら
「たくさんのメール・コメントお待ちしているわ」

さやか
「よろしくね!」

杏子
「よろしくなー!」

オクタヴィア
「ハイ ヨロシュウ」



~2部へ続く~

テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック

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