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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第11回第3部(最終回)

第3部


ほむら
『まどか川柳 さやか俳句』




BGM ~雅楽:越天楽~


ほむら
「皆さん
 あけましておめでとうございます」

さやか
「おめでとうございます!」

杏子
「おめでとな!」

オクタヴィア
「メデタイナ」

ほむら
「『美樹さやかのオールナイトニッポン』
 最終回だというのにこの厳かなお祝いの空気…
 まさにKY美樹さやかの番組に相応しい状態ね」

さやか
「新年いきなり罵倒浴びせるのやめて!」

杏子
「相変わらずさやかには厳しいなァ…」

ほむら
「まあこうして無事に年も開けましたので…
 新年の『おとそ気分』に相応しい
 このコーナーから行かせていただくわ」

さやか
「やるのかー
 このコーナーやっちゃうのかー」

ほむら
「やるわ」

さやか
「まあほむらがこの場にいるって事はコーナーをやるって事なんだけれどもね…」

杏子
「ったく
 何がおとそ気分だよ
 もともとほむらの自己満コーナーだったじゃねえか」

オクタヴィア
「アト サヤカ ヘノ 罵倒 コーナー」

さやか
「全然新年気分になれないし…」

ほむら
「『まどか川柳』
 このコーナーでは皆様から送られてきた我らが女神
『鹿目まどか』を称える川柳を紹介します

 送られてきた川柳のの中から『情緒』『趣』そして『まどかへの愛』等 
 様々な観点から総合してもっとも優れていた作品…最も優れていた詩(うた)に
『MVP』ならぬ『MVまどか』…『MVM』を授けるわ」

杏子
「な?
 だろ?
 最終回まで自己満コーナー」

さやか
「通常放送に戻って一番最初にやるコーナーが
 よりにもよってこのコーナーなのやだわー
 新年一発目最初のコーナーがこのコーナーなのやだわー
 最終回最初のコーナーがこのコーナーなのやだわー」

ほむら
「何を言っているの
 お正月とは新年を迎えられたことを神に感謝し崇め奉る日
 今や神となったまどかを崇め奉るにはまさにうってつけだわ」

杏子
「あーはじまった」

さやか
「またはじまった」

ほむら
「全く…
 好きに言っていたらいいわ
 それじゃあまず最初のお便りから」
 これは…

 初投稿 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生からのお手紙よ」

さやか
「がっ」

杏子
「ぶっ」

ほむら
「…

 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生」

さやか
「ちょっと待ちなさい!
 何そのPN!!
 ドシモネタじゃないの!!!」

ほむら
「何か問題でも?」

さやか
「問題でしょ!
 もっとこう…健全な名前をね!?
 一応これ全年齢対応でお送りしてるんだから!」

ほむら
「…

 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生」

さやか
「だからーっ!!!!」

オクタヴィア
「『店長先生』ッテノモ ワケ ワカンネエ ケドナ」

さやか
「大体ほむらもよくそんな言葉あっさり言えちゃうわね!
 恥ずかしいとかないの!?」

ほむら
「…

 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生」

さやか
「だーーーーーーーーもうっ!!!!!!!」

ほむら
「…一つ言わせてもらうわ美樹さやか
 あなた…そう言うっていう事は
『ペニバン』が何だか理解しているという事よね…?」

さやか
「がふっ!?」

ほむら
「ねえ?そうなんでしょう?美樹さやか
 ペニバンって何なのか
 知 っ て い る ん で し ょ う ?
 あなたまだ女子中学生なのに ペニバンが何か
 理 解 し て い る ん で し ょ う ?」

さやか
「やーめーてーっ!!!
 やーーめーーてーーっ!!!!」

オクタヴィア
「デタ 横山弁護士ノ 真似」

杏子
「久々に出たな」

さやか
「ちがーう!!!!!!!!」

杏子
「まあその何だ
 なんつーかさ、名前で立ち止まらないレディオネームが良いよな
 コーナーの進行も遅くなるし」

ほむら
「そうね」

オクタヴィア
「ラジオ ッテ イイナ」

さやか
「その通りよ!
 この第3部はいつも最終部だってのに
 しかもまだコーナー一つもやってないんだから急いでやらないといけないってのに
 何でこんなところに時間使われてるのよ!
 っていうか誰のせいよ!」

杏子
「そーだよな
 各コーナーごとに1年の出来事を振りかえったりもしなきゃいけないもんな」

オクタヴィア
「最終回ダシナ」

杏子
「でも2部の最後あたしがそれ突っ込んだら 
 さやかスルーしてたよな」
 
さやか
「そんなんやったら番組いつまでも終わらないでしょーが!!!
 どんだけ長くするつもりよこの第3部!」

杏子
「スルーしてたよな…?」

ほむら
「美樹さやか…
 あなたなんていう事を言うの

 この第三部が終わったら番組も終わりなのよ?
 …そんなにこの番組を早く終わらせたいの?」
 
さやか
「あいや!そういうわけじゃ!
 あっ!どうしようこれっ!?
 この複雑な心境wwwww」

ほむら
「結局いつも通り美樹さやかをいじりったところでコーナーに戻りましょうか」

杏子
「そーだな」

オクタヴィア
「ウイ」

さやか
「うぐぐぐwwww」

ほむら
「それでは改めて
 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生』」

さやか
「次送ってくるときは絶対改名してきてね」



『桃色の やさしいひかりで 包みます』



さやか
「ギャップ!!!
 ペンネームとネタのギャップが!!!!」

ほむら
「まさに新年一発目に相応しい
 優しく暖かい小春日和のようなイメージの唄だったわ」

杏子
「そうだな
 名前がかいてないのに、まどかっぽさも十分伝わってくるな」

さやか
「いや!
 触れようよ!
 ネタとのギャップに
 触れようよ!
 あと新春!小春日和じゃないし!」

ほむら
「美樹さやかが早く番組を終わらせたいそうだから触れないわ」

オクタヴィア
「サヤカハ セリフヲ サリゲナク
『5・7・5』ニシテヤガルシナ」

杏子
「なーさやか
 そんなに言うなら新コーナーやろうぜ?
 ペニバン改名総選挙」

さやか
「何よそれ!!!
 最終回だっつってんのに新コーナーとか無理に決まってんでしょ!
 そしてあんたまで平気でペニバンとか言ってんじゃないわよ!」

ほむら
「突っ込まないわよ」

杏子
「突っ込まないからな」

オクタヴィア
「サヤカモ ペニバン ッテ 言ッタケド ツッコマナイカラナ」

さやか
「あばばばばば」

ほむら
「このやり取りも初期のころにあったわね
 懐かしいわ





 それじゃあ続いてのメール
 ここからはどんどん行くわ

 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生」


さやか
「ぐぐぐぐぐ…っ!!!!」



『蹴られたら 新たな理 拓かれた』



ほむら
「『まど神様に蹴られたい蹴られたいw』
 と言うコメントもいただいているわ」

杏子
「さすがペニバンなだけあるな」

さやか
「いや意味が…!意味が…っ!」

ほむら
「美樹さやか!
 進行を遅れさせるつもり!?
 私だって蹴られたいのを我慢しているというのに!」

杏子
「そーだぞー

 …ん?」

さやか
「ぐぐぐぐぐっ」

ほむら
「げ…げふん

 …続いても
 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生」


さやか
「か…改名してよね…!」



『黒き羽 並んで映える 白き神』



ほむら
「こちらもコメントあるわ
『まどかへの愛をと思いますが、やはりほむらさんと並んだ姿が一番良いものです。
 人としては得られない羽(時間移動)を得た黒き魔法少女と、希望(明るい 白)を守る神の対比を思い詠みました。』」

さやか
「ネタは良いのに!
 ネタは良いのにっ!!
 なんでペンネームがっっっ!!!」

ほむら
「美樹さやか!
 何度も言わせないで!
 進行!」

杏子
「そうだぞー
 お前メインパーソナリティなんだから迷惑かけるなよなー?」

さやか
「ぐぐぐぐぐぐぐぐ」

ほむら
「続いて…
 そうねそれじゃあ
 いい唄つながりでもう一つ行こうかしら

ラジオネーム『楼』先生」

さやか
「改名…は…
 必要なかったわね」

杏子
「前から何度か送ってきてくれてるだろ」



『魂を 差し出すのは 何の為 誰よりも大事な 親友の為』



ほむら
「『5・7・5・7・7じゃないですかー!やだー!しかも超語呂悪いー!

 はい、まどポでのまどか√を思い出して書いてみました
 川柳とか俳句とか苦手なんで出来は勘弁してください…
 とりあえずさやかちゃんはまどか様にジャンピング土下座ね 』
 とのことよ
 さあ美樹さやか 早く土下座を」

さやか
「いやっ…
 まどかには悪いと思うけど…
 土下座って…」

ほむら
「私 に
 土 下 座」

さやか
「ざけんな!」

ほむら
「美樹さやか
 あなたが無駄に口をはさむと無駄な時間を食うのよ
 だからとりあえず黙って土下座しなさい」

さやか
「ひでえ!」

ほむら
「冗談よ
 続いてもう一つ 雰囲気の良い唄行くわ
 ラジオネーム『琵琶さざなみ』先生」

杏子
「おー
 いつもありがとなー」

さやか
「改名…は必要なし!」

杏子
「さやかー
 しゃらーっぷ」

さやか
「はい…」



『まどかなる 月のさやけき 暁美かな』



さやか・杏子
「う…
 うおおおおおおおおお…
 なんかすげえな…」

ほむら
「コメントも読ませていただくわ
『意味:真ん丸なお月さまがさえて明るい 暁の美しいことだ


 9月は川柳が少なかったということで、送らせていただきます。
 こんばんは、琵琶さざなみです。

 ダジャレで作った川柳で、まどか、志筑(月)、さやか、暁美と
 クラスメイト4人の名前を読み込んでみました。
 なので、特別な意味はなかったのですが……
 先日の台風17号の通りすぎた10月1日の朝は、
 あちこちで、さやかでまどかなお月さまが見られたようです。
 検索してみると綺麗な写真が出てきますよ。

 では、これからも放送頑張って下さい。』
 
 放送が遅くなったりなんだりで時期を外してしまったけれど
 毎回雰囲気のある作品を送ってくれるわ」

さやか
「毎回ダジャレとか色々謙遜して言っているけどもホント凄いよね」

杏子
「馬鹿なあたしでも何か雰囲気は感じるもんな」

さやか
「さっきのペニバンから何で一気にこう言う雰囲気に転調したのかしらね…」

ほむら
「美樹さやかっ!」

さやか
「ごめんなさいぃ…」

杏子
「それはそれでなんか失礼だしな」

さやか
「うぐ…」

ほむら
「『琵琶さざなみ』先生より
 おまけでもう一つついてきたわ」



『まどかなる 月のさやけき 暁美かな 今日この桜 友へ見(まみ)えん』



『短歌にして、杏子ちゃんやマミメガネさんの名前も入れてみました。
 名前を入れることを優先したので意味不明の歌になってしまいました。』



杏子
「ありがとなー!」

さやか
「ありがとね!!
 あ、ペニバン店長さんもね!!!」

オクタヴィア
「店長アリガトナー」

さやか
「いやあ
 なんか…最終回に相応しい
 しんみりしたけどいい雰囲気のラスト一句だったわね…
 最初はほんとにほむらのやりたい放題コーナーとして始まったのに
 まさか最後こんな感じで終わるとは思わなかったな」

ほむら
「…?」

さやか
「なんだかさ
 こういうネタ聞いてしんみりすると
『あ、本当に最終回なんだな』って思うよね」

杏子
「あ?」

オクタヴィア
「ン?」

さやか
「でもよかったよね
 最後に相応しい唄でコーナー締められてさ
 悪ふざけで始まったこのコーナーだけど続けてきてよかったなって…」

ほむら
「…何を言っているの美樹さやか」

さやか
「…ん?」

ほむら
「寝言は布団の中で言ってちょうだい
 このコーナーまだ全然終わってないわよ」

さやか
「え…

 えーーーーーっ!?
 まだあるの!?」

ほむら
「当然でしょう
 最終回だというのにこの番組のリスナーがこの程度の量のメールで済ませるはずないじゃない」

オクタヴィア
「ダレモ ソンナコト イッテネーダロ」

さやか
「そ…そうなんだ…
 すごくいい雰囲気だったからてっきり締めだとばかり…」

杏子
「はやとちりすんじゃねーよ」

さやか
「ご…ごめん
 でも…ねえ?何ていうかその…」

オクタヴィア
「ヒトリデ カッテニ 締メニ ハイッタ ダケダロ」

さやか
「で…でもさ
 雰囲気が…」

ほむら
「美樹さやか
 進行を遅らせないでって何度言ったらわかるの?
 突然コーナーの締めを言い出したりぶちぶち言ってみたり…
 何であなたはそう」

さやか
「はいはいはいはい!ごめんなさい!
 どうぞ先に進んでください!」

ほむら
「全く…
 美樹さやかはいつまでたっても美樹さやかなんだから…」

杏子
「…実はあたしもあれで終わりだと思ったってのはここだけの秘密な」

オクタヴィア
「…俺様モ」

ほむら
「それじゃあ続き行くわ
 ラジオネーム『ジョン・ヴォヴィ』先生」

杏子
「おっ
 久しぶり」



『もしかして ゲストにまさか まどか様』



ほむら
「もう一通も一気に行くわ
 同じく
 ラジオネーム『ジョン・ヴォヴィ』先生」



『最終回 しめにはやはり まどか様』



さやか
「ちょっと…
 まどかの事切望しすぎじゃない」

ほむら
「私の気持ちを代弁してもらったわ
 ふう…これじゃあラジオネーム『時をかける少女』の出番は無いわね」

杏子
「まあでもまどか川柳も今回で最後なんだからよ
 もしかしたらまどかの出番もあるんじゃねーの?
 どうなんだよその辺」

さやか
「その辺どうなの?ブースの外のスタッフ
 
 …無い?
 えーなんだー」

ほむら
「まあ仕方ないわ
 こんな下賤な番組に神が降臨して良い筈無いもの」

さやか
「下賤ってあんた…」

ほむら
「それじゃあコーナー引き続いて行くわよ
 下賤な番組にはふさわしい下賤なコーナー」



『さやか俳句』



ほむら
「『さやか俳句』
 このコーナーは5・7・5のリズムの中に
 美樹さやかを罵倒する何らかの季語を入れる
 俳句のコーナーだったのだけれども…」

杏子
「途中から
 まどか以外の全メンバーを扱う唄のコーナーになったんだよな」

さやか
「『私を罵倒する季語』って日本語大きく間違ってるけれども…
 そして私を下賤呼ばわりするな」

ほむら
「こちらもたくさんお便り頂いているわ
 テンポよく紹介するわ」

杏子
「宜しくー」

さやか
「最終回に私への罵倒川柳聞きたくないなあ…」

オクタヴィア
「俺様ノ 唄ハ アルカナ」

ほむら
「それじゃあそんなオクタヴィアの唄から吟じさせていただくわ
 再び登場
 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生」

さやか
「ぶっ!!!
 またでた!
 店長!改名ねあんた!」

ほむら
「…
 ん?

 ああ…
『ペニバン店長(悪乗り)』」

さやか
「読み直さなくていいから!!!!!!」



『オクタヴィア 癖になるキャラ ありがとよ』



オクタヴィア
「ヘヘッ ウレシイジャネエカ」

さやか
「よかったねオクさん
 同人誌もあったしこれで思い残すことないね」

オクタヴィア
「オイ
 殺スンジャネエヨ」

杏子
「番組終わったら折りたたんでゴミ箱だろうな」

ほむら
「まあ取っておいてもしょうがないものね
 折角だからもう一通行くわ」

オクタヴィア
「オオオ…
 モウ一通アルノカ…」

さやか
「よかったね いっぱいもらえて」



『どうだった? おでんの味は オクタさん(ニッコリ』



オクタヴィア
「ナンダ 結局 コウイウ オチカヨ」

ほむら
「『おでんの味は如何でしたかオクタヴィアさん。
 まさか食べていないなんて事はないですよね』
 との事なんだけれども」

杏子
「で、どうだったんだよおでんの味は」

オクタヴィア
「体ガ ベチョベチョドロドロシテ キモチワリイ」

さやか
「おでんそのものの感想じゃないじゃん」

ほむら
「確かに少し匂っているものね」

オクタヴィア
「ヒデエナオイ」

さやか
「少し考えなくちゃいけないかもね…?」

杏子
「だなあ」

オクタヴィア
「ヨロシクタノムゼ」

ほむら
「それじゃあこのまま他の出番の少ないメンバーのネタも読んでいくわ

 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生



 …ん?
 ああ…
 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生」

さやか
「シモネタに違和感を感じて読み直さなくていいから!!!
 もうわかってんでしょ!!!」



『仕事して 素敵なマミさん 戻ってよ』



オクタヴィア
「タシカニナ」

杏子
「どうなんだ今日のマミメガネは
 ちゃんと仕事してる?」

さやか
「あ、顔はひきつってるけどいつもよりちゃんと仕事してる!
 次のコーナーのメール整理してるよ」

ほむら
「最終回前に裏方で集まって
 巴マミとシャルロッテのお茶会を実施したわ
 そこでシャルロッテが『頭を食べてごめんね』って謝ったことで多少のわだかまりはとけたそうよ」

さやか
「わだかまりっつーかトラウマだけどね」

杏子
「まあ仕事してるならいいか」

オクタヴィア
「マミメガネ返上?」

さやか
「返上かな」

杏子
「大体今メガネかけてないしな」

ほむら
「続いても
 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生」



『白いのに 黒すぎるのよ キュウベェは』



さやか
「オセロみたいな奴だからね」

ほむら
「黙りなさい美樹さやか
 これまでと別の理由で黙りなさい」

杏子
「そういうの募集してねえよ」

さやか
「あれ?そう?」

ほむら
「P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生


 …ん?」

さやか
「P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生!!!
 名前で立ち止まらない!
 そして読み直さない!」

杏子
「ついにさやかが名前全部言っちまったな」



『ラーメンに おでんを食べる 親父かよ』



ほむら
「あなた達の事ね」

さやか・杏子
「ふへへへへへへへ」

さやか
「しょーがないじゃない
 ねー?」

杏子
「まあアタシらガサツだからな
 しょうがねえよな」

ほむら
「全く…
 お酒は二十歳になってからじゃないとだめだとあれだけ言っておいたのに」

さやか
「いや飲んでないし!」

杏子
「ごめんなさい」

さやか
「ええええええっ!?」

杏子
「前に公園に落ちてた飲み物飲んだら偶然お酒で…」

さやか
「いや杏子
 ちょっとそれは…」

オクタヴィア
「ドコニ ツッコンデ イイノカナ」

さやか
「ホントもう…
 庭でのテント住まい状態とは言え
 私んちに連れてきて本当によかったわ…」

ほむら
「そして
 P.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生

 これでP.N.『ペニバン店長(悪乗り)』先生最後の唄よ」

杏子
「おー」

さやか
「初投稿なのに凄くいっぱい送ってきてくれたよね」

オクタヴィア
「ダヨナ」

さやか
「ありがとねー!」

杏子
「ありがとな!」

オクタヴィア
「アリガトナー」



『鈍すぎる ああ鈍すぎる 気づいてよ』



さやか
「って
 オオウ……」

杏子
「上條の事か…
 最後にさやか川柳っぽいのついに来たな」

さやか
「罵倒されてないけど…メンタルに来るわね…」

杏子
「やっぱり最後まで吹っ切れきれなかったなーさやかは」

さやか
「そうだけども
 最初の頃よりはマシにはなったんじゃない?」

杏子
「まーそうかもなー」

オクタヴヴィア
「俺様ガ 暴走シタリ シタモンナ」

さやか
「そういえばそんな事もあったねー」

杏子
「あまりにもさやかのバッドエナジーが溜まり過ぎてね」

ほむら
「また会話が締めっぽくなってきてしまったわね」

さやか
「あっごめん
 もしかしてまだある?」

ほむら
「いえ、別にいいわ
 あと2通だけよ」

さやか
「あ、ほんとだ
 そっかー
 そっかー…」

ほむら
「それじゃあ読ませていただくわ
 ラジオネーム『須田』先生」

さやか
「この番組に一番最初にネタ投稿して来てくれた方よね」



『フィルムが 愛か金かと 問いかける』



ほむら
「『劇場版のフィルムではネットオークションなどで高い値が付く物もあり
 劇まどでも数十万の値が付いたフィルムがありましたね。
 良い場面のフィルムを入手出来たなら、大抵は宝物として取って置きたく
 なるでしょうが、実際に数十万の値が付いたならその気持ちも揺らぐかも。
 自分がネットで見た中で一番高かったのは、まどほむのイチャイチャ場面の
 フィルムで100万位になってたような。』」

さやか
「ここにきてなかなか重い話題ね」

ほむら
「あっさり片づけてしまうなら『結局趣向品でしかない』
 と言うことになってしまうものね」

さやか
「人によって価値が大きく違うものだもんね」

杏子
「アタシみたいな生活ならフィルムよりもまず食料だもんな」

さやか
「ちなみに中の人が今ちょうど
『そういうの集めだしたらきりがないから いらない と思い込むようにしていた自分に疑問を感じだして
 変な苦しみ方をしている』らしいわよ」

杏子
「馬鹿みてー」

ほむら
「前々から言おうと思ってたのだけれども…
 ここはあなたの愚痴吐きの場ではないのだからそうやって心境を吐露するのはやめなさい」

さやか
「動かしてる人に動かされてるはずのキャラが説教してるよ…」

杏子
「さやかだけじゃなく中の人にも厳しいなー」

ほむら
「それじゃあ最後の1通よ
『ラジオネーム:ブルースカイ』先生」



『見滝原 守りし戦士 5人組 』



さやか
「みんなありがとー!」

杏子
「ありがとな!」

オクタヴィア
「アリガトナー」

さやか
「さてそれじゃあこれでこのコーナーも終わり…
 えっ?何これ
 …え?私が読むの?この川柳?」

ほむら
「?」

杏子
「今 マミが入ってきて
 さやかに新しいメール渡してるぞ」

オクタヴィア
「ツイニ チャント 仕事シテル姿 皆ニ 見セラレタナ」

さやか
「えっ…今までの鬱憤を???
 いやいやいいですって…
 えー?読まなきゃダメ?」

ほむら
「…何をしているの美樹さやか
 リスナーも私も何をやっているのか全然わからないから早くしなさい
 放送事故よこれは」

さやか
「えー?
 じ…じゃあ…
 これ私が送ったんじゃないからね?
 読まされるだけだからね?
 ラジオネーム『ジョン・ヴォヴィ』さんより」



『さあほむら アツアツおでん お食べなさい』



ほむら
「…」

さやか
「わ…私じゃないって!
 ね?
『ジョン・ヴォヴィ』さんが送ってくれためーるだから!
 ね!?」

杏子
「実はもう一通!
『ラジオネーム:ブルースカイ』」

さやか
「!?」

オクタヴィア
「モウ一通!?」



『ほむらから さやかに一つ 贈る言葉 (字余り)』



杏子
「さーほむら!
 たぶん番組最後になるだろうほむらのさやかへのセリフどうぞ!!」

ほむら
「…」

杏子
「さァほむら!!!」

さやか
「まさか最後に連続でサプライズとはね…」

杏子
「ほむらさん!
 おねがいしますっ!」

ほむら
「ラジオネーム『時をかける少女』」



『素直には なれないけれども いつまでも 私の事を 友と思って』



さやか
「!!

 …
 ほ…ほむら…」

ほむら
「…」

さやか
「…」

ほむら
「あのね…
 あのね美樹さん…」

さやか
「う…
 うん…
 何?ほむら…」

ほむら
「私…
 こんな…感じでしか…
 美樹さんに伝えられないんだけど…」

さやか
「うん
 うん」

ほむら
「実は…
 実はね…?」

さやか
「……っ」

ほむら
「…

 四部へ続く!!!!!!!!」

さやか
「えええええっ!!!???」

杏子
「はああああ!?
 4部!!!?????」

ほむら
「4部へっ!!!
 続くっ!!!!!」





~まだまだ続くよ!~

テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック

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