2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第4回第1部(全3部)

美樹さやかのオールナイト4-1

時報
パッポッ

パッポッ

パッポッ

ピーン

さやか
『幸せなカップル 皆死ねえぇえ!!!!』

杏子
「はあ!?いきなりコーナー!?」

さやか
「このコーナーはリスナーに送ってもらった恋愛に間する愚痴悩み困ったエピソードを紹介して恋愛の悩みでお馴染み私とオクタヴィアがそれに答えるコーナー!」

オクタヴィア
「シカモ 棒読ミジャ ネーカ」

さやか
「ラジオネーム『川崎大好き 野球部井椎』」

杏子
「リスナー呼び捨て!?」

さやか
「『美樹さやかのオールナイトニッポンスタッフの皆さんこんにちわ
 前回このコーナーで悩みを聞いて頂いた ラジオネーム『川崎大好き 野球部井椎 です』」

杏子
「おうこんにちわ」

オクタヴィア
「オールナイト ナノニ『コンニチワ』ナ事ニハ 触レルナヨ」

さやか
「『今回はその後の進展について報告しようとメールしました』」

杏子
「おー!待ってたぜ!」

オクタヴィア
「『川崎大好キ 野球部井椎』ハ 前回
 幼馴染デ 年上ノ 女ノ事ガ 好キナ事ニ 気付イタケド
 意識シスギテ 話カケラレナイ ッテ悩ミヲ 送ッテクレタナ」

杏子
「そーそー
 変わった態度を怪しまれないかとか言ってたよな」

オクタヴィア
「変ワッタ態度…
 変…態…」

さやか
「『前回さやかさんに 態度が変わって当たり前
 それぐらいで幼馴染の信頼は崩れない と言ってもらいました
 昔と態度が変わってもいいから…と自分に言い聞かせて
 彼女と話をしようとしたんですが やっぱり勇気が出ませんでした』」

杏子
「うっわ何だよー根性ねーなー」

さやか
「『しかしそんな僕と彼女の関係が一気に変わる事が起こりました』」

オクタヴィア
「オオッ!」

さやか
「『僕は野球部に所属している高校2年生なんですが
 僕のせいで今年の夏予選 1回戦でコールド負けしてしまったんです』」

杏子
「いや野球は9人でやるもんだろ?
 お前のせいかはわからないけどよー
 まあ残念だったな」

さやか
「『皆に合わせる顔が無い もう野球をする資格がない
 そう思って僕は部屋に篭っていました
 しかしそんな僕の事を心配して彼女が来てくれたのです』」

杏子
「いい展開じゃねーか!」

オクタヴィア
「優シイ女ダナ」

さやか
「『僕のせいじゃない 皆待ってる と彼女が励ましてくれました
 そして僕の元気が出るなら…と 僕と付き合ってくれる事になったのです』」

杏子
「は!?
 そこの展開早えな!」

さやか
「『こんな情けないきっかけで彼女から告白させてしまって
 正直嬉しさ半分情けなさ半分な気持ちなのですが
 僕の事をこんなに思ってくれた彼女に精一杯恩返しして
 幸せにしてあげたいと思います
 これもひとえに相談を聞いて親身になってくださった
 パーソナリティの美樹さやかさんやオクタヴィアさん佐倉杏子さんはじめ
 番組スタッフの皆さんのおかげです
 本当にありがとうございました!』」

杏子
「…」

オクタヴィア
「…」

さやか
「だああーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!
 幸せなカップル皆死ねぇぇえーーーーーーーっっ!!!!!!!



『奇跡も魔法も無い!!
 美樹さやかの!!!オールナイトニッポーーーーーン!!』」



杏子
「ええええっ タイトルコールっ!?」

オクタヴィア
「勝手ニ タイトル 変エンジャ ネーヨ…」


BGM ~ビタースウィートサンバ~(http://www.youtube.com/watch?v=TOsfV1ntR5M)


さやか
「今月も始まりました!
『奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかの オールナイトニッポン』!
 メインパーソナリティの美樹さやかです!」

オクタヴィア
「サブパーソナリティ ノ『美樹・オクタヴィア・サヤカ』デス」

杏子
「放送作家の佐倉杏子だぞ」

さやか
「ああああああーーーーーっ!!!」

杏子
「落ち着け落ち着け」

さやか
「う ら や ま し いーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

杏子
「ぶっ」

オクタヴィア
「前回冷静ニ アドバイス シテタノガ 見ル影モ無イナ」

杏子
「どうどう…
 落ち着けさやか」

さやか
「これが…落ち着いてられますかっての!
 まさに『期待されればついついいつでも盛り上げて!
 自分のロマンス最後まで後回し!!!』
 偉そうな事言ってる私は何も変化なしなのに
 あっちはあっさり上手くいってるし!」

オクタヴィア
「相川七瀬ノ歌詞 引用シテル余裕 アルジャネーカ」

さやか
「大体…『落ち込んでたところに慰めに来てくれて付き合いました』って…
 私前回相談うける必要なかったじゃない!!!」

杏子
「確かになー」 

さやか
「それなのにあんな偉そうに言っちゃって…
 まるで私…道化じゃない!!!」

オクタヴィア
「『昔ミタイニ 話ガ出来ル ヨウニナル 必要ハ 無インジャナイ?』」

杏子
「ぶっ…
 前回のさやかの回答じゃねーか!」

さやか
「うるさーーーーい!!!
 恥ずかしいからやめてーーーーーっ!!」

オクタヴィア
「『ソレマデト 同ジ態度ヲ トリ続ケタラ
 好キッテ気持チハ 伝ワラナイデスヨ?』」

さやか
「おのれー!
 恥ずかしいから放送禁止用語を連呼して
 番組を止めてやろうか!!!!」

杏子
「ああー たかはぎけものが去年出したさやかのエロ同人みたいにか」

オクタヴィア
「放送禁止用語…連呼シタイノカ?
 イイゼ?
 ホラ 言ッテミロヨ サヤカ
 エロ同人ミタイニ
『チン●!チン●!チン●!チン●!』
 ッテ言ッテミロヨ!」

さやか
「えっ…!?

 うっ…
 うぐぐ…」

オクタヴィア
「ドウシタサヤカ 
 マサカ ソノ気ハ無イケド 言ッテミタダケ
 トカ言ウンジャナイダロウナ?」

さやか
「そ…それは…」

オクタヴィア
「アアン? ダラシネエナ! 何ノ問題デスカ!?
 ホラ 言ッテミロヨ!」

さやか
「ぐぐ…
 ち… ちっ… ちんっ…」

オクタヴィア
「オイサヤカ 結局オマエハ クチダケナノカ!?
 クチダケノ フェラチオ野郎ナノカ!?」

杏子
「野郎ではねーだろうなー…」

オクタヴィア
「サヤカ!
 オ前ナラ 出来ルハズダロウ!
 イヤ!
 オ前ハ出来ル子ダ!
 サアイッテミロ!
 腹ノ底カラ!
 声ヲ大ニシテ!!!
 サア!!」

さやか
「ち… ちんっ… うう… ちん……っ!!」

オクタヴィア
「サア!
 サア!!!」

さやか
「ちん…ッッ!!
 
 …駄目!

 言えないっ!ごめんなさい!!!!
 言えもしないのに『放送禁止用語を言ってやろうか』だなんて…!
 私…また失態を…っ!!」

オクタヴィア
「サヤカ…!」

さやか
「わかってる…結局私は駄目な女だって…
 偉そうな事いっておきながら何の役にも立てない…」

オクタヴィア
「…」

さやか
「アニメの時もそう!
 結局見返りを求めてでしか何も出来ない
 そしてみんなの足手まといになるだけの
 貧弱で迷惑な魔法少女…!!」

杏子
「さやか…」

さやか
「『ちん●』の一つも言えない様な駄目な女のよ!」

オクタヴィア
「結局言ッテンジャネエカ!」

さやか
「てへぺろー」

杏子
「…

 何っっっっだ この茶番!!!!!!!!」


さやか
「『奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン』!
 この番組はっ!
『見滝原町役場』
『MAHO堂』
『日本魔法少女著作権協会』
『魔方陣グルグル闇魔法結社』
 以上各社の協賛で!
 見滝原町から!
 インターネットを通じてお送りいたします!!!」


杏子
「いやー…
 ほんっっっと
 見事な茶番だったな…
 軽く引くわぁ…」

さやか
「えー!?
 私結構楽しかったけどなぁ」

オクタヴィア
「俺様モ」

杏子
「あー?
 あんなのどう見ても内輪ウケじゃねえか?」

さやか
「そ…そうかな?
 失敗したかな…」

オクタヴィア
「マジデ ヤッチマッタ 系ダト キツイナ」

杏子
「まー好きにしろよ
 元々この番組はさやかのものなんだからよー」

さやか
「うう
 その言い方なんか見捨てられたみたい…」

杏子
「ちなみにメールを送ってくれた ラジオネーム『川崎大好き 野球部井椎』の
 今回送ってくれた内容は
 2012年3月10日に株式会社オークスから発行された
 成人向けNTRアンソロジーコミック第1作『NTR序』で見る事ができる…
 ってどう言う意味だ?これ…
 宣伝?」

さやか
「また
 その続きは2012年5月発行予定のNTRアンソロ第2段をお待ちください…
 って…NTRって何よ?」

オクタヴィア
「N…
 NTR…」

さやか
「オクさん知ってるの?」

オクタヴィア
「イヤ…ソノ…
 サヤカハ 知ラナイ方ガ 良イ… ゼ…」





◆呼び込みジングル


BGM snapped-skankfunk (http://www.youtube.com/watch?v=rahtBTYUmOU)


さやか
「毎月頭に3度に分けて見滝原町から北関東を中心に配信中!
 美樹さやかのオールナイトニッポンではモニターの前の皆に番組のメールを開放してるよ!
 受付アドレスを…杏子よろしく!」

オクタヴィア
「エッ… 杏子…?」

杏子
「よしきた!
 受け付けアドレスは
『s_aino★hotmail.com』
 エス アンダーバー エーアイエヌオー アットマーク
 ホットメールドットコムだ!
 スパム対策でアットマークが星印になってるから
 コピペの場合はちゃんとアットマークになおしてくれよな!」

オクタヴィア
「アノ…
 イツモナラ 俺様ノ 出番…」

さやか
「件名に各コーナーのタイトルを
 ネタの前にはラジオネームを忘れずに書いてね!
 
「ちなみに美樹さやかのオールナイトニッポンは
 主にブログ・Pixivで公開してるよ!
 じゃあブログのアドレスを杏子よろしく!」

オクタヴィア
「アノ…チョット サヤカサン
 イツモダッタラ 俺様ガ 読ンデ…」

さやか
「杏子よろしく!」

杏子
「任せろ!
 ブログのURLは
『ttp://takahagi.blog.2nt.com/』だぜ!」

オクタヴィア
「アレ…
 モシカシテ 俺様 用済ミ…?」

さやか
「スパム対策されてるので、頭に『h』を足してアクセスしてね!」

オクタヴィア
「ソウダヨナ… イツモフザケテ 杏子ニバカリ 読マセテタカラ
 モウイイッテ事ニ ナッチマッタンダナ…」

さやか
「最新で公開されるのはブログだけど18歳未満は法律的に見ちゃいけない画像なんかも載るから
 さやかちゃんを含む健全な未成年はブログ閲覧は遠慮してね!」

オクタヴィア
「…」

さやか
「でも大丈夫!そんな皆のために
 美樹さやかのANNはPixivにもアップされてるよ!」

オクタヴィア
「…」

さやか
「そんな皆の為のPixivのIDを…
 オクさん!」

オクタヴィア
「…

 エッ!?」

さやか
「PixivIDをオクさんよろしく!」

オクタヴィア
「エッ…俺様…?
 
さやか
「うん」

オクタヴィア
「エッ…イイノ…?
 俺様…言ッテイイノ…?」

さやか
「お願いします!」

オクタヴィア
「PixivID………

 PixivID…ハ……」

さやか
「お願いします!」

オクタヴィア
「ウッ…ウウッ」

さやか
「オクさんどうしたの!」

オクタヴィア
「テッキリ モウ…
 読マセテ 貰エナイン ジャナイカ ッテ…
 思ッテイタカラ…

 読ンデ…イインダナ…?
 ウウッ…グスッ…」

さやか
「いいんです!
 PixivIDをオクさんお願いします!」

オクタヴィア
「ハイ!
 PixivID…ウウッ…
 フグゥエエェエエッ
 読ベナイィ… 涙デ… PixivIDガ… 読ベナイィィ…!!
 アウウゥウッ!」

さやか
「オクさん?
 オクさんっ?」

オクタヴィア
「フエッ…グッ…
 アウ…グスッ…ウウウ…」

さやか
「じゃあ杏子お願いします!」

杏子
「PixivIDは『531035』だ!!」

さやか
「皆さんのアクセス お待ちしてまーす!」

オクタヴィア
「待ッテルゼー」

杏子
「オクタヴィア嘘泣きじゃねえか!
 何っっっだっっ この茶番っっっっっ!!!!!
 今日は茶番の回か!?」

オクタヴィア
「待ッテルゼー」

杏子
「うるせーっっ!!」




~CM~




杏子
「今日はなんか…
 先週以上にマミの動きがおかしいな」

さやか
「あ
 わかるわかる」

杏子
「なんかやたらソワソワしてるって言うか…
 心ここにあらずって感じに見えないか?」

オクタヴィア
「放送ニ 集中シテ ナイヨナ」

さやか
「前回放送で言った マミさんが常に持ち歩いてる英和・和英辞書あるじゃない?
 やたらその辞書めくって色々調べものしてるみたいなのよね」

杏子
「でも番組に関係ある調べものじゃないんだろ?」

さやか
「そうみたい」

オクタヴィア
「マサカ テスト前 ナノカ?」

さやか
「いや、そんなこと無いって
 今日4月1日だよ?春休み真っ只中だもんテストなんて無いよ」

杏子
「受験弁勉強って奴…な訳でもないよな…」 

オクタヴィア
「オイマミ 何ヤッテンダヨ」

杏子
「…

『何でもないわよ』って…
 何でも無いわけねーだろ

 …え?
『恋って素敵よね』…?
 何言ってんだ?お前…
 全然理由になってねーじゃねーか」

さやか
「ちょっとあとでさ
 マミさんが居なくなった隙に辞書の中覗いてみようか」

杏子
「そうだな
 こればっかりは見せてもらわねーとモヤモヤしっぱなしだもんな」

さやか
「…

 いや『ダメ』って…そう言うだろうとは思ってましたけど
 その辞書のせいで放送が手につかないんですから…」

オクタヴィア
「『抱エテ トイレニ 逃ゲルワ』って…」

杏子
「んー…
 こりゃあ新しいサブ作家用意した方がいいかもなぁ…」

さやか
「申し訳ないけど…まみさんがアレじゃねえ…」

オクタヴィア
「ダッタラ 知リ合イニ 一人 適任ガ居ルゼ
 マズハ見習イトシテ 雇ッテ貰エネーカ?」

杏子
「誰?」

オクタヴィア
「シャルロッテ」

杏子
「…

 あっ!
 マミの野郎逃げやがった!!
 おいオクタヴィア!
 シャルロッテに『採用してやるから今すぐ来い』って伝えろ!」

オクタヴィア
「オッケェ」

杏子
「場合によっちゃあ即刻サブ作家就任だ!」

さやか
「んーまあ…
 マミさんが逃げるのも当然な人選だと思うけどね…」

オクタヴィア
「シカシアレダナ
 ホムラハ 俺達ニハ厳シイノニ ナンデマミノ サボリハ ホッタラカシナンダロウナ」

杏子
「あー
 それって何かディレクターの判断らしいぞ
『そのほうが面白そう』って言う理由で」

さやか
「えー?何それ…」

杏子
「シャルロッテもディレクターが『面白そう』って思ったら
 すぐ採用になると思うぜ」

さやか
「うーん…
 さすがディレクターのワルプルギス 最強最悪の魔女だけあるね…
 じゃあCM挟んだらコーナー行きましょ」

杏子
「りょーかい」



~CM~(第4回第2部へ続く)

テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

-

管理人の承認後に表示されます

-

管理人の承認後に表示されます

-

管理人の承認後に表示されます

-

管理人の承認後に表示されます

-

管理人の承認後に表示されます

-

管理人の承認後に表示されます

-

管理人の承認後に表示されます

-

管理人の承認後に表示されます

-

管理人の承認後に表示されます

-

管理人の承認後に表示されます

-

管理人の承認後に表示されます

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

たかはぎけもの

  • Author:たかはぎけもの
  • 主に日付変更とともに更新されてます

    ◆同人最新情報はこちら
    ◆絵のログはこちら
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
FC2カウンター