2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第2回第2部(全3部)

第2回第1部



美樹さやかのオールナイト2回2部

さやか
「はい!
 そんなわけで2部が始まった訳なんですけれども」

杏子
「おう」

さやか
「2部はついに番組初めてのネタコーナーということで」

オクタヴィア
「ソウダナ」

さやか
「どう杏子
 感想メールはあんな感じだったけども
 ネタメールの方は少しは来てる?」

杏子
「…
 無いっ」

さやか
「えっ」

杏子
「一般メールは 無いッ!」

さやか
「えええーーーーっっっ!?」

オクタヴィア
「ヤッパリナ」

杏子
「まー予想通りだなー」

さやか
「そっかぁ…
 じゃあコーナーの進行はどうやるのよ?」

杏子
「そこはまあ…大人のアレってやつでなんとか…らしいぞ?」

さやか
「なるほどね
 まあ…感想もだけど…
 メール…貰えるように頑張らないとね…!」

杏子
「そうだなー」

オクタヴィア
「杏子ガ 脱ゲバ スグ来ルヨ」

杏子
「はあ!?」

さやか
「あーたしかに!!ww」

杏子
「何ふざけたこと言ってんだよ
 大体ラジオじゃわかんねーだろ」

さやか
「いーや間違いなく需要あるよ!
 さ!早く脱いで!」

杏子
「脱がねーよ!」

オク
「ヌーゲ ヌーゲ ヌーゲ」

杏子
「やだよ!
 だったらさやかが脱げよ!
 いつもヘソ出してんだからちょっとぐらい脱いだってかわんねーだろ!」

さやか
「あんただって私服ヘソどころかフトモモもすっごく出してるじゃないんの!
 それにね
 私が脱ぐより杏子が脱いだ方が絶っっ対リスナー喜ぶから!」

杏子
「何でだよ!」

さやか
「私よりもあんたのほうが人気あるでしょ!
 そんなの周知の事実じゃん!
 さあ!どうぞ脱いで!是非とも脱いで!」

オクタヴィア
「ヌーゲ ヌーゲ ヌーゲ」

杏子
「嫌だ!
 脱がない!」

さやか
「おーいリスナーの皆ー!
 聞いてるかー!?
 杏子はなー
 口ではそう言いながらもちゃんと脱いでるぞー!
 杏子の体は正直だぞー!」

杏子
「脱いでねーよ!!」

さやか
「いいかリスナーの皆!
 杏子ノーブラだったぞー!
 おいしそうなサーモンピンクの乳首だぞー!」

杏子
「な…何でノーブラなの知ってんだ!?
 …あ、いや!
 脱いでねーけど!
 ブラは買う金がなくてだな…!」

オクタヴィア
「ヌーゲ ヌーゲ ヌーゲ」

杏子
「だから脱がねえよ!!
 何だったらオクタヴィアが脱ぐ方が皆気になるだろ!」

オクタヴィア
「ハッ!?」

さやか
「た…確かに…!!!
 脱ぐって言うか脱げるの!?
 そして…どう…なってるの…?」

杏子
「よっしゃあああーーーーーー
 脱ーげ! 脱ーげ! 脱ーげ!」

オクタヴィア
「ヤダ… アタシ ハズカシイ…」

さやか
「リスナーの皆ー!
 口ではそう言いながらもオクタヴィアも脱いでるぞー!
 この番組永久保存版だぞーっ!」

杏子
「あっはっは
 わけがわからないよ!」

さやか
「ちなみに杏子も脱いでるぞー!
 すっぽんぽんだぞー!
 下の毛はまだ生えてないぞー!」

杏子
「だから脱いでねえよ!
 それに毛が生えてないわけ無いだろ!」

さやか
「は…生えてるの…!?」

杏子
「はあ!?」

さやか
「杏子…下の毛…生えてるの…!!??」

杏子
「それは…その…」

オクタヴィア
「オイオイ杏子 大キナオ友達ノ 夢ト 希望ヲ 壊スナヨ」

杏子
「いや…その…
 コーナー!コーナー行こうぜ!」

オクタヴィア
「あっ 逃げた!」

さやか
「杏子ずるいー」

杏子
「いーじゃねーか別に
 アタシに毛が生えてようが生えてなかろうが!」

さやか
「えー?
 結構大事だと思うけどなー?

 …そうだ
 じゃあリスナーの皆!
 番組宛に杏子の下の毛が『生えてる』方がいいか『生えてない』方がいいか
 意見要望のメールをどんどん送って頂戴!」

杏子
「はあ!?
 何だよそれ!!!」

さやか
「面白いと思わない?」

杏子
「面白くねーよ!」

オクタヴィア
「オモシロイオモシロイ」

さやか
「だよねー!おもしろいよねー!」

杏子
「自分で自分に相槌打ってんじゃねえ!」

さやか
「あっはっは
 じゃあ気を取り直してコーナーいきましょうか」

杏子
「おう」

オクタヴィア
「杏子ハ今回モ キリカエ早イナ」

さやか
「さすが放送作家
 仕事の事になると切り替えるよね!
 じゃあ行きます

『残念!さやかちゃんでした!』

 このコーナーは
 アレかと思いきやソレだった
 騙されたり勘違いしたりした話を私が
『○○かと思った?残念!▲▲でした!』
 って形式で紹介して行くコーナーです!」

オクタヴィア
「コーナーニ メールハ キテナイ ケドナ」

杏子
「そこはもう触れねーようにしようぜ」

さやか
「大丈夫
 コーナーが成立するように
 関係各所の大人が用意したメールで進行していくから
 そこは心配しないで」

オクタヴィア
「ハイヨ」

さやか
「それじゃあ記念すべき1通目行きます!

『ラジオネーム 腹黒なマスコット的存在』さん」

オクタヴィア
「オー」

さやか
「腹黒なマスコット的存在』さんありがとね!」

杏子
「嫌な予感がするなそのPN」

さやか
「それじゃあ改めて
『ラジオネーム 腹黒なマスコット的存在』さんからのメールです

『魔法少女になれたと思った?
 残念!
 体は死体でした!』

 …

 はぁあ!!??」

杏子
「記念すべき一通目がそれかよ!
 不吉すぎんだろ!!」

さやか
「ちょっと…このメール送ってきたのって…!
 あいつなんで送ってきてんの!?
 まず聞いてること自体がびっくりだし
 送ってきた内容も悪意満々じゃん!」

オクタヴィア
「スタッフモ チェックノ段階デ 弾ケヨナ コンナメール」

さやか
「それに何このラジオネームは!
 腹黒の自覚あるじゃん!!」

杏子
「あ、追伸があるぜ
『君達人間は僕のことを腹黒と呼ぶんだろう?
 折角だからそんな人間に合わせたラジオネームをつけてみたよ』
 だとさ」

さやか
「うわっ!うっざ!うっざーっ!
 誰のせいで死体になったと思ってんのよ!」

杏子
「破いちまえこんなメール」

さやか
「よっしゃあー!」

オクタヴィア
「アーア」

さやか
「おい、ラジオネーム『腹黒なマスコット的存在』
 あんた二度とメール送ってくるんじゃないわよ!?」

オクタヴィア
「オマエ 謹慎ダゼ メール謹慎」

杏子
「一通目がいきなり謹慎かー」

オクタヴィア
「メール来ナクテ 困ッテルケド コイツハ謹慎ダゼ」

杏子
「一通目からぶっ飛ばしてんなあ…」


さやか
「あんなメールノーカウントよノーカウント
 気を取り直して改めての1通目いってみようか」

杏子
「オウ」

オクタヴィア
「本来ノ2通目ナ」

さやか
「えっと一通目は…
 これでいいのかな?

 読みます!
『ラジオネーム 腹黒なマスコット的存在』さん…」

杏子
「ぶっ!!」

さやか
「2通目も1通目と同じ奴かー!
 QBーーーっ!!!」

オクタヴィア
「スタッフノ 悪意ト 悪フザケヲ 感ジルナ」

さやか
「おい
『ラジオネーム 腹黒マスコット的存在』
 あんた謹慎っつったでしょ!
 何で送ってきたの!」

オクタヴィア
「謹慎ニシタノ サッキダカラ ムリダロ」

さやか
「聞いてる!?
『ラジオネーム 腹黒マスコット的存在』
 あんたのメールはもう絶対読まないからね!!わかった!?
 このっ!!このっっ!!」

杏子
「あーあまた破いちまった」

さやか
「いい!?
 あんたもし今度送ってきたら本名バラすからね!」

オクタヴィア
「本名モナニモ QBダロ」

さやか
「ふーっ
 ふーっ」

杏子
「コーナーやってもフリートークやっても
 どうしようもねーなこの番組は…」

さやか
「あーもーむかつく!」

杏子
「しかしあいつメールどこからどうやって送ってきてんだろうな…
 あの手足じゃキーボード押すのも簡単じゃねえだろうな」

さやか
「興味ないわよそんなの…
 気を取り直して次のメール行っていい?」

杏子
「結局ほんとに2通目のメールは
 内容読まないんだな…」

さやか
「読みません!」

オクタヴィア
「ダロウナ」

さやか
「それじゃあ3通目…
 さっきのは読んでないから実質2通目?」

杏子
「まあそう言う事になるな」

オクタヴィア
「最初ノモ ノーカンダカラ コレガ1通目ダナ」

さやか
「そうね 
 お待たせしました…記念すべき一通目…
 読みたいと思います!!!

『ラジオネーム サイヤ人絶滅しろ さん』

 ありがとー!」

オクタヴィア
「アリガトナー」

杏子
「ホントに1通目ってことにしちまったよ」

さやか
「では読みますよー


『これで終わりかと思いましたか?
 残念
 私は変身をあと2回残しているのでした』」


オクタヴィア
「オオオ…」

杏子
「フ…」

さやか
「フリーザ様…!!」

オクタヴィア
「フリーザ様イラッシャッタ…!!」

杏子
「やっべフリーザ様だよ…
 しかもこれアレだろ最初の変身のあとだから
 このあと長くなって最後にツルツルになるんだろ…!」

さやか
「角でクリリン突いちゃうときでしょ?」

杏子
「そうそう!
 なっつかしいな!」

オクタヴィア
「クリリンノコトカー」

杏子
「おいおいオクタヴィア…それはまだ先だぜ?」

さやか
「ちょ…くわしいね杏子」

杏子
「そりゃあもう!
 何でもあたしに聞いてくれよ
 どんどん答えちゃうぜ!」

オクタヴィア
「デモ残念
 杏子…
 コノ話題ハココマデデス」

杏子
「えっ」

さやか
「尺的な問題であんまり長引かせてもねー」

杏子
「そんな事いうなよー」

さやか
「いやマジで
 残念だけどフリーザ様の話題はこの辺にして次のメール行こうか」

オクタヴィア
「ソウダナ」

杏子
「お…おいちょっと…
 折角楽しくなってきたのに…
 ホントに…?」

さやか
「うん」

杏子
「…ダメ?」

オクタヴィア
「ウン」

杏子
「アタシドラゴンボールの話もっとしてーよ…
 なー頼むよ
 アニメオリジナルの悟空とピッコロが免許取りに行くところとかさー…」

さやか
「んー
 別に私はいいけど…」

杏子
「まじで!?」

オクタヴィア
「ホムラガ 何テ 言ウカナ…」

杏子
「うっ…

 それを考えると…
 諦めるしかねーな…」

オクタヴィア
「ダロ?」

さやか
「杏子
 帰りにラーメン屋であたしが聞いてあげるからさ
 ドラゴンボールの話
 ね?」

杏子
「ほ…ホントかさやか…!」

さやか
「そのかわりラーメンはワリカンだからね?
 さっきアタシにおごらせる気満々だったけどさ
 ワリカンでいいならいくらでも話聞くから」

杏子
「やったーっ!」

オクタヴィア
「…
 杏子無邪気ダナ…」

さやか
「だねー
 これはホントにカワイイって感想きてもしょうがないかもね…」

杏子
「よしさやか!
 こんな番組とっとと終わらせてドラゴンボールの話ししに行こうぜ!」

さやか
「だから時間決まってるから早く終わることはないってば!」

杏子
「えー
 早く終わらせようぜー
 な?次のメールよろしく!」

さやか
「んーなんでわかってくれないかなー
 まあ丁度きっかけが出来た感じだし
 次のメール行きます!


『千葉県松戸市 ラジオネーム 人妻風呂さん』」


杏子
「これは…
 ラジオネームに突っ込みいれた方がいいのか?」

さやか
「んー…
 確かに気になるラジオネームだけどね…」

オクタヴィア
「トリアエズ読モウカ」

さやか
「了解っ

『私、あなたは来るってずっと思ってた…
 でも残念…
 あなたはあの女のところに行ってしまったのね…』」

オクタヴィア
「ウワァ・・・」

さやか
「ラジオネームにふさわしいというか…
 なんか重いと言うか…」

杏子
「なんか、さやかっぽいネタだな」

さやか
「ぶっ」

オクタヴィア
「タシカニ 言ウ通リダナ」

杏子
「さやかが送ったのか?これ」

さやか
「違うわよ!
 確かに私の一件とそっくりというかそのまんまだけど
 私じゃないです!
 私人妻じゃないし!」

杏子
「なーミキサーの上条どう思う?
 これさやかのメールだよなー?」

さやか
「やめなさい杏子!
 杏子っ!
 恭介をトークに混ぜようとするな!」

オクタヴィア
「デキルダケ 触レタク ナインダゼ」

杏子
「おいさやか
 上条のやつ何の事かわかってねーぞ」

さやか
「恭介ー!
 いいからねわからないで!
 わからない事にかなりイラッと来るけど
 それで円満に収まるからそれでいいから!」

杏子
「あいつの無知はホント罪だよなー」

さやか
「ふー…
 杏子…お願いだから
 私の傷をえぐるようなことしないでねホント
 放送事故起こっちゃうから」

オクタヴィア
「前回ミテーニ 俺様ノ フィーバータイムガ クルゼ」

杏子
「そーだな
 上条に話振るだけでさやかにダメージが行く仕組みになってるもんな」

さやか
「って言うか…
 今のメール既にコーナー趣旨から若干ずれてきてる気がするんだけど…」

杏子
「まぁいいんじゃねーの?面白けりゃ」

さやか
「そーだけど
 まだコーナー1回目なんだからねー?
 頼むわよリスナーの皆ー
 コーナーぶっ壊しにかからないでよねー?」

 じゃあ次…が今日のこのコーナー最後のメールかな?」

オク
「ヘイ」

杏子
「あいよ」

さやか
「えっと…
『ラジオネーム 腹黒マスコット的存在』さん…」

杏子・さやか
「またかよ!」

オクタヴィア
「シツコイナ」

さやか
「あんた送ってくるなって言ったでしょうが!
 謹慎!謹慎だって!
 わかった!?」

杏子
「で…どんなネタ送ってきてたんだあいつ」

さやか
「えー?読むの?
 しょうがないか、最後だもんね…
 えっと…

『痛いと思った?
 残念
 その気になればキミは痛みを感じなくなることも…』」

杏子
「…」

オクタヴィア
「…」

さやか
「QBうるせーーーーーっっ!!!
 QBは絶対謹慎!メール絶対謹慎!
 わかった!?」

杏子
「…あいつはこんなのしか送ってこねーのか?」

オクタヴィア
「感情ガ無イカラ 容赦ナク送ッテクルンダロウナ…」

さやか
「このコーナーでは
『アレかと思いきやソレだった
 騙されたり勘違いしたりした』話をQB以外から募集中!
 メールの件名に『さやかちゃんでした!』と書いて送ってください!
 QB以外からのメール・コメント待ってます!
 QBは謹慎!
 送ってきてももう読まないから!
 最後にちょっと信じて失敗した!」

杏子
「そのやさしさが命取りなんだけどな、さやかは
 それがさやかのいい所でもあるんだけどよ」

オクタヴィア
「確カニナ」



第2回第3部に続く

テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

たかはぎけもの

  • Author:たかはぎけもの
  • 主に日付変更とともに更新されてます

    ◆同人最新情報はこちら
    ◆絵のログはこちら
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
FC2カウンター