奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第１回第１部（全３部）
さやか
「奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン！（タイトルコール）」
ＢＧＭ ～ビタースウィートサンバ～（http://www.youtube.com/watch?v=TOsfV1ntR5M）
さやか
「どうもこんばんわ！
メインパーソナリティーを勤めます私、残念！美樹さやかちゃんでした！
さあ今週からついに始まったよ、美樹さやかのオールナイトニッポン！
いいのかなあたしがこんなパーソナリティなんかしちゃって？
その…そんなにうまく出来ないと思うけど…応援してくれるかな…？
そうなんだよね私男性陣からは『重い女』って言われて避けられてるのよね…
でもね聞いて！リアルな女子中学生なんてもっとどろっどろしてて
常に他人を自分より下に見たくてしょうがなかったりして
ほんっとめんどくさいんだからね！幻想なんて捨ててっ！
しかもそのまま親になってるような女なんていっぱい居るんだから！！
そう考えたら私なんて全然たいしたことないんだってば！
だからお願い！応援してね！
さー、そんなさやかちゃんをサポートしてくれるスタッフを紹介するよ
誰だと思う？
まどかかな？杏子かな？
実は恭介だったりして！
もし恭介だったら初回から放送事故おこしちゃおうかなーあははは
えっ？言ったそばから重い！？
あはは嘘嘘！
実はサブパーソナリティはこの方です！」
サブパーソナリティ
「ドウモ サブパーソナリティ ノ『美樹・オクタヴィア・サヤカ』デス」
さやか
「どう？まどかだと思った？それとも杏子だと思った？
残念！サブパーソナリティもさやかちゃんでした！
そんなわけでこの美樹さやかのオールナイトニッポンはダブルさやかでお送りするよ」
オクタヴィア
「ヨロシクナ」
さやか
「いやー
オクタヴィアさん…
こうやって面と向かってお話しするのは初めてですけれども」
オクタヴィア
「オ前ガ イキナリディープナ話題出シテキテ ビックリシテルヨ」
さやか
「えっ 何のこと？」
オクタヴィア
「リアルナ女子中学生ノ話」
さやか
「えっ そう？」
オクタヴィア
「アアイウノヲ 口ニ出スカラ 重イッテ 思ワレルンダヨ」
さやか
「そ…そうかな」
オクタヴィア
「自分ノイメージヲ 良クシヨウト 必死ナ イメージシカ 伝ワラナイゼ」
さやか
「そっかーなんか伝えたいモヤモヤがいっぱいありすぎて
つい我慢できず言っちゃったんだね
ごめんっ ほんっとごめん」
オクタヴィア
「マア ワカレバ イイケドナ」
さやか
「でも良い？リスナーの皆
幻想を抱くのは勝手だけども本物の女子中学生には
奇跡も！
魔法も！
無いんだからね！
忘れないで！」
オクタヴィア
「ヤメナサイ」
さやか
「へへへ
じゃあ提供クレジットってのを読ませてもらいますね」
オクタヴィア
「ハイ」
さやか
「この番組は
『見滝原町役場』
『ＭＡＨＯ堂』
『日本魔法少女著作権協会』
以上各社の協賛で見滝原町からお送りします
いやー…放送そのものもそうだけど
提供クレジットは特に緊張するね！」
オクタヴィア
「提供間違エタラ 失礼ダカラナ」
さやか
「だよねー！
あたし三滝原の所噛みそうだったよ
言いずらくない？三滝原ってさー
オクタヴィア
「噛ンダラマサニ『あたしってホントバカ』ダヨナ」
さやか
「だよねー！
杏子
「…
…なあさやか
…お前…一人で何やってんだ？」
～ＣＭ（http://www.youtube.com/watch?v=S023VkIKXB8）～
「奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン！（タイトルコール）」
ＢＧＭ ～ビタースウィートサンバ～（http://www.youtube.com/watch?v=TOsfV1ntR5M）
さやか
「どうもこんばんわ！
メインパーソナリティーを勤めます私、残念！美樹さやかちゃんでした！
さあ今週からついに始まったよ、美樹さやかのオールナイトニッポン！
いいのかなあたしがこんなパーソナリティなんかしちゃって？
その…そんなにうまく出来ないと思うけど…応援してくれるかな…？
そうなんだよね私男性陣からは『重い女』って言われて避けられてるのよね…
でもね聞いて！リアルな女子中学生なんてもっとどろっどろしてて
常に他人を自分より下に見たくてしょうがなかったりして
ほんっとめんどくさいんだからね！幻想なんて捨ててっ！
しかもそのまま親になってるような女なんていっぱい居るんだから！！
そう考えたら私なんて全然たいしたことないんだってば！
だからお願い！応援してね！
さー、そんなさやかちゃんをサポートしてくれるスタッフを紹介するよ
誰だと思う？
まどかかな？杏子かな？
実は恭介だったりして！
もし恭介だったら初回から放送事故おこしちゃおうかなーあははは
えっ？言ったそばから重い！？
あはは嘘嘘！
実はサブパーソナリティはこの方です！」
サブパーソナリティ
「ドウモ サブパーソナリティ ノ『美樹・オクタヴィア・サヤカ』デス」
さやか
「どう？まどかだと思った？それとも杏子だと思った？
残念！サブパーソナリティもさやかちゃんでした！
そんなわけでこの美樹さやかのオールナイトニッポンはダブルさやかでお送りするよ」
オクタヴィア
「ヨロシクナ」
さやか
「いやー
オクタヴィアさん…
こうやって面と向かってお話しするのは初めてですけれども」
オクタヴィア
「オ前ガ イキナリディープナ話題出シテキテ ビックリシテルヨ」
さやか
「えっ 何のこと？」
オクタヴィア
「リアルナ女子中学生ノ話」
さやか
「えっ そう？」
オクタヴィア
「アアイウノヲ 口ニ出スカラ 重イッテ 思ワレルンダヨ」
さやか
「そ…そうかな」
オクタヴィア
「自分ノイメージヲ 良クシヨウト 必死ナ イメージシカ 伝ワラナイゼ」
さやか
「そっかーなんか伝えたいモヤモヤがいっぱいありすぎて
つい我慢できず言っちゃったんだね
ごめんっ ほんっとごめん」
オクタヴィア
「マア ワカレバ イイケドナ」
さやか
「でも良い？リスナーの皆
幻想を抱くのは勝手だけども本物の女子中学生には
奇跡も！
魔法も！
無いんだからね！
忘れないで！」
オクタヴィア
「ヤメナサイ」
さやか
「へへへ
じゃあ提供クレジットってのを読ませてもらいますね」
オクタヴィア
「ハイ」
さやか
「この番組は
『見滝原町役場』
『ＭＡＨＯ堂』
『日本魔法少女著作権協会』
以上各社の協賛で見滝原町からお送りします
いやー…放送そのものもそうだけど
提供クレジットは特に緊張するね！」
オクタヴィア
「提供間違エタラ 失礼ダカラナ」
さやか
「だよねー！
あたし三滝原の所噛みそうだったよ
言いずらくない？三滝原ってさー
オクタヴィア
「噛ンダラマサニ『あたしってホントバカ』ダヨナ」
さやか
「だよねー！
杏子
「…
…なあさやか
…お前…一人で何やってんだ？」
～ＣＭ（http://www.youtube.com/watch?v=S023VkIKXB8）～
さやか
「改めましてこんばんわ！残念ＣＭあけてもまたさやかちゃんでした！そして…」
オクタヴィア
「同ジク サブパーソナリティ ノ サヤカチャンデシタ」
さやか
「今週から始まりました『奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン！』
一番緊張した提クレも読み終えて手の震えも収まってきました！」
オクタヴィア
「緊張ノアマリ ７話ノ最後ミタイニ ナッテタモンナ」
さやか
「いやぁお恥ずかしい！あの頃のあたしを思い出さないで！なんて！」
杏子
「…さっきから一人で何言ってんだよさやか…」
さやか
「か…体の痛みは消せるけど心の痛みは消せないからねー
初回でミスしたらずっと引きずる事になるよね！
オクタヴィア
「ソノ消エナイ傷ヲツケタノガ…上條…
さやか
｢ふ…ふふふ…
恭介ねぇ…
杏子
「お…おい
だいじょぶか…
さっきから一人で…
さやか
「ちょっと杏子…設定設定…！」
杏子
「…？
あっ…そうか…！！
ごめんさやか！」
さやか
「だからもー…
そうやってカフ上げっぱなしで喋ったらマイクが拾っちゃうでしょって…」
杏子
「あっ…しまった
…カフってこれか…？」
さやか
「違うってその手元の！」
杏子
「？？」
さやか
「赤ペン置いて！」
杏子
「あっ…これ？これか？」
さやか
「…
あーもういいや！
リスナーの皆さんにもう一人スタッフを紹介します！
さっきから何かボソボソ聞こえてたから皆もう気付いてると思うけど…
一応もう一人番組を盛り上げるスタッフがブースに入っています
ほんとは喋る予定無かったんだけどね…
いきなりのトラブルというかミスで
ディレクターから急遽『出しちゃえ』の指示が出ました…
それがこの方！」
杏子
「その…佐倉杏子だ…ぞ…っ」
さやか
「拍手ー！」
オクタヴィア
「杏子ガチガチジャネーカ」
さやか
「杏子、超緊張してるね」
杏子
「う…うるせーな」
さやか
「本当は杏子には放送作家としてブース内で
進行の指示を出してもらうはずだったんですが！
何もかも忘れていきなり喋っちゃうんだもんなぁ」
杏子
「仕方ないだろ…さやかが一人で二役やって…
さやか
「二役なんて居ないーっ！」
オクタヴィア
「俺達ハ フタリデヒトツ ダケド チャント別々… ダロ？」
さやか
「放送作家なのにそーやって設定をバラし…
げふん
訳のわからないこと言うのは止めてよねほんと！」
杏子
「あ…
うん
うん…
わかった…
わ…悪かった…」
オクタヴィア
「今 杏子ハ ディレクターカラ オ叱リヲ ウケヤガリマシタ」
さやか
「そんなどじっこな杏子も急遽
一緒にブースで番組を盛り上げてもらうことになりました…！」
オクタヴィア
「ドジッコト イウカ 馬鹿ナダケ ダケドナ」
さやか
「特徴的な笑い声をお届けすることで有名な放送作家は居るけども
率先して喋っちゃうなんて…もー…」
杏子
「ゴメン…」
さやか
「まあいっか
どうせこのあとディレクターにこっぴどく叱られるんだろうから
私はこれ以上追及しません！
ではそんな杏子…
リスナーに向かって意気込みをどうぞ！」
杏子
「えっ…その…
…
気合だーっ！」
さやか
「杏子ーっ！」
オクタヴィア
「浜口ジャネーカ」
さやか
「叱られる前なのにテンションあげてよく言えましたｗ
美樹さやかのオールナイトニッポンは
以上の三人でこんな感じでお送りして参ります！｣
第１回第２部に続く
「改めましてこんばんわ！残念ＣＭあけてもまたさやかちゃんでした！そして…」
オクタヴィア
「同ジク サブパーソナリティ ノ サヤカチャンデシタ」
さやか
「今週から始まりました『奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン！』
一番緊張した提クレも読み終えて手の震えも収まってきました！」
オクタヴィア
「緊張ノアマリ ７話ノ最後ミタイニ ナッテタモンナ」
さやか
「いやぁお恥ずかしい！あの頃のあたしを思い出さないで！なんて！」
杏子
「…さっきから一人で何言ってんだよさやか…」
さやか
「か…体の痛みは消せるけど心の痛みは消せないからねー
初回でミスしたらずっと引きずる事になるよね！
オクタヴィア
「ソノ消エナイ傷ヲツケタノガ…上條…
さやか
｢ふ…ふふふ…
恭介ねぇ…
杏子
「お…おい
だいじょぶか…
さっきから一人で…
さやか
「ちょっと杏子…設定設定…！」
杏子
「…？
あっ…そうか…！！
ごめんさやか！」
さやか
「だからもー…
そうやってカフ上げっぱなしで喋ったらマイクが拾っちゃうでしょって…」
杏子
「あっ…しまった
…カフってこれか…？」
さやか
「違うってその手元の！」
杏子
「？？」
さやか
「赤ペン置いて！」
杏子
「あっ…これ？これか？」
さやか
「…
あーもういいや！
リスナーの皆さんにもう一人スタッフを紹介します！
さっきから何かボソボソ聞こえてたから皆もう気付いてると思うけど…
一応もう一人番組を盛り上げるスタッフがブースに入っています
ほんとは喋る予定無かったんだけどね…
いきなりのトラブルというかミスで
ディレクターから急遽『出しちゃえ』の指示が出ました…
それがこの方！」
杏子
「その…佐倉杏子だ…ぞ…っ」
さやか
「拍手ー！」
オクタヴィア
「杏子ガチガチジャネーカ」
さやか
「杏子、超緊張してるね」
杏子
「う…うるせーな」
さやか
「本当は杏子には放送作家としてブース内で
進行の指示を出してもらうはずだったんですが！
何もかも忘れていきなり喋っちゃうんだもんなぁ」
杏子
「仕方ないだろ…さやかが一人で二役やって…
さやか
「二役なんて居ないーっ！」
オクタヴィア
「俺達ハ フタリデヒトツ ダケド チャント別々… ダロ？」
さやか
「放送作家なのにそーやって設定をバラし…
げふん
訳のわからないこと言うのは止めてよねほんと！」
杏子
「あ…
うん
うん…
わかった…
わ…悪かった…」
オクタヴィア
「今 杏子ハ ディレクターカラ オ叱リヲ ウケヤガリマシタ」
さやか
「そんなどじっこな杏子も急遽
一緒にブースで番組を盛り上げてもらうことになりました…！」
オクタヴィア
「ドジッコト イウカ 馬鹿ナダケ ダケドナ」
さやか
「特徴的な笑い声をお届けすることで有名な放送作家は居るけども
率先して喋っちゃうなんて…もー…」
杏子
「ゴメン…」
さやか
「まあいっか
どうせこのあとディレクターにこっぴどく叱られるんだろうから
私はこれ以上追及しません！
ではそんな杏子…
リスナーに向かって意気込みをどうぞ！」
杏子
「えっ…その…
…
気合だーっ！」
さやか
「杏子ーっ！」
オクタヴィア
「浜口ジャネーカ」
さやか
「叱られる前なのにテンションあげてよく言えましたｗ
美樹さやかのオールナイトニッポンは
以上の三人でこんな感じでお送りして参ります！｣
第１回第２部に続く
テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック
