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奇跡も魔法もあるんだよ 美樹さやかのオールナイトニッポン 第11回第5部前半(最終回)

第5部


さやか
「リスナーの メールで決まる 二人の決着!

杏子
「っしゃーいくぜーっ」



 『奇跡も魔法もあるんだよ!』



さやか
「このコーナーではリスナーの皆さんに
 実際に有りそうな『奇跡』もしくは『魔法』のエピソードを送ってもらって
 私と杏子がどっちのネタが秀逸かを競い合うという対決のコーナーです!
 相手より『奇跡っぽい』もしくは『魔法っぽい』方が勝利となります!

 どっちが『っぽい』かの判定するのは番組スタッフの3人
 判定員は
『AD ほむら』
『サブ作家 マミさん 改め マミメガネ 改め返上しての再び戻ってマミさん』
『ミキサーの恭介 改め ブタ男』

 前回私が3回連続で負けて罰ゲームと言うことで…
 罰ゲーム何だっけ?」

杏子
「いや何だっけじゃなくて…」

さやか
「ん?どうしたの?」

杏子
「とぼけてんじゃねえよ!
 お前今…

 全裸じゃねえか!!!」

さやか
「3回連続で負けた私の罰ゲームはなんと!
 裸でラーメンを食べる!



『全裸ラーメン』!!!!



 と言う訳で私今全裸です!!!」

オクタヴィア
「テンション デ 恥ズカシサ 誤魔化シテ ヤガルナ」

さやか
「えーっ!?
 誤魔化してェ!
 ないよォっ!!」

杏子
「わっかりやす
 んで?ラーメンはいつ食べんだよ
 まさかおでんの時みたいにコーナーやりながらじゃねーだろうな」

さやか
「その辺は大丈夫!
 コーナー終わりにだってさ!」

杏子
「なるほどな」

オクタヴィア
「オイ杏子 サヤカ コノママジャ ドウシヨウモ ネエカラ
 オ前ガ 今回ノ コーナーノ 特別ルールヲ 説明シテヤレ」

杏子
「オッケぃ
 前回で罰ゲームが決まったって言うのに今回もこのコーナをやるのには理由があるぜ
 このコーナー、実はさやかは1勝も挙げることができないで
 2回目の罰ゲームを迎える事になっちまったんだ
 だから今回はテーマ『奇跡』も『魔法』も送られてきたメールは全部さやかが読む事にして
『リスナーから送られてきたメールは負けない』法則を使って
 さやかに初勝利をプレゼントしてやろうと
 まぁボーナスステージだよな
 そういう回だぜ」

さやか
「それじゃあ先攻後攻決めるじゃんけんをするよ!!!
 最初は ティロ!
 ジャンっ! ケンっ…!

杏子
「あー
 ストップストップストップ」

さやか
「!?

 えっ…何?」

オクタヴィア
「今回ハ ジャンケン 無シナンダヨ」

さやか
「え…
 えっ?
 どういうこと?」

杏子
「どうせさやかが勝つんだから
 先攻後攻決めてもしょうがないだろ?
 だからいいよさやか先攻で ぱぱっと読んじゃえよ」

さやか
「うっわ!すっごい投げやり!
 せめてもうちょっと何かないの…?
 最終回なんだし…」

杏子
「意地になると負けて悔しいだろ?こんな勝ち負けが最初から決まってるボーナスステージでもさ
 だから悔しくならないように―」

さやか
「えー……」

杏子
「さ、それじゃあ先攻のさやかどうぞー」

オクタヴィア
「ドウゾー」

さやか
「うー…
 なんだかもやもやするわー
 ラジオネーム『ジョン・ヴォヴィ』さん



『ツタヤのいかがわしいコーナーに入るか入らないかウロウロしているブタ男…を見た番組スタッフ』



さやか
「うわー
 見たいような見たくないような」

杏子
「おいダメだろ中学生だろ」

さやか
「そうでした
 恭介駄目だよー」

オクタヴィア
「ダカラ『奇跡』ナンダロウナ」

杏子
「キャラ的にそう言うイメージもないしな」

さやか
「そういえば…この方って前は
 ラジオネーム『ヴォン・ジョン・ヴォヴィ』じゃなかったっけ」

杏子
「あー確かにそういえばそうだったな」

さやか
「オクさんが噛み過ぎるから気にして直してくれちゃったんじゃないの?きっと」

オクタヴィア
「ソ…ソウナノカ?」

杏子
「ラジオネーム『ジョン・ヴォヴィ』ほんとごめんなー
 それじゃあ後攻…さっきのは『奇跡』扱いで良いのか?」

さやか
「そうね、指定はなかったけれども『奇跡』で良いと思う」

杏子
「オッケ
 じゃ後攻のあたしはテーマ『魔法』な
 千葉県松戸市 ラジオネーム『人妻風呂』改め『番組スタッフの創作メール』」

さやか
「ぶふーーーーっ!!!!」



『私に魔法が使えたら
 あなたは私に振り向いてくれるのかしら
 そのためだけでもいい
 私は…私は…』



杏子
「判定どうぞ!
 『杏子』『さやか』『さやか』」

さやか
「まてーい!!!!!
 待て待て待てーい!」

杏子
「どうした大岡越前みたいな叫び方して」

さやか
「待て待て待て―いっ!!!
 ってちゃうわ!!!」

オクタヴィア
「ノリツッコミ…」

さやか
「色々!色々言わせなさい!
 まずラジオネーム!番組スタッフってもう堂々とばらすなんてもう!!
 前々から『リアルメール』と『フェイクメール』みたいな事言ってたけれども…
 最終回だからってちょっと酷すぎでしょうこれは!」

杏子
「ちなみに実は『人妻風呂』になりきってメールを作ってたのはほむらでした」

オクタヴィア
「サヤカニ ナリキッタ ツモリデ 毎回 ネタヲ 作ッテタ ダッテヨ」

さやか
「うるっさい!!!
 暴露するな!!
 そしてあんたら私じゃないってわかってて私が送ったメールだって言い張ってたの!?」

杏子
「まあ さやかの気持ちになりきってだもんな」

さやか
「そしてもう一つ…というか
 もしかしてほむらがネタかいてたのが原因!?
 あたしに勝たせるためのコーナーの筈がほむらが杏子に挙げてるじゃないの!
 自分のメールだからって事!?」

杏子
「まあまあ
 初勝利に向けて1ゲーム取ったんだからいいじゃねーか
 そうカリカリするなよ」

オクタヴィア
「カリカリ梅 ジャ ネエンダカラヨ」

さやか
「例えツッコミいらない!!!
 あーもうっ
 なんだか完全にスタッフのペースだわっ」

杏子
「あと興奮のあまり全裸で立ち上がるのやめろよな
 こっちまで恥ずかしいぞ」

さやか
「!!!!!!



 …



 じゃあ2ゲーム目行きましょうね」

杏子
「はーい」

オクタヴィア
「ハーイ」

さやか
「あたし1勝で2ゲーム目
 先攻…これはまた奇跡かな…?
 いや、魔法の方がいいかもね?
 テーマ『魔法』!
 ラジオネーム『ジョン・ヴォヴィ』さん」



『中華料理屋なのに、一番美味しいメニューはオムライス(¥650)』



杏子
「あるあるある
 看板メニューと得意料理が違う事よくある」

さやか
「あれは奇跡っていうよりは
 何か魔法のようなテクニックって感じだものね?」

オクタヴィア
「ウン 魔法ノホウガ シックリクルカモナ」

杏子
「じゃあ後攻『奇跡』いくぞー
 ラジオネーム『杏子ちゃんのポニーテールぺろぺろ』改め『番組スタッフ上條恭介』」

さやか
「まてええーーーーーーーーーい!!!!!!!!」



『あーあ…
 奇跡なんて奇跡でも起きない限り起きないよなあ』



杏子
「判定どうぞ!」

さやか
「まーーーーーてーーーーーーーーい!!!!!」

杏子
「『さやか』『さやか』『さやか』
 さやか3勝で2ゲーム目ゲットー」

さやか
「待てっつってんでしょうが!!!!!!
 何で恭介が杏子のポニーテール狙ってるのよ!!
 どういうことよ!!
 私じゃだめなの!!???ポニーテールがいいの!?伸ばすよ!?」

杏子
「ラジオネームはディレクターのワルプルギスが悪ふざけで付けたんだとさ」

さやか
「それにしたって!!!
 これまでに送ってきたネタはひどいものばっかりだったじゃない!!!」

オクタヴィア
「オチツケ オチツケ」

杏子
「あれもワルプルギスが用意した
 ネットにあった変態発言を元に作ったんだってさ」

さやか
「あーもう!
 あーもう!!!」

オクタヴィア
「マルデ ゲーム負ケタ カノ様ナ 混乱ノ具合ダナ」

さやか
「そりゃそうでしょ!!!
 もう!
 突っ込みどころ!!
 だらけじゃないの!!!!!
 ネタも!ネタももう『奇跡』そのものかどうかも分からなくなってきちゃってるし!!!」

杏子
「さやかー
 みえてるみえてるー」

さやか
「!!!!!!!!!



 …



 さ…3ゲーム目行きましょうね…」

杏子
「はーい」

オクタヴィア
「ハーイ」

さやか
「そうよね…
 あと1勝
 あと1勝で念願の初勝利なんだから…
 突っ込みどころがいっぱいでもいいのよね…
 うん…





 いきます!
 私2勝しての3ゲーム目!!
 ラジオネーム『楼』さん!」



『このスタッフ達から憐れみであろうとお情けであろうと勝利を頂く…それってある意味奇跡なんじゃないですかね…』



杏子
「だよなー
 さやかをいたぶる事に生きがいを感じてるスタッフが
 さやかに勝利をプレゼントって言うんだから
 これは奇跡以外の何物でもないよな」

オクタヴィア
「奇跡 以上ニ 奇跡ダヨナ」

杏子
「だなー」

さやか
「たしかに追伸で
『どんな奇跡や魔法が起こってもさやかちゃんがいじ(め)られるのは揺るがないと思います』
 なんて書いてあるけれども…
 っていうか何よその奇跡以上の奇跡って
 日本語として間違ってるでしょ」

オクタヴィア
「伝ワリャ イインダヨ」

杏子
「こまけーこたーいいんだよ」

さやか
「むううう…
 まあいいけどね
 さ、はやく終わらせて私に初勝利を!
 念願の初勝利を!
 お願いします!!!」

杏子
「おうー
 じゃあテーマは『魔法』で後攻
 ラジオネーム『林ライス国務長官』改め『番組スタッフ最強の魔女』」

さやか
「ディレクターじゃねえか!!!!!」



『魔女だけど 魔法っぽい事出来ないし手品でも覚えようかな…
 あっ… あ!できた!できたよ!!ほらみて!
 これが僕の新しい手品『さかさまのまま空を飛ぶ』だよー
 あ…あれ…?あれ???
 おかしいな 戻れないぞ…?あれ???
 戻れない!戻れない!!もとに!
 さかさまのまま!もとに!もどれない!!!

 それから僕は逆さまのまま』



杏子
「判定どうぞ!
『杏子』『杏子』『杏子』」

さやか
「どいういうことだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!」

杏子
「判定ストレートで3ゲーム目あたしの勝利だなー
 あれおかしいな 今回はさやかに勝たせるはずじゃ…」

さやか
「それも!そうだし!!
 ネタも!!酷いし!!
 ていうかこのネタでストレートて!!!
 このネタでストレートて!!!!」

杏子
「いやー
 これこそまさに『奇跡』なんじゃないか?」

さやか
「駄目だ!この番組駄目だ!!」

杏子
「大丈夫大丈夫
 どうせもう2勝してるんだからっさっ
 あたしが1勝ぐらいしたって別にかんけ―ねーだろ?
 きっとあたしにサービスしてくれたんだよサービス」

オクタヴィア
「サービス サービスゥ」

さやか
「もーっ…
 折角のリスナーさんからのリアルメールなのに
 何ストレートで負けさせてるのよ!もう!」

杏子
「さ、次々いこうぜ!」

さやか
「あーなんか嫌な予感がしてきた…
 しかも結局『林ライス国務長官』の無敗神話は守られてるし…

 それじゃ私の2勝1敗で第4ゲームいきます
 ラジオネーム『須田」さん
 テーマは『魔法』です



『清武(サッカー選手)』



さやか
「『今季からドイツブンデスリーガで活躍している日本代表選手の清武が
 ドイツのメディアより「ツァウバーマウス(魔法を使うネズミ)」と言われて、
 それがある程度定着してるようなので。
 ドイツで子供に人気のネズミのキャラクターがあり、
 それにも本人が良く似てるので良いあだ名ではないでしょうか。
 プレーぶりもさることながらこれだけイメージの似てるキャラが
 移籍先の国に居たというのは面白いですね。』

 来ました私の大好きなスポーツネタ!
 勉強になるわー」

杏子
「サッカーはよく魔法に例えられることあるもんな」

オクタヴィア
『ライン際 ノ 魔術師 トカナ」

さやか
「たしかにね!
 さ!それじゃ後攻杏子宜しく!
 お願い!勝ちを!勝ちをください!」

杏子
「テーマ『奇跡』
 えーっとこれは
 ラジオネーム『サブ作家見習い』」

オクタヴィア
「シャルロッテダナ」



『奇跡なんて起きないし テレビでも見るか
 ぽちっ』



さやか
「…ん?」



『はいどーもー!
 わたくしお笑い芸人やっております
 姓を「コトブキ」 名は「ツカサ」コトブキツカサと言う者です―
 いやでもね、コトブキツカサなんて言ってると
「なんかかっこつけてるなー」とか「ホストっぽいなー」なんてことを言われるんですけれども
 冗談じゃありませんよホントにかっこつけてるなんて
「コトブキツカサ」漢字で書くと「寿司」
 握り寿司の「寿司」なんですよええー はいー へっへっへっへっへえー
 お恥ずかしながらね、私芸人なんていうものをやらせて頂いているんですけれどもご存じないですか?
 テレビとか…ええ いや知らないって…多少気を使えって話なんですけれども
 テレビとかご覧にならないですか?ええ レッドカーペットとかで…ええ
 …実はテレビ出てないんですねー
 以上コトブキツカサでした』



杏子
「判定どうぞ!」

さやか
「まてえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!」

オクタヴィア
「判定
『杏子』『杏子』『杏子』
 ストレートデ杏子勝利!
 コレデ勝負ハ2対2ドロー!
 決着ハ 最終戦ニ!」

さやか
「まてえええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいいいいい!!!!!」

オクタヴィア
「ナンデスカ」

杏子
「なんだよ全く」

さやか
「なんですかじゃねえし!!!!!!!!
 またあたし負けてるし!!!ついにドローだし!!!!!!!
 しかもさっきの『奇跡』のネタじゃなくて
『奇跡』って言葉が入ってるだけのネタでしょうが!!!!!!!
 何でそれが勝つのよ!!!!!!!」

杏子
「何でって言われてもな…」

オクタヴィア
「何カ 変ナ 面白サガ アッタシナ」

杏子
「意表を突かれたよな
 これまでにないメールの形式というか」

さやか
「駄目だろ!!!!!
 テーマ!!!
 これじゃ奇跡も魔法も無くなっちゃうじゃないの!!!!」

杏子
「ん?
 いやいやそしたらそれで
 テーマにそってないネタが勝っちゃう奇跡ってのが生まれるだろ」

オクタヴィア
「魔法 ミタイナ テクニック ダヨナ」

さやか
「さっきから言ってるけど
 最終回だからってやっていいことと悪い事があるでしょうが!!!!!!」

杏子
「さやかさん
 見えてる見えてる」

さやか
「!!!!!!!!




 …




 今度はそういわれても追及するからね!」

杏子
「隠しはするんだな」

オクタヴィア
「大事ナ 所 ダケハナ」

さやか
「ぐぐぐ」

杏子
「本当ニ 大事カハ 謎ダケドナ」

さやか
「ちょっと何その言われよう…」

杏子
「はい2対2ドローで最終戦!
 先攻はー さーやーかー!」

さやか
「ちょっと聞いてるの!?いくらなんでも…」

杏子
「先攻はさーやーかー」

さやか
「だからちょっと…」

杏子
「さーやーかー」

オクタヴィア
杏子
「サーヤーカー」

さやか
「ぐぐぐぐ…
 これで正真正銘最後のネタって事ね…
 最後には最後っぽいのを選ぶわ…」

杏子
「折れた」

オクタヴィア
「折レタナ」

さやか
「うるせえ
 ラジオネーム『ブルースカイ』さん
 テーマ『魔法』!」



『この番組の楽しさ』



杏子
「うん
 ベタだけどもやっぱり最後にはこういうのがいいよな」

さやか
「でしょ
 だからあんたも最後くらいは相応しいネタ読みなさいよ」

杏子
「そーだなー
 テーマ『奇跡』だろ?
 うーん…これでいいや
 住所不定 ラジオネーム『腹黒なマスコット的存在』」

さやか
「QBじゃないの
 あんたメール謹慎って言ったじゃない」



『最終回も大人しく謹慎してると思った?
 残念!
 僕はこの番組が大好きだからね
 謹慎と言われていようともこうしてメールを送ってしまうのでした
 1年間お疲れ様』



さやか
「それはこの『奇跡魔法』じゃなくて
『残念!』に送られてきためーるだろうがーーーーーーーーーーー!!!!!!
 コーナーが違うわああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

杏子
「判定よろしく―」

オクタヴィア
「『杏子』『杏子』『杏子』
 ハイ3対2 逆転デ 杏子ノ 勝利ー」

杏子
「いえーい」

さやか
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもう!!!!
 あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもうっっ!!!!!!
 あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもうっっっ!!!!!!」

杏子
「いやーオク
 これはすげえ色々な奇跡が起きたな」

オクタヴィア
「ソウダナ
 マズ メール謹慎 サセラレテル QBノメールガ 読マレタコト」

杏子
「そして別コーナー『残念!さやかちゃんでした!』のコーナーへのネタなのにここで読まれた事」

オクタヴィア
「ソノコーナー サッキ 終了シテルノニ 読マレタコト」

杏子
「そして結局勝っちまうこと
 いやー奇跡だ まさに奇跡だ」

さやか
「人工的奇跡は
 奇跡とは言わないんじゃーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

杏子
「残念ながらさやか
 スタッフのお情けで今日初勝利が頂けると思ったものの
 まさかの謀反勃発で1勝もできないままこのコーナーを終えまーす」

オクタヴィア
「コノコーナー 今日マデー」

杏子
「それじゃあさやか
 そうだな…当初の予定通りこれから罰ゲームとして
 全裸のままラーメン食べて貰うんだけれども」

さやか
「あーもう
 好きにしてよもう
 いいですよもうはいはいはい
 ほらもー隠しもしませんよどーん
 びろーん」

杏子
「このコーナーに届いたけど今回読まれなかったネタを
 ラーメンを食べながら紹介してくれよ」

さやか
「はあっ!?」

オクタヴィア
「最終回ダカラ イッパイ送ッテ クレタンダヨナ」

杏子
「そーそー
 こんなに送ってもらったのに紹介しないのは申し訳ないもんな」

さやか
「ちょっと何で私そんな過酷なことに挑戦しなきゃ…
 えっちょっとどんぶり急に渡さないでよ!
 あっつ!あっつい!!!!!」

杏子
「まあ今日も負けちゃったから罰ゲーム追加って事かなー
 それじゃあリスナーのためにもさやかさんお願いしますー」

オクタヴィア
「オネガイシマスゥー」

さやか
「あつっ あつっ
 何で器置かせてくれないのよ!
 机の上のメールが読めないくなるって…いやだからって!!」

杏子
「リスナーのためにもお願いします―」

さやか
「いやだからできることとできない事が…」

杏子
「リスナーのー」

オクタヴィア
「タメニモォー」

さやか
「ぐっ…
 ぐぐぐぐぐ…

 ラジオネーム『ジョン・ヴォヴィ』さんから…たくさん頂いてます


 ずずずずっ」



『はんこ屋だったマンションの1階に、ナチュラルローソンがオープン』



さやか
「ずずっ
 ずずずず… あっつ…げっほ…」

杏子
「むせてないでちゃんと読めよー」

さやか
「うぐぐぐ…」



『新木場集合を新千葉集合と聞き間違いしてしまった、番組スタッフのシャルロット』
『旅行代理店で貰った、パンフレット(主に沖縄方面)を机の上に広げてメガネをかけてまで読み漁るほむら…を見た番組スタッフ』
『カラオケ店にて延長出来ないことに腹を立て、店員に抗議するマミメガネ…を見た番組スタッフ』



杏子
「あー
 あたしも『新立川』を『ピスタチオ』と聞き間違えたことあるわ」

さやか
「いいから!そういうの!
 早く読ませて!」

杏子
「おーさやか
 やる気満々じゃねえか」

オクタヴィア
「リスナーノ タメダモンナ」

さやか
「うるっさい!
 最後にラジオネーム『須田』さん」



『ミクダヨーさんの造形』



さやか
「『初音ミクのねんどろいどをSEGAが着ぐるみにしたら
 怖さとかキモさとか可愛さとかが何とも言えない奇跡的なバランスで
 再構成されて面妖な魅力を醸し出すようになりました。
 想定とは別の意味で人気となり、ミクダヨーさんはねんどろいどに
 再輸入されて発売されるに至りました。素敵なキャラです。』

 ずずっ
 ずずずず…

 あっ…
 ちょっと冷めてきた」

杏子
「以上でこの対決コーナー『奇跡も魔法もあるんだよ』も終了―!
 みんなありがとうな!!!!!」

オクタヴィア
「全コーナー 終了!
 アリガトナ」

さやか
「あ、ありがとね!!
 あ…落ち着いて味わうとこのラーメンいつもの所のと違う…

 おいしっ…」





(読みづらさ回避のため ブログでは5部を前半後半に分けてあります)

テーマ : 魔法少女まどか★マギカ
ジャンル : アニメ・コミック

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たかはぎけもの

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  • 主に日付変更とともに更新されてます

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